陽だまりのねごと

♪~思いつきひらめき直感~ただのねこのねごとでございますにゃごにゃご~♪

川柳乱造

2015-12-26 06:13:46 | 川柳
気がつけば年の瀬。
のんびりと
丘のような山に登り




山頂で登ってきた犬と戯れ



降りてから暖炉のお店で一休み。
年始の川柳会はいつだっけ?
と、スケジュールをチェックしたら、
投句だけしている句会はなんと1月4日。
所属している地元句会が1月5日。
その週末は県内の新年句会へ参加申し込みをしている。
もう一つ、新年句会に行くとこあり、、、
そのうち川柳マガジンが届く、、、

いったい毎月何句作っているのか?
ネット公募句会にタダだからとあちこち投稿。
郵便為替同封の誌上句会にも、全ボツにめげず参加。

ざっと足し算をすると
公募大会ネット系を除いて、
レギュラーが50句

後のは、、、数えるのやぁ~めた。

粗悪な句の乱造かも?
いい句出来る訳がない。
ボツの言いわけだけはすぐ浮かぶ^_^

年末年始の家族が増える時間帯避けるべく
1月4日、5日の分は急がねば、、、

ブログ更新してい場合じゃないだろう、、、


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ネガティヴな約束

2015-12-16 03:20:25 | 川柳
投稿だけしているところから今月号が届いた。
抜けた句で写真加工のアプリ試作^ - ^

宿題「約束」








三つ並べるとネガティヴな発想の句ばかり。
しゃあないなぁ~こんなんばっかり頭に浮かぶ。
明るい前向き句が良く抜ける中で
よくぞ選んで下さいました選者さま🙇🏻




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あてこみ句

2015-12-15 05:17:49 | 川柳
川柳に興味のある人から柳誌の所望があった。
所属句会の最新号を用意し、
全国誌も古いのをあげようかと古いナンバーを引っ張り出した。
所有物でなくなると思うと
ついじっくり読み返してみたりしてしまう。

たにひらこころさんのCOCO論(25) 川柳マガジン2008年10月号

Q 選者の好みに合わせる投句態度の可否について。



大会となると
あの選者さんは母が好きとか、お歳だからこんなの分かるかな等々
選者の好みが聞きたくなくても耳に入ってくる。

確かに全ボツはさみしい。

実は私も
耳ダンボから得た情報で
あてこみ句を二句提出の一句に滑り込ませたことがある。
うっかりそっちが抜けた。
正直、あまり気持ちが良くなかった。

あてこみ句が作れるのも実力という向きもあるが、
こころさんのお答えに大賛成。
自分の句に評価がない方がまだ気持ちいい。

挟まっている購読申し込みの振込用紙は金額も変わっているかもと、
最新号からちぎって添えようとしたら、金額は同じ!
あれもこれも値上げの昨今、びっくりぽん(*^_^*)



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シルバーウィークって何だというシルバー

2015-09-22 10:48:53 | 川柳


同世代に意外と浸透していないシルバーウィーク。
現役を退くと毎日が休日。
取り立てて連休がどうという感慨がない。
子孫が自宅占拠組は別だろうけど。

亡夫の命日なので朝一に墓参り。
それから
庭のあちこちに勝手に生えて穂をつけている紫蘇の始末。
穂やまだ綺麗な葉は利用したい。
クックパットで検索、検索

こうやって勝手気ままないつもと変わらないシルバーウィーク。
下手に外出すると人が多い。
平日にお出かけできる人々は人口密度を増やさぬ様
お家こもりがベストでしょう🎶

フォト川柳?

2015-09-16 20:27:02 | 川柳


字が下手😂
市民文化祭に短冊か色紙に自筆の句を展示しなくちゃいけない。
今回は写真で誤魔化すことにしようっと🎵
額は我が句にぴったしカンカンの100円ショップで買った。
A4サイズの額がこの世にこんなに溢れているなんて、
知らなかったにゃん🙀

川柳とダジャレ句

2015-02-03 05:39:19 | 川柳
『取り合った母の取り合いしなくなり』
大嶋千寿子
川柳展望 季刊2015 冬 より

言えてるわ~
お世話の必要になった老母は悩ましい。
この句が頭に残ってはいても、
いざ人に話そうと思うと老化現象で正しい句が出て来ない。

《取り合った母を今では取りわぬ》

原句とまるで違った言葉並びで
川柳素人の友人に語った後、
原句を確かめて読み上げたら
間違って口を突いた方が面白いと言う。

ダジャレを狙ったわけではないけど、
つい口をついてから
(ダジャレぽい感じ)
原句はどうだっけ???
と、あわてて探し出したところの意外な感想だった。

川柳人は
サラリーマン川柳や⚫︎⚫︎川柳と言う世に広まっている川柳に眉をひそめる。

斯く言う私も語呂合わせや品のない笑い狙いの句を
川柳と言って欲しくないと思っている。

そんな事を言っているから
川柳人口はどんどん減って、老齢化してと憂う声もある。

さて、今日は例会。
最高齢会員が今年になって亡くなった。
享年88歳。
亡くなった後にも新聞に投稿句が載っていた。
最後の最後まで…
我らの鏡だと活字に止まった目がうるうるした。

会にはポツポツ友達の輪で新入会員がある。
あるが年齢は60代70代。
若返りのない会では、やはり年齢相応の思いの句ばかりにお目にかかる。
ちょっとため息。

川柳界のこの先…どうなる?



