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突然・春日記

2006年の4月からはじめた
このブログ。
よく続いてるもんだ!

手術の巻 2014 術後15~16週目

2014年06月09日 | 健康

5月27日(火)~6月9日(月)

けっこう調子よく歩けています。広大へ受診して荷重が1/2になったこと院長センセもPTさんも看護師さんたちも喜んでくれました。リハビリも滝汗 かきながら頑張ってます(*´з`) 

そろそろ自宅で生活できそうな気がして院長センセに退院日を聞いてみたら「片松葉じゃないとダメだよ。なに言ってんの!」と返され「用事があれば外出していいから」って。片松葉杖は7月からと広大で言われたと院長センセには報告済みのアタシ。6月いっぱい入院生活? がーーーーん(ノД`)・゜・。 広大受診を嫌がったツケが こんな形で

6月初旬には退院できると勝手に思っていたので 6月は受診予定が多い(内科・眼科・皮膚科・歯科など)…そんな予定より何より退院したいぃぃぃ( ;∀;) 半泣きのまま外出願い4通(入院証明付)と外泊願い2通をだし、連日の無断外出(昼食後に体温計をサイドテーブルに置いておけば夕刻のリハビリまで不在でも怒られない)を繰り返す。

アタシの外出泊の多さと回診時の空ベット率の高さに さすがの院長センセも渋い顔。心配だ~心配だ~と言うのをリハちゃんと通うからと丸め込み

祝・退院 6月7日  粘り勝ちで~す(´▽`*)b イエーイ


手術の巻き 退院後 初の受診

2014年05月29日 | 健康

行ってきました。広島へ 

今回は右膝のMRI検査もあります(広大整形はMRIを外部にまかせるので撮影は近隣の別病院)。正直 右膝の痛みも改善されたいま画像検査の必要性は感じないのだけれどもね。念のため。

案の定「痛みが治まって良かったですね~」の一言で片づけられる。ムカッ💢

「転院先の先生とPTさんが根気よくヒザの痛みに付き合ってくれてるので本当に助かってます(イヤミ)。この7年来の痛みとオサラバできると良いんですがぁ(イヤミ)。画像で分からないってことは骨や肉が原因じゃないんですよねぇ?(イヤミ)」センセに笑顔でスルーされる。

さてさて手術した右の股関節。レントゲン上、骨切り部分にズレや歪みは無し。プレートやボルトに緩みも無し。と言うことで遅ればせながら荷重が1/3から1/2になりました。

ただ骨癒合はいまだ完了せず。内反の角度があったため骨切り部分に けっこうな隙間があるらしいアタシ。3ヶ月程度じゃ無理とのことで かるーく半年はかかるそうです。荷重が増えたら骨癒合も進むって話しですが、現時点で「荷重かけすぎ」と転院先の院長センセから怒られてるアタシ打つ手なし。骨癒合が遅いのは荷重による骨への刺激が足りないだけじゃないのよねぇ。「ステロイド内服してると骨癒合は遅いですから 気にしないで」と言われました。仕方ないねぇコレばっかりは"(-""-)" でも気になるっちゅうの!!

最後に「次の診察で片松葉にしましょう」とのこと。6月受診を言われるも拒否って7月を希望済みだったアタシ。アチャー(*´Д`) 痛恨の選択ミス。松葉杖は当面 二本使いのままです。

7月に別の病院で壊死観察中の右膝MRIの予約が1年前から入ってますから今回 撮影した画像のコピーをもらいました。コピー代2160円なり。


手術の巻 2014 術後11~13週目

2014年05月06日 | 健康

5月6日(火)~26日(月)

やはりG.W中まともに筋トレできてなかったせいか リハビリがキツイ。外泊中わりと動いてたんだけどな~指示された筋トレもやったんだけどな~と納得いかないアタシ(-_-メ) 

PTさんからは家事は立ってるだけじゃ筋トレにならないと言われる → 骨で立つから肉は使わないんですって( ;∀;) たしかにね…。風呂掃除もしてたのにと訴えて"余計なことするな"と怒られる始末(転倒の危険をさけるため)。自主トレも例によって"なんちゃって"状態。鍛えたい肉を動かせてません。アホ全開。もう杖無しで歩いてみたとは告白できません。

5月いっぱいガッツリ リハビリでした。PTさんとマンツーマンの時間は2単位の指示だから1時間程度。あとは電気治療が10分。それにプラスして自主トレ。散歩20分が3回とこんな感じの筋トレです。

5月も末ころになると 優しい院長センセからダメ出し連発。➀ 荷重かけすぎ ②筋力不足 の2点。気合いで引き上げた右足を指一本でストンと落とされる この敗北感。

自主トレに階段昇降3セット追加。負けるもんかーっっ( ´)


手術の巻 2014 術後10週目

2014年04月29日 | 健康

4月29日(火)~5月5日(月)

ゴールデンウィーク突入中ですねヽ(^。^)ノ 29日は自宅に帰りケーキ焼いてみたり植物の世話をしてみたりと動いてます。と書くと「な~んだ できてんじゃん」と思われそうですが 立ってるぶんには問題なくとも、焼きあがったケーキやお茶は運べません。相変わらず「物を運ぶ」という行動に難あり_(_^_)_ まぁ右膝痛が軽減したので1カ月前に比べると格段に動きやすいです

日曜祝日はリハビリが お休みのため 自宅に帰っています。あっ運転は問題なし。1人で帰宅し1人で帰院するアタシ(*´з`) 外泊だったり外出だったり様々なのは月に3泊までしか外泊許可が出ないからで~す。

