６月以降の授業と、生徒募集の再開について

　東大阪市は６月８日（月）から、大阪府は６月１５日（月）から、それぞれ学校を通常再開すると発表しました。これを受けまして当教場も通常授業を再開いたします。当教場は「大阪府の発表に合わせる」としておりますので、通常授業の再開は６月１５日（月）～を予定しております。
　８日から再開された学校での問題が発表されたり、１５日までに大阪モデルによる自粛・休業要請が出た場合は通常再開を延期する場合もあります。現時点では６月１５日（月）より通常再開を予定しております。

５月中の授業のチーム
★石切教場・瓢箪山月・水・金コース
　Ａチーム授業日⇒５月１８日（月）・２２日（金）・２７日（水）
　Ｂチーム授業日⇒５月２０日（水）・２５日（月）・２９日（金）
★瓢箪山教場火・木コース
　Ａチーム授業日⇒５月１９日（火）・２８日（木）
　Ｂチーム授業日⇒５月２１日（木）・２６日（火）

６月１日～１２日までの授業チーム
★石切教場・瓢箪山月・水・金コース
　Ａチーム授業日⇒６月１日（月）・５日（金）・１０日（水）
　Ｂチーム授業日⇒６月３日（水）・８日（月）・１２日（金）
★瓢箪山教場火・木コース
　Ａチーム授業日⇒６月２日（火）・１１日（木）
　Ｂチーム授業日⇒６月４日（木）・９日（火）

６月１５日（月）以降は通常授業に戻します


※新入生の募集について

　６月中は在校生の指導に集中してまいりますので、７月より新入生の募集を再開する予定です。ただし、当面は学校の授業が分散登校になった場合に、人数・回数を半分にした授業に対応できるように「１クラスの最大人数を１２名に限定して」おくことにさせていただきます。よって、石切教場・瓢箪山教場ともに若干名の募集となります。６月最終週より体験授業を再開することを考えております。詳細が決まりましたら、このブログでご報告いたします。

５月１８日から授業を再開いたします

　保護者の皆様へ、１５日の金曜日にＰＤＦでお手紙を配布させていただきました。まだ届いていない、届いたけれどもファイルが開けないなどございましたらお知らせください。

　１６日の土曜日現在で、大阪府の休校措置を短縮する旨の発信が出ております。が、急な学校の再開で子供たちの精神的な疲れも大きくなると考えます。そこで、当教場としましては、５月中は「学校が通常再開」されても授業回数を半分にしたままで授業を進めます
　６月からは学校が通常再開されるのであれば、感染予防対策を引き続き実施したうえで通常授業に戻す予定です。

５月中の授業のチーム
★石切教場・瓢箪山月・水・金コース
　Ａチーム授業日⇒５月１８日（月）・２２日（金）・２７日（水）
　Ｂチーム授業日⇒５月２０日（水）・２５日（月）・２９日（金）
★瓢箪山教場火・木コース
　Ａチーム授業日⇒５月１９日（火）・２８日（木）
　Ｂチーム授業日⇒５月２１日（木）・２６日（火）

　となります。６月以降の授業については、大阪府の発表と学校の再開の様子を見て判断し、お手紙・このブログ・Ｔｗｉｔｔｅｒにて随時発信いたします。ご不明な点はお尋ねくださいませ。

そろばん授業の再開予定について

　５月１４日に政府から緊急事態宣言・特定警戒都道府県の解除基準や、自粛要請の枠組みの見直しについてなんらかの発表が予定されています。

　また、５月１５日には大阪府知事からいわゆる「大阪モデル」に基づく自粛要請の段階的解除に向けたマニュアルを策定するとしております。

　当教場では、学びの遅れは致命的であるとの考え方から
　①１１日（月）より、休校期間ではあるけれども「分散登校」を実施すると発表したこと
　②もともと「自粛要請」においては面積要件的に「感染予防に十分注意して営業は可能」となっていること
　③１１日現在、関係者（指導者。生徒本人およびご家族）に感染者が確認されていないこと

　以上の３点を考慮して、授業の再開を判断しました。
　そこで１１日から学習塾においては、以下の要件で「来室での授業を希望される方を対象に」一部授業を再開しました。

　①全員マスクを着用すること
　②来室時の手洗いを徹底すること（ハンドソープ・ペーパータオル・足踏み式ごみ箱を設置済み）
　③換気を徹底すること（窓を開放し、扇風機を外に向けて回しています）
　④トイレ後、気になるタイミングでのアルコール消毒
　⑤授業前の次亜塩素酸希釈液による消毒の徹底
　⑥１授業あたりの人数を５名以下に減らす

　そろばんに授業につきましては、お預かりする年齢が小さい生徒が多いことから、15日の大阪府知事の発表と再開時のマニュアル（ガイドライン）を踏まえてから再開することとしました。

　そろばん授業においては

　①全員マスクを着用すること
　②来室時の手洗いを徹底すること（ハンドソープ・ペーパータオル・足踏み式ごみ箱を設置済み）
　③換気を徹底すること（窓を開放し、扇風機を外に向けて回しています）
　④トイレ後、気になるタイミングでのアルコール消毒
　⑤授業前の次亜塩素酸希釈液による消毒の徹底
　⑥１授業あたりの人数を６名以下に減らす（教室の大きさの違いです）

　を、現時点では感染防止策として準備しております。15日の発表でさらなる防止策が必要となった場合は準備が整い次第の再開となります。

　そろばん授業の再開につきましては、準備段階のお手紙を保護者の皆様へ送らせていただきました。15日の発表を受けまして、16日（土）のうちに最終的なご連絡をさせていただく予定です。
　通学に際しましては「出席希望のご連絡」がない場合は、引き続き休学を希望されるものとして判断させていただきます。ご連絡なくお子様が通学された場合はご連絡の上で帰宅させます。ご連絡が付かない場合は教室の外で待たせることになります（人数次第では感染防止の観点から教室へ入っていただけません）。