【おまけ】
なんで久々にブログ更新しているか?

老化は前頭葉から。
予防には日記が良い。
手書きがベストだけど、ブログは人目を気にしているところが良い。

と、読みかけの本に書いてあって
ほったらかしのココを思い出したわけで…

そうそう、書いてあることやコメンテーターなんかの言うことを鵜呑みにする傾向も老化だって^_^




日向ぼこ欠伸の猫にある美学

2014-12-09 19:46:55 | 川柳
久しぶりに硝子越しの日差しが温い午前。
モコは張り切って家事の邪魔をしてくれた。



もう忘れてしまったかと思った網戸登り(^^)


来春には6歳。
獣医さんが網戸登りは一歳までとか言ってなかったっけ。

タイトルはモコと遊んだ後の川柳会、
席題「美学」に浮かんだ句。

「日向ぼこ欠伸の猫にある美学」

猫は自分の美学でしか行動しない?
ただのわがまま?
美学=わがままとも言える?

本日の宿題に「犬」

💮群れ生きるポイ捨てされて痩せた犬
(ボツ)餌欲しさお手にチンチン腹も見せ
💮従順な犬にも悩みあるのかな

犬も哲学的な目をすることがある。
イヤあれは餌が欲しいだけ。
物言わぬモノに人間の貧困想像力であれこれ言う。
駄犬のうんちに哀愁があると言ったのは遠藤周作だったか?

「良いお年を」
と言って散会した。
もう年の瀬。
無職で時間がたっぷりの今年は忙しい感じがしない。
来春は、
年賀状が来ない鬼籍の人の事など胸をよぎるのみ。

題詠「みっともない」

2014-10-22 09:55:56 | 川柳
地元例会の宿題「みっともない」
せっかく用意していったところ
選者さんがしばらく病欠とのことで選者のお鉢が回って来た。

選にあたって、みっともないと思う尺度の個人差に驚いた。
例えば
一粒の米さえもきれいにもったいないとさらえる戦中派の姿。
昔買ったブランド靴のボロボロを履いている男。
どちらもワタシ自身は、みっともない範疇に属するとは思わない。
残さず食べる姿はむしろ美しく、
昔の靴をボロボロになっても吐き続けることには哀愁を感じる。

後、酔っているしかも若い女とか
髪金のヘソだしとか、
どこかに偏見のにおいがする句もあった。
ここに書けない下品な句まで...

川柳って悩ましい。
詠むことで自分を曝け出し
また選ぶことでその人と成りを読み取られる。

批判ばっかりしている自分の裸、
軸吟を置いおこう。

【借りてきた知識ばかりで唾とばす】


片腕でなんとかなるさ揺れ小舟

2014-10-03 22:00:00 | 川柳


某川柳会の席題「腕」に詠んだもの。
天に選ばれた。
日本画もする選者さんが描いてくださった。
盾や賞状なんかよりずっと嬉しかった。

ひとりになって十数年。
片身削がれたような自分であっても、
めげている訳にはいかない。
なんやかや次から次へと
いろいろあった。
でも、何とかなった。
何とかしてきた。
揺ら揺ら頼りなく
世間の荒波に揉まれながら
転覆することもなく。


ずっとベッドサイドに飾っていた。
詠んでは忘れていく句の中でだんだん特別になってきていた。
昼に外して
句会会場に使っている公民館祭りの展示用に出して来た。

今夜は、なんとなく壁がスースーする。

夏帽子

2014-07-29 03:35:09 | 川柳
「夏帽子」
川柳では手垢のついた言葉になる
「ピエロ」「影法師」「共白髪」「縄電車」「父の背な」・・・
なんてのと一緒で、
こういうのが使わ話れている句はどことなし
古るっ!
と思う。
誰かが使って、最初はフレッシュだった言葉には違いない。
使われ過ぎると「またか」とそれだけで興味が薄れる。

なんてエラっそうな事が言えるほど、
柳歴は長くないのに、
こ生意気になって
頭でっかちで批判はしても、
ロクな句が生み出せない嫌なヤツ率だけは高まってゆく。

実は、古雑誌を処分するつもりで読みふけって、
自分では知らずに使った
「形状記憶」がどっさり載っていたのに冷や汗が出た。

『ほめられた笑顔形状記憶する(稚句)』

ちゃんとヒトの句を読む日々の鍛錬は必要かも。

さて本題。
帽子を編むつもりで夏糸を買って
なかなか編めないでいた。
編み図を見て、細編みばっかり簡単簡単と タカをくくっていたら
意外や意外、増減の目数を数えるのがかなりの苦労。

