日々の愚問：３桁の数字

愚問を変更

　毎週土曜日は日々の暮らしの中で生じた極々小さな、ドーデもいい愚問
を取り上げています。
今週は「３桁の数字」のハテナです。
　３桁の数字の並びを予測する宝くじのナンバーズ３。
実際には買わないけれど数字を予測するのはおもしろい。
朝刊の発表を見ながら己の勘の具合を計っています。
　勘がピタリと当たったのはこれまでにたったの１回。
ふたつの数字を当てたことだって数える程しかありません。
　勘の鈍さを日々実感していますが、去年珍しい数字の推移を目にしました。
１２日の当選番号が９１６、１４日が６９２、１５日が９６３。
１３日は全く関連の無い０５５でしたがそれを外せば、６と９に１から３
を加えた組み合わせが並びました。
　何やら意味ありげな現象が気になって確率を計算してみました。

　それですらっと答えを出せれば優秀ですが、こちとら根っからの算数オンチ。
どこから手を付けて良いかと途方に暮れ、先ずは３桁の数字の組み合わせが
幾つあるかで頭を捻りました。
　いくら捻っても何も出てこないのでネットに応援を頼むと「簡単です」の答え。
＜０００、００１、００２～９９８、９９９と数えるのが答えなので１０００通り＞
（YAHOO!知恵袋　より）
　言われてみれば確かにその通り、目から鱗の思いです。
でも６と９に１から３を加えた組み合わせが続いたことが、珍しいのか
珍しくないのか、そこは不明のまま。
　考えた末に諦めました。
仕方がない、今週の愚問はナンバーズ３に変更です。

１５回も当選

　電動風車型抽選機って物があるそうで。
これを３台並べてみずほ銀行の行員さんがスイッチオン。
すると矢が放たれて当選番号が決まる仕組み。（ナンバーズなら何でもGO!　より）
　この仕掛けならどの数字も同じ確率で出る筈。
ところが過去６４９１回の抽選で繰り返し発生した数字があるそうで。
それが３５５、これまでに１５回も出ています。
　５８９、２７１、９２８、９４３はそれぞれ１４回。
どうしてこんな偏りが出るのか理解できないまま話を進めると、１から０
までの数字の中にも偏りがあるそうで。
＜最も当選回数が多いのは９、これまでに２０５１回出ている。
反対に最も少ないのは５の１８６８回＞（NUMBERS3通信　より）

　一度も当たりが出ていない数字ってのもありました。
それが＜１２０、４６７、５４１、８９４＞（予想バンク　より）
　今後当たる確率が高いのはこれまでの実績が多い方なのかゼロの方なのか。
これは算数オンチには酷な質問です。
　世の中で密かに囁かれるのが「ナンバーズ３のカラクリ」
＜３，６，９のいずれかが入る可能性が高い＞（宝くじ検証.com　より）
　誰も知らないかもしれないけれど、去年のとある月の１５日、出やすい
３つのその数字が並んだのを知ってます。