二人暮らし 日々諸々。

共通の楽しみも多い夫婦二人暮らし
日々諸々のblogです。

熊本阿蘇で高菜漬けと温泉

2013-03-25 09:30:11 | 九州・大分をDrive

昨春、阿蘇に暮らす次女(習字三姉妹、わたし長女) が
送ってくれた高菜漬けが異常に美味しかったので、これは
現地で習わねば!! 漬物容器を持参して土曜日行ってきました。
久しぶりにドライブした熊本は くまモン商品ずらりでした(笑)。

 

SAでもさすがご当地! はじめて知るくまモン商品ばかり。

 

ラーメン!

 

高菜漬けの先生はお友だちのお母様。
奇遇なことに次女とお友だちの妹さんが親友で。
阿蘇のお友だちの名前を言っていたら、いつの間にか
次女と繋がっちゃいました(笑)。世の中の狭いこと!

はじめて伺うお友だちのご実家。
次女と次女のお子たちがナビ&漬けるお手伝いをして
くれました。ご実家は山から水を引いていました。
羨ましいなあ~My名水(笑)。

 

畑に移動。高菜漬けの仕込みは3月の10日過ぎから
お彼岸前で終了するのだそうです。ですが畑には高菜が
わっさわさ! 到着を待っていてくれました(笑)。

 

収穫は簡単でした。
茎を手で持って、ポキっと折れたところでオッケー。
ポキポキと折って収穫をするので、地元では“高菜折り”
と言うそうです。へぇ~。

 

ひものように切ったビニールの袋の上に収穫した高菜を
並べる次女とそのお子。手際が良いし仕事がきれい!

 

わたしは特にビニールの存在を気にするでもなく(笑)
とりあえず並べた! みたいな感じ。

 

気になるビニールは何のため? と見ていたら、先生が高菜を
結んでひょいと抱えた!!
なるほど、ビニールを使って運び易くしたのですね!

お宅の庭に戻って漬ける準備。
はじめに葉先を落として(先生、素手でひねりちぎった・驚) 再び
ビニールで結んで計量。5kgありました。

 

3%の塩と適量のこしょう(と先生は言っていましたが唐辛子
のことでした。自家製です) を入れておしまい。おもしをして
水が上がって3、4日で食べ頃です。

持参した容器は米8kgが入るサイズ。
ですが、地元の方には“おままごと” みたいなサイズだそう。
ちっさかもん(小さい) と鼻で笑われてしまいました(笑)。

ご実家の高菜漬けを見せていただくと、大人がひとり軽く入る
くらいの大樽に3つも4つも漬けていました(驚)。

高菜のおもしは、一気に水を上げるために、葉量の倍以上
の重さが要ります。ちなみにドン引きした大樽のおもしを尋ね
たら「60kgばい」 と言っていました。…とすると、大樽には
30kgもの高菜が漬かっているということですか~。
スケールが違い過ぎました(笑)。

 

ランチは国道57号線にある山賊旅路で。

 

古漬けの高菜を使った“高菜めし” です。

 

浅漬け(地元では新漬けと言うそうです) もついて
いるので浅漬けと古漬けのW高菜を楽しめました。

 

ホルモンの煮込みです。福岡ではモツ鍋や焼肉店で
牛ホルモンを食べますがここは黒豚のホルモンでした。
においにクセがあってどうしようかと思いましたが平気
でした(笑)。甘い味噌と合っていました。

 

阿蘇の旅宿 鷹の庄へ。
ご近所の新聞販売店さんから、無料入浴券をいただいて
いたのでそれを持参していました。

 

素敵な佇まい。地元では たっか宿(高い宿) らしいです(笑)。

 

到着したのはチェックイン時間の15時前。
狙い通り! 女性用の大浴場を貸し切りで入浴ぅ。
オット、男性用の方は先客が2人いたそうです。

 

宿の建設工事中に湧いたという名水をいただいて
帰りました。

 

無料で利用したわたしたちにも親切ご丁寧な接客で
大変恐縮でした(笑)。

 

宿の近くをドライブ。福の神大黒天でオットったら(笑)。
「僕に福をください」 とお願いしていました。

 

お土産と食事「はな阿蘇美」。くまモンずらり。

 

焼き物!

 

道の駅阿蘇。店内に~くまモン!

 

ご当地ソフトクリーム。阿部さんと竹原さんを食べ比べて
みました。どちらも生クリームみたいなふわっとした
ソフトクリームでした。竹原さんの方が後口甘い感じ。

 

ご当地自販機!

 

帰路。阿蘇から1時間ほど走って道の駅 大津に寄り道。
大津はからいも(さつまいも) の産地。
たいやきはあんことさつまいも餡のWです。

 

久しぶりにキレイな夕焼けを見ました。

 

福岡に到着。
晩ごはんはまったく作る気がしなかったので外食(笑
)。
揚げたてのさつま揚げが美味しい峰松本家です。

 

ここの看板メニューは“どんめん”。
直径32cmもある尺鉢が出てきます!!
野菜が400gも入って麺は太いちゃんぽん麺。
オットは味噌味がお気に入り。わたしは塩味。半分のサイズ。

 

…にしても大迫力でしょ(笑)。

 

峰松本家 http://mineya.co.jp/minematsuhonke.html