なんとか、しっかり数えて編み進んだ。




なんだかイメージしていた本の写真どうりではない感じ。



出来た!
被ったら…デカすぎ!!!
顔がすっぽり埋まる。
人より脳みそが少ない標準ではない小さい頭サイズを忘れていた……

全部ほどいて、編み方も変え
本の編み図を無視して、
何度も被ってみては微調整しつつ私ナイズ。

完成は⬇️


ふと、エラっそうな事を言って、
自分は「夏帽子」を一度も使った事がないか?
どうも自信がない。
心当たりを探したら、
例会の宿題に「帽子」が出てきた。
電車通勤していた時に見た風景から発想した記憶がある。

『うつむいて震える帽子別れ駅』

『旅立てずホームベンチに在る帽子』

三句提出しているから没句が夏帽子だったかどうか定かではない...

無職ライフの手も頭もけっこう忙しい。





川柳マガジン 2014 8月号掲載句

2014-07-27 22:02:32 | 川柳
印象吟 加藤 鰹選

佳作 九条の変奏序曲流れ出す



必勝柳壇 題「不遇」 二宮茂男選

佳作 不遇までアクセサリーにしてデビュー



三句投句すれば必ず一句選して載せてもらえた必勝柳壇は今月で終了になった。
全ボツで一句も載らない不遇な川マガが届く確率が高い。

購読継続の振込用紙が今月は入っていた。
もう一年間続けるべきか?否か?
もうちょっと考えよっと。




全没ではなかった…ほっと(*^_^*)

2013-07-14 23:31:11 | 川柳
さきほど帰ってきた。
取りあえず抜けた句だけ載せておこう。

 『錯覚』

   好みより着痩せ効果で決まる服


 『一手』

   有効の一手に含む毒を知る


 『溺れる』

   あっぷあっぷ読めぬ空気の輪の中で

   溺れたい刹那に顔を出す個性




近郷の大会とはかなり選の傾向が違う。
さすがと思う超ベテランの句はやはり光っていた。
たった五七五が奥深い。

披講で聞いた上手いなぁ~と思った句を
後から送って来る大会句集の印字で改めて読むのが楽しみ。
まいどの事ながら、己の未熟さを感じた大会だった。

もっともっとお勉強…と、大会直後はいつも思う…


    

      モコたん ただいま。
      寂しくなかったみたいね?お兄ちゃんがいたからね=^_^=





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ハハハハハ生活の基本は笑いです

2013-07-10 05:08:43 | 川柳
『自慢の野菜を貰って下さい。』
きれいに並べた野菜の箱を抱えて、川柳会の見学者は現れた。
毎度のウォーキングスタイルでなかったから、とっさに誰が分からなかった。

   自称笑うウォーキングマン

歩きながら誘ったわけではないけれど、川柳の話をしたら
興味を持たれ、
「見てください」と何句か自作の句を送って来られた。
話のついでに例会へお誘いしたのだ。

本日のタイトルは宿題の『八』へ、笑いの伝道師への歓迎句のつもりで出した。
『ハハハハハ』を『八』と取ってくれるか否かは選者次第と~♪
   
   ハハハハハ生活の基本は笑いです

選者さん曰く、

  「これは八なのか悩みましたが…」

タダでも会員が高齢化し減っている。
先月に見学しに来られた方が今月から入会された。
先月の席題は彼女へ、そのものズバリ『歓迎』

  歓迎の言葉ごにょごにょ頬まっ赤

  ドキドキをほぐすジョークで迎えられ

  お仲間が増えた女性だうれしいな


今回、見学者には全員から熱烈入会歓迎ラブコール

お二人とも会がはねてからする没句供養の席にも残って下さった。
私が陽の目を見なかった句箋を貰って帰ろうとすると、
新入会員さんも「もらっていいんですか?」と同じ句握りしめてお帰り。
なぜ没なのか?
ちょっと言葉を変えてみるとか勉強の材料になる。
やる気を見た。

たったお二人のニューフェイス登場ですっかり会の雰囲気が変った。
うれしいなぁ~

思えば始めての手作り大会を、
全員でガチャガチャ喧嘩しながら何とか開催してから我が会への愛おしさが増している。
会員さん募集トークへも熱を帯びてきた結果かもしれない。



【おまけ】


…前回の私が選者だった題『財布』
配布された選句結果の会報に載っている我が軸吟

   
  どこですか聞いても返事せぬ財布

職場ロッカーに財布入りバックインバックを放置したままバックを抱えて社を出てしまった昨夜だった…
は~~い\(^o^)/
川柳には本当の事、経験した事、思った事を詠み込みましょうって新家完治さんの著書に書いてあった。

川柳の理論と実践
クリエーター情報なし
新葉館出版

  ↑
  お野菜と入会のお礼にコレ贈ろうかな?





     昨日の歩数 13,318 歩

                 
                      



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