雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

南無阿弥陀仏 2

2024-06-06 01:18:29 | 面白い...パワスポ寺社
「川崎大師で?
南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)の札?
それって法然さんじゃん。
浄土宗やんけ。
なんで?
空海さんの密教寺院で南無阿弥陀仏なのよ?」

このポンチキ話はもう少しだけ続きます(^^)






そんな疑問を持ちつつも、
そのラインをもらった僕はこんな返答をして......

「お、よいねー。
なんかあるね」

そして、やはり今日はそんな日だったのか、と。
僕はその日の朝、天から降り注ぐ力を感じて、
近所の公園に出かけて撮っていた写真を彼に送りました。

「今朝の公園の太陽。
空海さんのお寺でなぜ?
南無阿弥陀なのか、、、とかね(^^)
君の縁だろうね」







上にある川崎大師からのLINEをもらった日の朝の写真は、
撮った時にねーさんとみゆきちゃんとのグループラインに
送っていたのものでもあるのですが。
実は、
その時も同時にみゆきちゃんから写真が送られて来ていたのです。
コチラはそのみゆきちゃんからの写真で......



「私も今見てたとこです(^ν^)」

僕とみゆきちゃんのそんな会話を見ていたねーさんからは、
こんな言葉とHPのスクショと思われる写真が届きました。

「今日は、上野に行きます。電車中」



この法然展のポスターと日輪写真とを
見合わせたみゆきちゃんは

「この丸に似ている( ゚д゚)」

などと。
しかし、僕さんもそう思い......

「行ったらいいということかな?」

「待っていると思います(^ν^)」

この2人のやり取りを見ていたねーさんは上野の用事を終えた後、
そのまま法然展に行ったようでした。
そして、ねーさんが展覧会に行っていた時刻というのは、
マサに僕に川崎大師の赤札写真が届いていた時でした。



——————そんなことがあった日の2日後。
僕はみゆきちゃんとねーさんのグループラインに
こんなポンチキ事を入れることになります......



「今、大きな神様?
龍神さん?
が家に来た。。」

みゆきちゃんの返信は......

「ここ何日かめちゃ大きな神様?いますよね☆
タケミナカタさんとは違う、、、」

ねーさん曰く、

「阿弥陀如来だったみたいだよ。
南無阿弥陀仏はパワーのある言葉だと教えてくれた」

「そうだったんですか〜!
大きいですね〜( ゚д゚)
南無阿弥陀仏、はかりしれない光、はかりしれないいのち。
いい言葉ですね!」

みゆきちゃんの家のリビングで数日前に起きたことと同様に、
自宅で異様に大きな神仏の存在を感じた僕さんは
背中を押されるようにして、ねーさんの行っていた特別展
「法然と極楽浄土」
に向かうことを決めたのでした。
場所は上野、東京国立博物館。







何故?
空海さんの寺院である川崎大師
「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」の札が配られているのか?
を勉強すると、
密教教義によれば密教の教主たる大日如来さん
「普門万徳の尊」という全ての徳を備えた法身仏であり、
全宇宙を体現する仏であって、
全ての仏様を統率する存在でもあるとされています。
よって阿弥陀如来さんもそれらの仏の1つであり、
そのチカラは大日如来さんの万徳の一部を表すものであるとのこと。
実際、真言宗の両界曼荼羅(りょうかいまんだら)にも
阿弥陀如来さんはしっかりと描かれていて、
そのような理解となっているのだそうです。

ただ、お釈迦さま(ブッダ)の説くところによれば、
阿弥陀如来こそが最高仏であり、
大日如来の先生でもあるので、
衆生を救おうと目覚めた大日如来の姿を
いつも一歩引いてみているのだ、と。

また、仏教における仏の3通りの在り方=三身(さんしん)の中で、
大日如来さんは法身(ほっしん)で、
阿弥陀如来さんは報身(ほうじん)であるとも。

川崎大師に関しては長い歴史の中で宗派の違う寺院も
とり込んで来ているような感じもそこかしこに見られ。
境内には時宗、浄土経の「清浄光院」や、
神道っぽい稲荷堂や龍神さんの降りる社などもあります。
時代のトレンドに合わせながら
懸命に寺院を維持して来たのでしょうか。

そんな新たな学びの中で今回一つだけハッキリとして、
何よりも勉強になったことは、
阿弥陀如来(あみだにょらい)さんというのは
とにかく大きな御姿で現れるということ。
それは本当に大きく。
なるほど、阿弥陀如来とされる鎌倉の大仏さんや
牛久(うしく)の大仏さんなどが巨大に作られてしまうのも
そういうワケだったのか......と。
阿弥陀如来さんを感得された方々は、きっと、
その異様な大きさをよく知っていたのではないかと。
そう思わされた次第です。

そして「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」という言葉は
宗派や諸教義を超えて、
唱える人に頑張れるチカラをもたらしてくれる言葉のようでして。
法然さんはかくも偉大な方だったのだなぁ、と。
そんなことも改めて思い直させられた数日間でした。

それと、何故かは?よくわかりませんが、
この時から今に至るまで、どうも、
阿弥陀如来さんの存在を強く感じています。
いつまでこんな風に感じられるのか?はわかりませんが、
その間、この星のナニカが大きく変わっているような感じ。
特に5月30日から6月1日にかけては
節目的なエネルギー変化を強く感じました。





上の写真は僕が上野の特別展を見て、
家に帰る途中に撮った写真。
日輪の真ん中に......こんな感じで......





阿弥陀如来さんではなく......コチラは大日如来さん?
が映り込んでいるかと思います。
ええ。ええ。(^^)





そー言えば、明石家さんまさんて、
数々の名言とかおおらかさとか人間の大きさとか、
個人的には阿弥陀如来さんをとても強く感じる人です。
「アミダばばあ」キャラも偶然ではなかったのか!?
なんて。ね。
古過ぎて一部の人にはわからんポンチ話ですのぉぉ......(*´ω`)


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コメント (6)
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