そもそも、18箇所の圧痛点を押して11か所痛かったら、線維筋痛症って?
髄液漏れの、さまざまなタイプの何年も続く痛みは、
押さなくても何もしなくても痛いんですけど?
圧痛点以外が痛いと、押さなくても痛いと、病気として認められないって事ですか?
そもそも、アメリカリウマチ学会の診断基準が適切なんですか?
ACRMや WHOの定義の他、
米国のCenters for Disease
Control and Prevention (CDC) ₽
Department of VeteransAffairs(VA)
からの定義が報告されている514)
CDCの定義は、ACRM やWHOの定義より軽症をMTBIと定義している(Table 1)
VAの定義は、戦場より帰還した兵土の脳損傷を診断する目的で定められた.報告された症例数が多いため、MTBIと診断された中にはPTSDの症例が多く含まれていると考えられ、MTBIと非外傷性病変による症状の鑑別が可能である診断基準の必要性が示唆された”.MTBIと診断された兵士はより過酷な戦闘に参加し、PTSD やうつなどが認められることが多く、MTBI 自体が日常生活に大きく影響を与えているか否かはっきりしないとの報告もある*)。
近年のスポーツ人口の増加に伴い、スポーツ頭部外傷が注目されて、特に脳振盪への対処が重要視されている。脳振盪は外傷によって意識消失や短時間の意識障害が認められ、自然に回復する病態として理解されてきた。しかし、スポーツ頭部外傷における脳振盪では、意識消失を認めないmild concussion が多い.Mild concus-sion は、頭痛やめまいなど、多彩な自覚症状や認知機能の低下や失見当識障害、反応時間の低下など、種々の高次脳機能障害が他覚症状として急性期に認められる.そのため、スポーツ頭部外傷では、mild concussion や脳振盪をMTBIと呼ぶことがある。
ここからは、私の読書感想文
あのー
戦場の兵士は、爆弾の爆風に飛ばされて、路上や地面に叩きつけられたり、
地雷を踏んで負傷したり、
大砲を大砲の近くで何度も発射したり、
ババババババーって激しい衝撃が人体に加わる機関銃を打ったりしてませんか?
敵に捕まり、殴られたり蹴られたり、首や頭や背中や腰に暴力を受けたりしていませんか?
つまり、兵士は、平和な社会での交通事故被害者より、
より、髄液漏れという見えない怪我を負っている確率が高くありませんか?全身にいろいろな衝撃を受けてませんか?って事。
脳外傷について語っているのに、
どうしてその事にきづかないんだろう?
つまり、著者たちの頭の中にも、CDCやVAやWHOにも、
脳脊髄液漏れという概念が全く欠如しているのだろうなと思った。
なんという事だ。
戦争やスポーツでの脳脊髄液漏出症を全く想像もせず、
PTSDとか軽い脳震盪とか、あいまいな概念MTBIとかと医師に診断されて、それを信じこんで、誰も髄液漏れに気づけなければ、
延々と
髄液漏れを放置されたんじゃあまりにも患者がかわいそうだし辛いし、医療費の無駄!だし、社会の損失!
はっきりと原因があり、治る可能性のあるものは、先に徹底的に見つけだすべき!
12日午前、栃木県宇都宮市にあるトレーニング施設の低圧室で、競輪選手ら2人が意識を失った状態で倒れているのが見つかりました。
警察によりますと、12日午前11時ごろ、栃木県宇都宮市にあるトレーニング施設から「急病です」と119番通報がありました。
通報したのは、低圧室内でトレーニングを行っていた57歳の競輪選手の男性で、救急隊が駆けつけると、この男性と、中で装置の操作していた53歳の女性が意識を失った状態で倒れていたということです。
女性はその後、意識を取り戻しましたが、競輪選手の男性は意識不明の重体だということです。
2人は、低圧室内の酸素が薄くなったため、倒れたとみられ、警察は事故の経緯を詳しく調べています。
日テレニュース
競輪選手が「低圧室」で意識不明に… “低気圧トレーニング”の注意点は?
2024年4月13日 6:15
(4月12日放送『news zero』より)
「酸素カプセル」と書かれた、栃木県のトレーニング施設。12日、この場所で、“低気圧トレーニング”をしていた競輪選手の男性と、近くにいた女性が意識を失う事故があり、男性は現在(12日午後11時30分時点)も、意識不明の重体です。
12日午前、栃木県・宇都宮市にあるトレーニング施設を利用していた、競輪選手の男性から通報がありました。
(119番通報)
「急病です」
救急隊がかけつけると、そこには長さ約6メートル、高さ2.2メートルの「低圧室」があり、その中で、“低気圧トレーニング”を行っていた競輪選手の男性(57)と、操作していた女性(53)が、意識を失った状態で倒れていたということです。
当時施設にいたのは2人のみで、男性は通報しながら意識を失ったとみられています。
近所の人
「あまりお客さんが来てなかったと思うんで…おそらく仲間の人たちが利用してたんだと思うんですね、競輪の仲間なのかなっていう。まさかそういう事故が起こるとは思わなかったので、ちょっとびっくりしますね」
「低圧室」内の酸素が薄くなったことで倒れたとみられる2人。女性は意識を取り戻しましたが、競輪選手の男性は現在(12日午後11時30分時点)も、意識不明の重体だということです。
「低気圧トレーニング中」に起きた事故――。
◇
12日夜、千葉県いすみ市の“低圧室”がある施設「鍼灸接骨院てあて」を取材しました。(※事故があった施設とは関係ありません)
“低圧室”がある接骨院 院長
「うちの機械だと、標高3000mまで気圧を変えることができるので、高山地帯に行ってトレーニングしたのと同じような状態をつくることができます」
“低圧室”を利用する際には、どんなことに気をつければよいのでしょうか。
“低圧室”がある接骨院 院長
「花粉症ですごく鼻がつまっている方とか、逆に体調が悪いから中に入って元気になろうとした方でも、念のためにお断りはさせていただいております。高負荷をかけてしまうと、心拍数が上がって、それで苦しくなる方もいらっしゃるので」
◇
警察は、事故の経緯を詳しく調べています。