　以上ご了承いただきますよ重ねてお願い申し上げます。

～なぜ、授業を再開するのか～

　幼少期の学びには「学問的」な学びと「社会的」な学びがあると常々考えています。社会的な学びは他者との関わりの中で育つものであることは論を待ちません。そろばん教室は「異年齢の学び」という、学校教育ではなかなか日常的に難しい学びを提供できる場所であると考えます。そろばん教室が持つ「子供たちの成長へ寄与する役割」は少子化が進む中で、子供たちの教育の一端を担っていると思っております。
　現在、「学校」という学びの場が約３か月間閉ざされた状況が続いております。これは子供たちの成長においていいはずがありません。「子供たちの成長」を第一義に考えるならば、学びを再開したほうがいいことは自明です。
　一方で「これ以上一人として感染させない」という考え方に立てば、ワクチンや特効薬が開発されるまで休校を続けることになります。

　私は「このまま自粛を続けることによる、子供たちの成長における悪影響」と「授業再開による感染のリスク」を天秤にかけたとき、感染予防に十分注視して再開すれば、授業を行うほうがメリットがはるかに大きいと考えます。
　もちろん感染予防に「絶対」はありません。しかし「絶対」を求めるのであれば、「家から一歩も出ない」ことが最善の策になってしまいます。それでは子供たちの成長は大きく進まないことになってしまいます。私は「前へ進む」ことを選択します。もちろん、それでも感染が心配だから休ませたいという方のお気持ちも分かります。

　「緊急事態宣言が解除されるまで」は休学されても、休会費用は無料といたします。緊急事態宣言が解除されても、学校が通常通り再開されるまでは休会させたいという場合は（休会にかかる費用は発生しますが）、学校再開まで休会していただけます。

　あくまで、保護者の皆様のお考えを第一に考えながら、子供たちの成長を少しでも共に見守ってまいりたいと考えております。ご理解いただければ幸いです。

本の貸出を実施します

　ＬＩＮＥのＩＤのご登録ががまだの保護者の皆様は、メール・ＳＮＳでご連絡ください。折り返しＬＩＮＥのＩＤを送らせていただきます。

　瓢箪山・石切教場ともに、５月１０日（日）に１０時～１８時くらいまで、教室の本の貸出を以下の手順で行います

①１０時～１３時と１４時～１８時ころまで２０分刻みで時間帯を設定しますので、必ずＬＩＮＥで希望時間帯を事前にご連絡ください。ＬＩＮＥ以外は受け付けませんので、ＬＩＮＥ登録がお済みでない方はお早目のご登録をお願いいたします。

②折り返し来ていただく時間帯をご連絡いたします。１枠につき１家庭のみとさせていただきます。

③必ずマスクの着用をお願いいたします。なければタオルを口のあたりに巻くだけでも結構です（飛沫感染を防ぐことができる格好であれば大丈夫です）

④生徒１名につき３冊までお貸しします（ご兄弟の場合は人数×３冊です：今回は非常時なので、生徒ではなくても生徒のご兄弟・ご姉妹で小学生以下のお子様は貸し出しの対象とさせていただきます）

⑤１家庭当たりのお時間は１５分程度です。貸出前には必ず手洗いをお願いいたします。貸出終了後は１家庭ごとに消毒・除菌を行います。

⑥必ず保護者の方の同伴をお願いいたします。生徒のみで借りに来ることはできません（お仕事の都合でどうしても日曜日が無理な方は別途ご連絡ください。空き時間をご連絡いたします）

⑦返却につきましては授業再開後で結構ですが、休校期間が長引くようであればこうした貸出の機会を今後も設けますのでその際でも結構です。

⑧ご不明な点がありましたら「ＬＩＮＥにて」お尋ねください。ＬＩＮＥ登録がまだの方はＳＮＳかメールでも結構です（塾の動画撮影もしているため、お電話はすぐには取れない場合が多いので）

当教場の今後の対応について

　５月４日に政府の、５日に大阪府の今後についての発表がありました。

　「緊急事態宣言が発出された場合、基本的に都道府県知事に権限が移管する」ことから、基本的には大阪府の方針に従います。

　５日の発表では、「１１日から感染防止に十分配慮した形で分散登校を実施する」とされました。当教場はもともと面積要件的に「感染予防に十分配慮したうえで営業が可能」となる分類となっております。小中学校の休校が続く中、これ以上の休校は子供たちの心身の成長において問題点が大きすぎるとも感じております。

　以上の観点から、

・学習は１１日（月）から、１授業あたりの人数を減らして授業を再開します。

・そろばんは１５日の大阪府の発表を見て、大きな問題がなければ１８日（月）から１授業当たりの人数を半分程度に減らして授業を再開する予定です。

　学習・そろばんともに
★感染予防として、次亜塩素酸水による消毒・ハンドソープによる手洗い・ペーパータオルによるふき取り（タオルでは感染の恐れがあるため）・窓の開放と換気・全員のマスク（布マスク・代替マスクOK）着用による飛沫感染の防止。等を徹底してまいります。

　なお、LINEのIDをご登録いただいております保護者の皆様には、お知らせを写真ににて送らせていただきます。LINEのご登録がお済みでない保護者の皆様はできるだけ早くご登録をお願いいたします。（キャリアメールの場合は、写真を添付して送付いたします）

　緊急事態宣言が発出されている間は新入生の募集はストップしております。緊急事態宣言が解除になりましたら、このブログ上で新入生の募集を改めてご案内いたしますので、よろしくお願いいたします。