ランニングおやじの野望!

50歳を目前に突然走り始めた鈍足おやじランナーのトレーニング雑記です。

撃沈峠走…

2011-06-19 20:35:43 | ナンバ・古武術・動き

またダメだった。力不足を痛感したオヤジであった。

本日、通算15回目の足柄峠へ。4度目となる峠越え往復42km。
今度こそ5時間切り、と意気込んだもののあえなくまたもや復路撃沈に終わり17分オーバー。

往路 2時間31分 ー 復路 2時間46分

前回5/14は2時間21分で入り、復路2時間50分の大撃沈となってしまった。
今回は2時間30分くらいで行き、帰りはわずかでも上げていこうと目論んだのだが。
結局、前回の復路よりは若干マシだっただけで、上げるなんてトンデモなかった。
普通に走れたら5時間はそう難しくはなさそうなのに、なかなか届かない。

きょうの足柄は前日までの雨予報がハズレ、曇天でわりと涼しかったのでこれまでになく多数のランナーと行き違った。総じて走力かなり高い女性が多かった。
とりわけ驚いたのがワシが復路登りで苦闘している時に猛スピードで下ってきて、ようやくワシが下りに入ってしばらくした頃に後ろからまた怒涛の如く追い抜いていったヒト。どんだけ速いのと驚愕した。往復で軽く4時間をクリアしているのは確実だろう。
他にも多数の追い抜きに遭い、「ゴボウ抜かれ」状態。すっかり凹んだオヤジであった。

朝7時に御殿場線山北駅着、昼12時過ぎに戻り、駅前の「さくら湯」にある15mプールで汗とクヤシサを洗い流す。

土曜は刀水AC練習会に参加。先週に続きスピード練習だが、内容は大きく異なる。
前回は1km×6がハシラだったのに対し、今回は100mダッシュと1km走の組み合わせ。

1.1kmコースで100mダッシュ×5、間を100mジョグでつなぎ、5本目ダッシュ後は200mジョグ。
次に1km走、ジョグまたは歩きで100mつないでスタートに戻る。
この繰り返しで5セット。100mダッシュが計25本と1km5本になる。
基本はビルドアップではあるが、そのために序盤を抑えるのでなく、できるだけ追い込んでいくのが眼目。たとえば「100mを20秒以内、1kmを4分越えないペースで押していく」という実例が紹介された。

今のワシには残念ながらそこまでのスピードはない。1km4分10秒以内を目標、100mはとにかく目一杯いくだけ。
1km ①4分3秒 ②4分7秒 ③4分8秒 ④4分10秒 ⑤4分7秒
100mは25本全部計るのも大変なので、始めと中頃とラストの計3本だけ計時。いずれも21秒だった。

やはり1km4分を切る力はなかった。走後、この日もクヤシサをプールで洗い流した。
それにしても、ジョグを入れて10kmちょっとなのに、猛烈にキツイ練習であった。一人では絶対できっこない。

★オヤジの心を癒す昭和の歌 (91)
 早朝決起して「ラジオ深夜便」聴きながら支度中、聞こえてきたのは懐かしい歌声。

 ♪ きみ可愛いね (伊藤咲子/1976)

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