雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

ソウルカラー

2013-10-25 00:43:58 | 不思議
「......んんんーーーーん......と。。(*゜-゜*)。。。
例えば、だけどね、
例えば You!のアメリカ!
を色で表すと何色だと思うぅぅ? ユーッ!?( ̄ー ̄) 」



先日、アメリカ人の友達にカフェでこんな質問をしてみました。



最近は工業製品だけでなく、
ネットワーク環境の進化やソーシャル化によって
日本文化の輸出も幅広く、深くもなっています。
日本という国を凄く良く理解してくれている外国人さんも
とても多くなっているように思います。
そんな外人さん達の中でも、人によっては本気でこの国に
「リスペクト」を持ってくれていたりもして。
日本人としては嬉しいような、
恥ずかしいようなことも結構あります。
最近はTVなどでも、そんな
「日本人が世界で活躍!」
的な番組が妙に増えていたりするような気もします。
それでも



「Hey!?ジャパン!(=゜ω゜)ノ、ッテ、、
ヨク、ワカラナーーイトコ、アルヨネェー。。。
チョト、フシギ、ナトコ、アルヨ、ネーーー(゜э゜)♪hyu~」



なんていう外国人さんに出会うようなことも、
ヤッパリ時たまあります。
そんな異文化交流的「お互いの国をどう思う?トーク」が発生した時に、
僕が時折する話の「バージョン2」というのが実は冒頭の質問。

「バージョン1」の方は以前記したコチラの方で......

この星は広く、沢山の国や文化が在るわけで。
特段この国だけの話しというわけでもなく。
どの国の人同士においても当然の、
とても普遍的で世間話的な会話でもありますが、それでも、やはり、
我が「日本」という国が育んで来た文化、風土、人間性というものは、
多くの国の人にとってはかなーーーり「特異」に感じられる
雰囲気を持っているというのは確かなように感じてはいます。
そして、とある秋の日の午後の、
柔らかな日差しが差し込むオープンテラスカフェでの会話は続きます......



「......でさ、アメリカのイメージは何色よ? ユーわ。
んん!?( ̄ー ̄)」


「うんんーーーと、、白!だね。
ホワイト・ハウスっつーくらいだから、、メーン!( ̄∇ ̄)」


「おおおおおーーーーっ!?めーーーん!
俺もそー思うぜーい!
やたら白っぽい正義を振りかざすしな( ̄+ー ̄)ちみら。。
じゃあさ、イタリアはどーよ?めーーん!」


「イタリア?か、、青!鮮やかな青!アズーーリ!
イタリア代表ネ!」


「にょにょにょにょーーーーっ!(=´∀`)人(´∀`=)
気が合うぜメーーン!
俺もそう思うぜーい!
じゃあさ、フランスわ???」


「んん???、、うーん、、一色?だよな?。。うー。。」


「???どうだめーーん?」


「そうだな、白、、赤?、、かな。。」


「赤は中国だと思わないかメーーん!?(・ω・)/」


「お?、、そうだな。。
フランス......りとる、でぃふぃかると(ムズイ)だな。。」


「おいらわフランスも青だと思うんだめーーん!
でもイタリアとは違う青。。
もっと軽やかなアオな感じ。どや?」


「うーーん。。わかるような、わからないような。。
じゃあさ、ドイツは何色なんだよ?ジャパニーズさんよ?」


「俺的にはやっぱり青だメーン。
藍色に近いような濃くて重めの青。どや?」


「わからんな。。(´・_・`)」


「むむぅぅんーーーーと、、
俺からするとヨーロッパはみーーーんな!
青に見えるんだメーン d( ̄  ̄)
国ごとに少しずつグラデーションがついていて、
それぞれ独自の青色がある感じやな。
トルコとかもさ “ターコイズ・ブルー” って言葉もあるやんか。
ターコイズ(トルコ石)のブルー!みたいな神秘的な蒼。。
ギリシャとかもさ、
エーゲ海とかサントリーニ島の青い屋根とかさ。
そんな感じなんだよね。めん!」


「うーーん......そんな気もして来たな。
フレンチ・ブルーって確かに言うしな。。
アズーリにフレンチ・ブルーにターコイズ・ブルーか、、
むーむむむ。。」


「アフリカわ?」


「国じゃないだろ!!」


「もう細かいコトわいいのだ!ゆーー!アメリカ人だべ!?
アフリカ!わ!???」


「ブラック!黒!」


「イエーーーース!( ̄▽ ̄)アグリィィ!!!
じゃ、インドわ?」


「イエローー!」


「あぐりぃぃーー!♪───O(≧∇≦)O────♪
おいらもカレー色ぉぉ!」



......と、
そんなアホ街道まっしぐら!な会話。。(;^_^A
そんなアホ会話をまとめてみるとですね......

アメリカのカラーイメージは白。
ヨーロッパは国毎にそれぞれに違う色味だけど、とりあえず青。
中国は赤。
アフリカ大陸は黒。
ついでに言うと、南米大陸は緑。
オーストラリアは茶色。

......耳を澄ますと沢山のご意見!?ご文句!?
が飛び交っているようにも感じられますが......(@.@)
「極私的な話」としてこの場は一度これで収めてもらいつつですね、
かるーいアホトークとして扱ってもらいつつですね......

ーーーーーで、

日本は?

何色でしょう?



「Hey!? ジャパン!(=゜ω゜)ノ、ッテ、、
ヨク、ワカラナーーイトコ、アルヨネェー。。。(゜э゜)♪hyu~」

。。。つづくぅ(^。^)/



「ターコイズ・ブルー」とはまた違った神秘的な蒼さを持つ
「ラピスラズリ=Lapis Lazuli」。
底のわからない深い海や空が持つような濃い「碧=あお」の中に、
綺麗な金色の模様が星の様に散らばっている石。
何だかトテモ魅かれてしまう石で、
写真の「卵」みたいなモノは高校生の頃に手に入れたもの。
今もリビングの片隅で綺麗な砂の上にちょこん、と、
佇んでくれています。(^^)

かつて、ヨーロッパの多くの画家達がこよなく愛した顔料
「ウルトラマリン・ブルー」の原料でもあり、
「ラピス=Lapis」はラテン語で「石」を表し、
「ラズリ=Lazuli」はペルシャ語で
「青や空」を意味する「lazward」が語源なのだそうです。

スペイン語やポルトガル語で「青」を意味する
「アズール=azul」もラピスラズリから来ています。
イタリア代表のアズーリとも語源が重なっているようです。

古代エジプトでも王の宝石として重用されていた石ですが、
僕にはとても「ヨーロッパの香り」が漂う石でもあります。
美しいっす...(*´∀`)♪


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