TBS系テレビ
日曜夜9時の
日曜劇場のドラマ~tomorrow~陽はまたのぼる
の第七話「見捨てられた患者」で、
脳脊髄液減少症に関するセリフを入れてくれたそうですね・・・・
正確には、
患者の訴える症状に対し、医師が「低髄液圧症候群」を疑ったが、
結局違った、という内容のようですが・・・。
医師がドラマの中で、
「脳脊髄液減少症」に関連するセリフを使ったというだけでも、
患者としては驚きです。
今までの「低髄液圧症候群」の概念では、
首やむちうちとは関連づけていなかったわけで、
もし、首と関連づけたセリフだとしたら、
あきらかに、脳脊髄液減少症を意識したセリフだと思われます。
(詳しくは
ろくろさんの記事へ)
脚本家は篠崎絵里子さんという方のようです。
このドラマのスタッフの皆様
脚本家の篠崎絵里子様、
さりげなく、この病気に関するセリフを
ドラマに入れてくださり、ありがとうございました。

篠崎さんは「ドレミソラ」「ちびまるこちゃん」「クロサギ」
「いま、あいにいきます。」などの脚本を書かれた脚本家さんだそうですね。
失礼ながら、今回検索してはじめて知りました。
今回の脚本では、
脳脊髄液減少症患者のネット上の書き込みか何かを参考にされたのでしょうか?
それとも、身近にこの病の方がいらっしゃったのでしょうか?
いずれにせよ、
一瞬にせよ、この病に関する言葉が、テレビドラマで流れる時代がきたとは
長年無理解にさらされてきた患者としては、
感無量です。
私は、長い間、この病の症状を理解されず、
ドクターショッピングのあげく、
信じて頼っていた医師から
ひどいしうちで傷つけられ、
医療不信、医師不信、極度の病院嫌い、検査嫌い、薬嫌いになってしまいました。
そのせいか、
交通事故以来、それまで好きだった医療ドラマが
全く見たくなくなりました。
うそ臭くて、とても見ていられないからです。
それに、ささいな症状で、「大丈夫ですか~」って
何人もに取り囲まれて「重病人のように」扱われるドラマの中の
患者に比べ、
現実の自分が、あまりに冷遇されていたので、
現実の患者がこんなめにあっているのに、と
自分の現実と架空のドラマとのギャップを
受け入れがたく、
見ていると不快になり、
医師や看護婦がもっともらしく演じているのを見ることさえ、
不快でたまらなくなって、
テレビのスイッチを消したり、
チャンネルを変えてしまったりしてきました。
心が拒絶して、
どうしても、ドラマの世界に入っていけず、
テレビドラマを楽しむことなどできなかったのです。
以前放送していた、
「白い巨塔」「医龍」なども、とても見られず、避けてきました。
今も、医療ドラマは見たいとは思いませんが、
今回のこのドラマの、第7話の
「見捨てられた患者」というタイトルが
脳脊髄液減少症患者そのものでとても意味深に感じます。
このドラマのサブタイトルの
「陽はまたのぼる」という言葉も
何か深い意味を感じます。
何かの意図をもって書かれたドラマだと感じ、
今回のドラマはちょっと見てみたいと思いました。
今回の話の肝心の部分のセリフは
番組のホームページには残念ながら載っていないようですが・・・・
でも、再放送もあるようです。
限られた地域の方は
おそらく、
来週、8月26日火曜の午前9時55分あたりに、
Tomorrowの第七話の
再放送があるようです。
このドラマのホームページにある
「明日への絆、誰かに救われてみんな生きている。」
という言葉も、私の心にじ~んと響きます。
原因不明の症状群に苦みながら生きてきて、
脳脊髄液減少症を伝え続けてくれた先輩患者さんや
それを報道してくれたマスコミの方や、
治療してくれた主治医やスタッフに、
「救われて、生きている」
自分と重なるからです。
交通事故から、この日まで数十年・・・・
ここまで、長かった・・・
つらかった・・・・
でも、幸い、生き延びられた・・・
症状のため、何度も危険な目にあいながらも・・・
ここまで生きてこれました。
症状の真の原因にも気づけた・・・
治療も受けられ、最悪の状態は
かろうじて脱しつつあり、今があります。
そんな自分の幸運に感謝し、
今まで支えてくれた方がたに感謝し、
この病を伝えてくれた、先輩患者さんに感謝し、
救ってくださった医師とその医師に理解ある病院に感謝し、
この病の検査と治療と、療養中の患者を支える、
すべての医療スタッフに感謝して、
これからも出来る限り回復して、
元気になって生きていきたいと思っています。
最後にこのドラマでは、
視聴者の体験を募集しているそうですから、
皆さんで、脳脊髄液減少症の過酷さについて
書き込むのも、
この病を世に知ってもらう、いいチャンスかもしれません。
見た脳脊髄液減少症患者さんからも、
すでにBBSに書き込みがあるようです。
書き込んでくださった患者さんにも感謝です。
さて、私も書き込もうかな・・?
皆さんも一緒にいかが?
書き込みは、こちら。
TBSへのご意見
日曜夜9時の
日曜劇場のドラマ~tomorrow~陽はまたのぼる
の第七話「見捨てられた患者」で、
脳脊髄液減少症に関するセリフを入れてくれたそうですね・・・・

