昨夜のNHKETV特集、
「水俣と向き合う」という水俣病についての放送
一部見ました。
水俣病患者の症状が、水銀によるものだとなかなか本人も周囲も気づかず、
やっと気づいて申請しても、
公害病だと、なかなか認定されない点は、
交通事故で脳脊髄液減少症になっても、
症状が多彩で、
なかなか事故による、脳脊髄液漏れだと本人も医師も気づかず、
やっと気づいても、
保険会社や否定派医師によって、それがなかなか認められないことと、
似ていると感じました。
脳脊髄液減少症にならなければ、
私は、水俣病という40年以上も前の公害病に、
興味を持つことはなかったかもしれません。
自分が脳脊髄液減少症という理解されない後遺症を負ったことで、
過去の
ハンセン病や、水俣病という、
健康なころには関心のなかった過去の歴史に潜む問題点が、
皮肉にも、
自分の体験と重なってよく理解できるようになりました。
これも、脳脊髄液減少症が、私に教えてくれた
貴重な経験だと感じています。
私はかねてから、
水俣病でのあやまちを、
脳脊髄液減少症患者に再び繰り返しかけていると感じてきました。
ハンセン病や水俣病からの教訓を、
今後に全く生かせず、
再び同じあやまちを繰り返し、
何の罪もない人々を苦しめ続けることは、
絶対に許してはなりません。
教訓とは
今後に生かすことができて、
はじめて教訓といえると思うのです。
それが、どんな病名であったとしても、
どんな後遺症であったとしても、
苦しむ人々を差し置いて、
医師や、企業の立場や名誉やプライドや営利が優先して守られることが
絶対にあってはなりません。
国民に無理解や、誤解がはびこること、
無関心が広まることを許してはなりません。
過去の過ちと同じことを、
絶対に今後、繰り返してはなりません。
今こそ、過去の歴史を学び直し、
現在、人々が気づかないうちに、
同じあやまちを繰り返しかけていないか、知るべきです。
もし、同じあやまちを繰り返しかけていると気づいたなら、
今こそ、目を覚まし、
人が、何よりも人や命を大切に思う、
人間としての心
を取り戻し、
あやまちはあやまちとして潔く認め、改めるべきです。
脳脊髄液減少症について、
現在も続く、否定派方がたの行為は、
かつて、
ハンセン病や、水俣病や薬害エイズ患者を助けるどころか、
さらに追い詰め、苦しめ続けた人間たちと、同じ行為です。
同じあやまちを繰り返していることに、
早く気づいてほしいと思います。
そして、
一刻も早く、人々の救済に、力を貸していただきたいと思っています。
情けは人のためならず、
巡りめぐって、自分のため、人類の未来のためでもあるのですから。
以下のリンク先のブログ記事もぜひご一読ください。
「水から環境を考える」
~患者を診たこともない医師が作る診断基準とは~
脳脊髄液減少症~水俣病からの教訓
毎日新聞記事
「水俣と向き合う」という水俣病についての放送
一部見ました。
水俣病患者の症状が、水銀によるものだとなかなか本人も周囲も気づかず、
やっと気づいて申請しても、
公害病だと、なかなか認定されない点は、
交通事故で脳脊髄液減少症になっても、
症状が多彩で、
なかなか事故による、脳脊髄液漏れだと本人も医師も気づかず、
やっと気づいても、
保険会社や否定派医師によって、それがなかなか認められないことと、
似ていると感じました。
脳脊髄液減少症にならなければ、
私は、水俣病という40年以上も前の公害病に、
興味を持つことはなかったかもしれません。
自分が脳脊髄液減少症という理解されない後遺症を負ったことで、
過去の
ハンセン病や、水俣病という、
健康なころには関心のなかった過去の歴史に潜む問題点が、
皮肉にも、
自分の体験と重なってよく理解できるようになりました。
これも、脳脊髄液減少症が、私に教えてくれた
貴重な経験だと感じています。
私はかねてから、
水俣病でのあやまちを、
脳脊髄液減少症患者に再び繰り返しかけていると感じてきました。
ハンセン病や水俣病からの教訓を、
今後に全く生かせず、
再び同じあやまちを繰り返し、
何の罪もない人々を苦しめ続けることは、
絶対に許してはなりません。
教訓とは
今後に生かすことができて、
はじめて教訓といえると思うのです。
それが、どんな病名であったとしても、
どんな後遺症であったとしても、
苦しむ人々を差し置いて、
医師や、企業の立場や名誉やプライドや営利が優先して守られることが
絶対にあってはなりません。
国民に無理解や、誤解がはびこること、
無関心が広まることを許してはなりません。
過去の過ちと同じことを、
絶対に今後、繰り返してはなりません。
今こそ、過去の歴史を学び直し、
現在、人々が気づかないうちに、
同じあやまちを繰り返しかけていないか、知るべきです。
もし、同じあやまちを繰り返しかけていると気づいたなら、
今こそ、目を覚まし、
人が、何よりも人や命を大切に思う、
人間としての心

あやまちはあやまちとして潔く認め、改めるべきです。
脳脊髄液減少症について、
現在も続く、否定派方がたの行為は、
かつて、
ハンセン病や、水俣病や薬害エイズ患者を助けるどころか、
さらに追い詰め、苦しめ続けた人間たちと、同じ行為です。
同じあやまちを繰り返していることに、
早く気づいてほしいと思います。
そして、
一刻も早く、人々の救済に、力を貸していただきたいと思っています。
情けは人のためならず、
巡りめぐって、自分のため、人類の未来のためでもあるのですから。
以下のリンク先のブログ記事もぜひご一読ください。
「水から環境を考える」
~患者を診たこともない医師が作る診断基準とは~
脳脊髄液減少症~水俣病からの教訓
毎日新聞記事