二人暮らし 日々諸々。

共通の楽しみも多い夫婦二人暮らし
日々諸々のblogです。

ツワブキ(ツワ) と つくし採り

2013-03-27 09:56:00 | 旬をゴチになる

マンションのオーナーご夫妻とお出かけするシリーズ。
今回はツワブキとつくし採り!
糸島(唐津と隣接する) に出かけました。

 

ツワブキは海のそばの海岸線に自生しているそうです。

 

奥様が糸島の出身。採れる秘密の場所です(笑)。

 

山に入ったらわんさか!

 

収穫後、皮をむくことや料理することを考えて良さ気な太さの
ツワブキを選んで採ります。生まれたてのツワブキの葉を
広げてみたら腎臓みたいな形でした(驚)。

 

束が作れました。わーい♪

 

漬物石に良さそうな石の宝庫(笑)。

 

石を選んでいたらご夫妻が消えた!
キョロキョロしていたら山の中からプツプツとツワブキを
採る音が聞こえてきました(笑)。
手にもっとすごい束を持っていました~。恐るべし(笑)。

 

候補の石たち。

 

「運が良ければワカメがあるっちゃん」 と教えてもらったので
波打ち際をうろうろ。ありました~☆
再びツワブキ採り。1kg近く収穫しました。
ご夫妻の収穫はこんなレベルではありませーん。

 

つくしスポットに移動。途中、花の産地を通りました。
道沿いにあった無人の販売所。

 

ひと束100円(驚)。フリージアの良~い香り♪ 3束買いました!

 

つくしスポット。ここはご主人が猪狩りをする山。
手付かずのつくしがわんさか(笑)。

 

ランチはご夫妻の馴染みの店で。
ごまサバならぬ“ごまカンパチ” の定食をごちそうになりました。

 

お吸い物の白身魚が水晶仕立て。糸島は魚も美味しい♪
揚げ出し豆腐も春雨の酢の物も美味しかった~。

 

帰宅してからツワブキとつくしのレッスン!
皮をむいたりハカマを取ったり。面白がって採ったので
むいてもむいても、取っても取っても山が消えませーん(笑)。
くじらの脂と煮たツワブキ。く くじら?
それがとっても上品な脂で。さらさらしていました(驚)。

 

つくしの卵とじ。
奥様は酒やしょうゆの調味料を糸島から取り寄せて使って
います。素材も調味料も同じ糸島産! ツワブキもつくしも
春の苦味。おかげで良いデトックスが出来ます(笑)。

 

わたしは、きゃらぶき風を作ってみました。

 

翌日、お礼にコーンマフィンを焼きました。
コーンミル(とうもろこしの粉末) を使うお食事マフィンです。

 

どれどれ。冷めないうちにはちみつ!

 

持ち帰った2つの石ですが、ホーロー容器にジャストサイズ!
ルク鍋の方はジャスト重量!(笑)。

 


阿蘇で習った高菜料理

2013-03-27 08:35:44 | 旬をゴチになる

阿蘇でサプライズ!
次女(習字三姉妹、わたし長女) が別れ際にお花をプレゼント
してくれました。乙女になるアレンジ♪ きゃあ ありがとう。

 

お友だちのお母様からは、帰ったら漬けなっせ
(漬けてみなさい) と高菜の束と塩、こしょう(と言って
いましたが唐辛子のこと、自家製)、食べ頃になった
高菜の浅漬け、お手製のたくあんをいただきました。

 

朝から高菜仕事(笑)。
現地で取ったメモを見ながら漬けてみました。在庫の漬物容器
は味噌を仕込み中。いただいたルク鍋が大活躍(笑)。

 

ポイントは“こしょうが一番上” になることと、葉量の倍以上の
おもしを使うこと。一回り小さいルク鍋でおもし。

 

晩ごはんは地元で習った高菜料理。
煮びたし。別に煮たがんもどきと盛り合わせ。

 

菜炒め。以前、次女が「菜炒めはあげ、あげ」 と言うので
“揚げ?”…天ぷらにでもするのか! と思っていたら、次女の
言うあげとは“油揚げ、薄揚げ” のことでした(笑)。
以来、菜炒め話のたびに、次女が爆笑するエピソード!
どれどれ、これが爆笑される菜炒めか(笑)。

 

ピリッと辛味があって、どちらも美味しい料理でした。
薬膳的に高菜は苦味、辛味。帰経は肺と大腸。効能は
利水、通便(むくみ、便秘によい)。春は苦味の食品を
摂ってデトックスしなきゃ! なので高菜はぴったりの食品!!
食卓にいただいた浅漬けとたくあんも並べました。