正確には、
患者の訴える症状に対し、医師が「低髄液圧症候群」を疑ったが、
結局違った、という内容のようですが・・・。
医師がドラマの中で、
「脳脊髄液減少症」に関連するセリフを使ったというだけでも、
患者としては驚きです。

今までの「低髄液圧症候群」の概念では、
首やむちうちとは関連づけていなかったわけで、
もし、首と関連づけたセリフだとしたら、
あきらかに、脳脊髄液減少症を意識したセリフだと思われます。
(詳しくは
ろくろさんの記事へ)
脚本家は篠崎絵里子さんという方のようです。
このドラマのスタッフの皆様
脚本家の篠崎絵里子様、
さりげなく、この病気に関するセリフを
ドラマに入れてくださり、ありがとうございました。


篠崎さんは「ドレミソラ」「ちびまるこちゃん」「クロサギ」
「いま、あいにいきます。」などの脚本を書かれた脚本家さんだそうですね。
失礼ながら、今回検索してはじめて知りました。

今回の脚本では、
脳脊髄液減少症患者のネット上の書き込みか何かを参考にされたのでしょうか?
それとも、身近にこの病の方がいらっしゃったのでしょうか?
いずれにせよ、
一瞬にせよ、この病に関する言葉が、テレビドラマで流れる時代がきたとは
長年無理解にさらされてきた患者としては、
感無量です。

私は、長い間、この病の症状を理解されず、
ドクターショッピングのあげく、
信じて頼っていた医師から
ひどいしうちで傷つけられ、
医療不信、医師不信、極度の病院嫌い、検査嫌い、薬嫌いになってしまいました。
そのせいか、
交通事故以来、それまで好きだった医療ドラマが
全く見たくなくなりました。
うそ臭くて、とても見ていられないからです。
それに、ささいな症状で、「大丈夫ですか~」って
何人もに取り囲まれて「重病人のように」扱われるドラマの中の
患者に比べ、
現実の自分が、あまりに冷遇されていたので、
現実の患者がこんなめにあっているのに、と
自分の現実と架空のドラマとのギャップを
受け入れがたく、
見ていると不快になり、
医師や看護婦がもっともらしく演じているのを見ることさえ、
不快でたまらなくなって、
テレビのスイッチを消したり、
チャンネルを変えてしまったりしてきました。
心が拒絶して、
どうしても、ドラマの世界に入っていけず、
テレビドラマを楽しむことなどできなかったのです。
以前放送していた、
「白い巨塔」「医龍」なども、とても見られず、避けてきました。
今も、医療ドラマは見たいとは思いませんが、
今回のこのドラマの、第7話の
「見捨てられた患者」というタイトルが
脳脊髄液減少症患者そのものでとても意味深に感じます。
このドラマのサブタイトルの
「陽はまたのぼる」という言葉も

何か深い意味を感じます。
何かの意図をもって書かれたドラマだと感じ、
今回のドラマはちょっと見てみたいと思いました。
今回の話の肝心の部分のセリフは
番組のホームページには残念ながら載っていないようですが・・・・

でも、再放送もあるようです。

限られた地域の方は
おそらく、
来週、8月26日火曜の午前9時55分あたりに、
Tomorrowの第七話の
再放送があるようです。

このドラマのホームページにある
「明日への絆、誰かに救われてみんな生きている。」
という言葉も、私の心にじ~んと響きます。
原因不明の症状群に苦みながら生きてきて、
脳脊髄液減少症を伝え続けてくれた先輩患者さんや
それを報道してくれたマスコミの方や、
治療してくれた主治医やスタッフに、
「救われて、生きている」
自分と重なるからです。

交通事故から、この日まで数十年・・・・
ここまで、長かった・・・
つらかった・・・・

でも、幸い、生き延びられた・・・
症状のため、何度も危険な目にあいながらも・・・
ここまで生きてこれました。
症状の真の原因にも気づけた・・・
治療も受けられ、最悪の状態は
かろうじて脱しつつあり、今があります。
そんな自分の幸運に感謝し、
今まで支えてくれた方がたに感謝し、
この病を伝えてくれた、先輩患者さんに感謝し、
救ってくださった医師とその医師に理解ある病院に感謝し、
この病の検査と治療と、療養中の患者を支える、
すべての医療スタッフに感謝して、
これからも出来る限り回復して、
元気になって生きていきたいと思っています。

最後にこのドラマでは、
視聴者の体験を募集しているそうですから、
皆さんで、脳脊髄液減少症の過酷さについて
書き込むのも、
この病を世に知ってもらう、いいチャンスかもしれません。

見た脳脊髄液減少症患者さんからも、
すでにBBSに書き込みがあるようです。
書き込んでくださった患者さんにも感謝です。

さて、私も書き込もうかな・・?
皆さんも一緒にいかが?

書き込みは、こちら。
TBSへのご意見