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秋雨前線はどこへいったか・・・すでに関東から西日本へ南下している

2018-08-08 23:03:47 | コラム

きょうは夕方からすずしい風が吹いている

秋の風かあ

 

天気図をみると、秋雨前線はどこへいったのか

台風12号は、静岡から北上せず、西へ瀬戸内海を横断したということは、日本上空には冷たい空気がきていて、北上できなかったということになる。

台風13号は、関東へ接近して、ゆっくりと、ということは、関東にすでに冷たい空気団があると、いうことになる。

 

冷たい空気と暖かい空気の境に梅雨前線(秋雨前線)ができる。

これが6月ごろから北上して、東北地方までいって、盆すぎに南下してくる。というのが何年か前までの天気図。

だから、夏の台風は、日本海まで抜けてから、偏西風にのって、東北から北海道へ猛スピードで抜けていっていた。

秋の台風は、秋雨前線の南下で、四国とか九州南部のあたりまでした北上せず、太平洋を右に曲がって、東進していた。

ということで、今年は、すでに秋雨前線は、日本列島の西日本から関東あたりまで南下している、ということになる。

 

ではなぜ前線が消えているのか。

それは、第三の気団の影響だ。オゾン型ヒートアイランド現象、と名付けた覚えがあるが。

気象庁では今年はじめて、なんの説明もなく、チベット高気圧が東に張り出して、ということで、

今年の猛暑を説明し始めた。なんだチベット高気圧とは。

これはこのブログで数年前から指摘していたように、中国の無秩序な工業化により、煤煙発生、pm2.5、オゾン層破壊、

オゾンホール拡大により、太陽の日差しが強くなって、夜には放射冷却がすすむ、というものだ。

強烈な太陽光線で、梅雨前線が消失してしまったのだ。

 

何年かまえにも、梅雨前線が、日中消える、という不思議な天気図が発生していたが、

年々規模が拡大して、ついには日本列島のほとんどが影響下に入ってしまったということだろう。

お隣韓国は、中国に近いから、なんとソウルが39度だとさ。冬は-20度ぐらいになるところがねえ。

日本海側が、中国に近いからねえ。

 

ということで、台風13、14号が通過したあとから、ぐっと涼しくなるでしょう。(大胆な予言だが)

また今年の冬は、昨年以上に寒くなるでしょう。

 

そうやって、地球全体で、バランスをとるように、なってるんだね。

中国の大気汚染をやめさせてくれえ。

米国は、大気汚染の垂れ流し。公害対策してない重工業の復活はやめてくれえ、トランプ大統領。

スランプ大統領だったかなあ。

欧米の人とは気が合わず、北の人と気があうことが訪朝して分かったんだろなあ。四面楚歌で。

北優先になった、スランプ大統領かあ。

 


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