二人暮らし 日々諸々。

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秋の邪気に負けまい

2014-10-24 16:02:59 | 旬をゴチになる

毎金曜日に届く九州の野菜と有精卵。
本日は10月17日~10月23日の薬膳的食生活です。

暦は「寒露」の真ん中、次候にあたります。
また、20日からは “秋の土用” です。
冬へとなる季節の変わり目なので(土用明けは立冬の
11月7日頃まで)
用心をしています。

とはいえ、家ごはんが少なかったりしたので、家では
・肺を潤す白い食材
・殺菌・消炎効果の黄色の野菜
・免疫力を高めるきのこ類 
を食べるようにしました。

箱いっぱいに届く野菜は、これらを充たしてくれるので
助かりまっす♪

 

長なすとチキンステーキ。
なすは利尿効果のむくみ改善食材。体を冷ます性質なので
温め効果のものと合わせたい季節になりました。
選んだのは鶏肉!鶏肉は白い食材の仲間。秋の土用にもって
こいのお肉です。温める性質です。

 

しろいしレンコン。主な産地は佐賀県白石町。
レンコンは白い食材の代表。皮膚や粘膜も潤します。
食べても食べても食べ飽きないしろいしレンコン(笑)。
今回は日本酒で蒸し焼き。しょうゆと柚子胡椒をからめました。

 

 

きのこと豆腐のスープ。
秋の土用は風邪に注意!免疫力を高めるきのこと、温める
にんにくでスープです。豆腐は白い食材。緑豆春雨は
在庫処分(笑)。仕上げに豆苗をたっぷり。豆苗はエンドウの若菜。

薬膳では豆から発芽するものは(かたい殻から出てくるので)
パワーのある食材と扱って、パワーをお裾分けしてもらいます。
効能は補気で、疲労によいとしています。

 

 

珍しい赤い茎の水菜。水菜は潤す効能を持っています。
旬はそろそろなので秋冬の乾燥を解消する野菜として
使えます。風邪予防に食べたり、肌荒れ解消にありがたい!
大根と合わせてサラダにしました。

 

 

2階が焼肉屋さんで1階がスーパーというご当地スーパーが
あります。肉類はそこで買うのですが、オットが下味付き
パックを発見しました。確かにオットが大好きそうな肉(笑)。

 

 

体を温める牛肉。薬膳としての効能は疲労感の回復、
胃腸を丈夫にする、足腰を丈夫にするなどです。
補血の働きは豚肉よりも高いので、貧血予防にも。

赤・黄のパプリカが届いたので、合わせました。
特に赤パプリカは風邪の予防や肌トラブルの解消に有効。
秋によい野菜です。

 

 

ひじき煮。ひじきは血を補うことで乾燥肌を予防します。
便通を促すので(老廃物を体外に出す)解毒効果も。
ひじき煮には、にんじんと干ししいたけ(戻し汁含む)が
おすすめ!骨粗しょう症予防になる組み合わせです。

 

 

朝ごパンに黄色の食材、かぼちゃのスープ。かぼちゃは温める
効果と疲労回復効果です。性質もなのですが、やさしい甘さが
心も温めてくれました。

 

気が弱まる=バリアが弱まると、その隙間から邪気が入り
やすくなります。これからは風邪!そして乾燥肌!
何が何でも阻止したいので必死(笑)。

けれど、乾燥は止まりません。
大人の成長=老化 とは恐ろしゅうございます。アーメン(笑)。

今週もおごちそうさまでした。

 

iBox(宅配野菜)

http://vegetaberus.com/?tid=4&mode=f24

 

 

 

 



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