雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

日比谷徒然

2018-04-07 00:47:43 | 感謝...パワスポ寺社
最近、東京、日比谷が騒がしいのです。

騒がしいので、パトロールなのです。

だって悪いヤツがいるかもしれねーじゃないっすか!((=゚Д゚=))ノね!?

行ってくるでヤンス!

鬼退治じゃ!

えいえいおーーっ!



むむ!?どーやらコヤツ様がその犯人様のようで。



「東京ミッドタウン日比谷」
オープンホヤホヤとな......





ワルイやつなのか!?



ふーーむむむ......
「レクサス・カフェ」なんてものもあるのでやんすね。



特に......悪そうなモノモノはいなく。
驚く様なところもなく。
全体的には茶系なゴールド感と石々さと太くて高い柱さん達とで、
高級さと重厚さを醸し出していて......
お隣の帝国ホテル同様の
「日比谷ゴールド」とでも言いましょうか......





どことなく、かつてこの地にあった伝説のダンスホール
「鹿鳴館」の雰囲気を狙って!?いるのだろーか......
「アールデコ」ベースってヤツですかね。きっと。
エンパイア・ステートビル的な。



ふーーーーーーーーーーーーーーーーーむむむ。。



あ!



悪いやつだ!



ココにもいた!
悪いヤツめっ!



おりゃ!うりゃっ!
やっつけてやるぅぅ!o(`ω´ )o 負けちゃうけどぉぉーーーっ!
あああっ!にゃにおぉーーっ!?
インキュベーション施設だとぉぉ!?
「BASE Q」とな!?



にゃんと!ホールにノマドオフィスまで!









カフェまでも!
もしや悪いヤツじゃないのかぁぁ!?
おりゃ!こりゃ!
エイエイっ!\٩(๑`^´๑)۶////テラスまであるってか!こりゃ!



皇居も見えますな......エイエイッ!



しかし、どこを見ても何処かで見た事のある、
既によく知っている様な感じで。
近年、既に完成されている一つの「型」そのままでもあるようで。
常に「保」と「利」に回ってしまう意識が作るものとなると、
コンナ感じになっちゃうのですかのぉ......
大きな不動産会社さんの感覚と、
広告代理店的クリエイティブの匂いが完全に充満していて......
そこに官僚的で政治的な隠し味なんぞもキチッと効いてもいて。
全てがソツなく。批判など全く湧いてこない。
当たり障りも未来も過去もワクワク感も湧いて来させない優れた一般作!
なんて!?ところでしょうか。
近江八幡の「ラコリーナ」さん辺りを見てもらいたい......
なんて思っちゃうのですけど。ね。

アチキの体にはあまり入ってこない感じかもしれませぬ。
新しい映画館はとてーも入りたい!と思うなり!ですが。ええ。
お好きなIMAXでしたし。

(*´ω`)すんすん......

そんな肝っ玉の小さい僕さんにとっての日比谷といえば、
日生劇場、東京宝塚劇場、シアタークリエ、東宝映画館......それとコチラ!
ビルのテラスからも見えていた日比谷公園!
いわゆる「野音(やおん)」と呼ばれる日比谷野外音楽堂のある公園。
この公園には帝国ホテルの前にある、
日比谷花壇さん横の入口から入るのが好きなのです(^^)





なんと言っても!公園の中にある松本楼!



相変わらずクールでごわす。
1903年、明治期にオープンしたという洋食レストランの老舗。
日本洋食界の草分け的存在ではないでしょうか。
水用タンブラーのセレクト一つをとってみても只者ではない感が漂います。



カレーさんがすこぶる美味しいのです(^^)
こちらは「季節の野菜カレー」





ゆったりコーヒーさんもゴキゲン(^^)



そして、コチラのレストランの目前には
ゴールドに輝く素敵な神様が一柱おられまして。
それがコチラの「いちょう」さん。



通称「首かけイチョウ」



おひけぇなすって。おひけぇなすって。( ̄^ ̄)
コチラが伝説のイチョウさんでごぜーやす。
話題の女子レスリング方面の方とわまた違った銀杏さんでわごぜぇますが、
どちらも金色が似合うのでごゼェます。
「日比谷ゴールド」の元の感覚を司っているお方でごぜえます。
樹齢400年はくだらねぇと、そう聞いておりやす。
おひけぇなすって。



なんでもこのイチョウさん。
もともとは江戸城の中にあったようなのですが、ある時、
決定された道路拡張工事の為に伐採されようとしていたのを

「なんとしても助けるのだ!」

と頑張った方がいて、それでこの地に移植されたのだそうです。
その「助けの親!」というのが、この日比谷公園の生みの親でもあり、
後に明治神宮の森も作ることになる
「本多静六(ほんだせいろく)」さんという方。
林学博士でもあり、類まれなる投資家でもあり、
日本の公園事業の父と言っても過言ではない方。

「自分の首にかけても移植させる!」

と、静六さんは皆に言っていたのだそうで。
それで「首かけイチョウ」と、そう呼ばれるようになったとのこと。
奇跡のイチョウさん。

おひけぇなすって!(* ̄O ̄)ノ

僕にとっての日比谷と言えば沢山の劇場や映画館。
それに野音と、この公園となるのでしょうか。
新しいビルも興味深くはありますが、
僕の徒然なるココロはそんな感じなのです。





新橋の先、「汐留(しおどめ)」という所にある「日比谷神社」さん。
これまで幾度か伺っていて、
ワケあってつい最近もお邪魔したばかりのところですが......
高いビルの谷間にチョコンとあるこの神社さんは、
幾度か移転を繰り返していて。
その元を辿ると、今回記した日比谷公園に行き着きます。
それで、日比谷神社さん。
日比谷公園のある場所には、昔、
「大塚山」と呼ばれる「塚」があった様です。
そこに鎮座していたのがこの神社さん。
塚とは、きっと大きな古墳だったと思われます。
相当古い神社だということです。
この日比谷神社さんには豊受大神さんと、都内ではとても貴重な
「祓戸四神(はらえどよんしん)」
と呼ばれる祓いの神々が揃って!祀られています。
一般的に知られた!?その四神の名前は

「瀬織津比売(せおりつひめ)」
「速開都比売(はやあきつひめ)」
「速佐須良比売(はやさすらひめ)」
「気吹戸主(いぶきどぬし)」

この内「ハヤサスラヒメ」に関しては大きな秘密があります。
本当の名前は別にある......姫神様です。
名前をよーーーく見てみると......
分かる人は分かるでしょうか。

そんな四神の力は移動しても尚、輝いているようです。
東京を護り続けてきている貴重な神社さんです(^^)


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コメント (13)
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