G.W中盤の平日にあったリハビリ。膝の力も抜きやすくなり のたうつ時間も短くなっています 膝裏の緊張をとく方法⇒膝蓋骨を引き上げ大腿四頭筋に力を入れ この力を抜くと膝の緊張も一緒にとける。ちょっと他力本願(?)な方法ですが一番 アタシに合ってるようで これ以外の方法では上手く膝の緊張が取れなかったのです。

膝の痛みが落ち着き少し筋トレがハードになりました。久しぶりに冷や汗ではない汗をかく 「連休明けも この調子でいけるとイイですね!(^^)!」とPTさん。アタシも そう望んでいますが 初期化され 休み明けには最初からやり直しになりそうな気もしてます。自主トレもメニューが豊富になり すでに混乱していて「思いついたものをやる」という状態。PTさんにお願いして「自主トレのメニューを表にして注意点付きで欲しい」とお願いしてみました。PTさん 「その言葉あと1日はやく聞きたかったぁ( ;∀;)  」 

たっ たしかに…お願いした日は2日の午後5時。明日から連休後半戦。思いつきもノロマな亀でゴメンなさーーい 

そして そして1週間前は使いこなせなかったスーパーのお買いものカートが なんと押せるようになりました。一本松葉杖+カートなので荷重オーバー。ちょっとレッドカードです 

アタシが今ポチろうかと思っているもの  

 バランスクッション

一時期 流行ったバランスボールの座布団(?)バージョン。

まだまだ動きの悪い大殿筋・外転筋・大腿四頭筋を意識して使え 体幹バランスも鍛えられる。もちろん体のバランスを崩してもボールと違い転がったりする危険が少ない。

願わくば上手に使ってお腹の脂肪も減らしたい( *´艸`)


手術の巻 2014 術後9週目

2014年04月22日 | 健康

4月22日(火)~28日(月) 術後9週目

28日に股関節と膝関節のレントゲン撮影をしました。ともに大きな異常はなし(´▽`*) 右股関節の骨切り部位は、まだ骨癒合してないそうですが問題なし。この時点で何を問題にしているかというとスクリューが緩むのがヤバいのだそうです。他にもヤバいことある気がするけれどもね~~(笑)

右膝関節もレントゲン上はひとまず問題ないそうで骨に白い影が写っているんですが、院長センセ首をひねりつつ「古い骨折痕かな…まぁ骨は大丈夫」とのこと。その白い影は 膝にある骨壊死だと思うのだけども まぁいっか(*´з`) なら右膝の痛い理由は「なに?」と暴れたいところ⇒X線どころかMRIでも 痛い原因は愛媛大学では数年前も分からなかったんだよなぁ。今回は入院中に強く希望したので、来月には右膝の検査が広島であります。診察予定も入っているので 次こそ「分からねぇなら膝関節の医者を紹介しろ」と広大(←全国的に超有名な膝プロ教授と舎弟がいる)で暴れることにします。はい。もう最初から股関節の専門医には膝痛の原因なんて分からないだろうと決めてかかってます(-_-メ)

さてさて、PTさんと根気よく練習して少し上手に膝の緊張をとくことができるようになりました(´▽`*)♪ 膝の痛みが少なくなって驚いたこと (当たり前ですが)歩行の姿勢が良くなった カカトから着地して後ろ足を軽く蹴り上げられるようになりました。今まで油切れしたブリキのおもちゃみたいな歩き方だったんです。こんな基本的なことが今まで痛くてできなかったアタシ。

院長センセからも 「注射するほどじゃ無くなったかな。様子みよっか!」ってことなので、この状態をキープしつつ筋トレに励むことにします(*^^)v  


手術の巻 2014 術後8週目

2014年04月15日 | 健康

4月15日(火)~21日(月) 8週目

この時点で いまだ上手く力の入らない筋肉が一本残されています。大腿四頭筋ってじつは4本の筋肉の総称らしいのだけれど アタシ内側の肉(内側広筋 : ナイソクコウキン)に上手く力を入れられません。反応がニブイ。力が弱い。

  大腿直筋ほど重要な筋肉でもないらしいのですが「内側が弱いからヒザがゆるみ膝痛がでてるんじゃないか」と担当PT談。広大PTには「外側の肉が緊張してるから膝痛が(以下同文)」と言われてたので、ニュアンスに違いはあるものの 「右膝を支え動かす筋肉に差がある」って感じ?

院長センセからは「筋肉が弱いね~ウェイト追加。頑張って!」と指示が出てPTより1㎏の砂袋が支給され自主トレ追加。足首に引っかけて持ち上げるだけ。なのに たった1㎏が10回も持ち上がらない( ̄▽ ̄;;) 筋力が足りないというのもモチロンだけど、寝てようが座ろうが立とうが 手提げの遊びを過ぎ 負荷がかかったとたん膝の痛みが強まり持ち上がらない 

3回も持ち上げると右膝の痛みで動かなくなる。ヤル気はあるが痛くて動かせない。院長センセもビックリさ。そう!右股関節に痛みをほぼ感じない今 残された問題は右膝痛。あまりに痛みが強いせいか右膝に電気治療が追加になり、砂袋は使用休止になりました…。

筋トレには真面目に取り組んでいるものの 右膝の痛みが大問題なのです。筋トレのメニューが増やせない&荷重が増やせない(荷重が増やせない理由は他にもあるんですが)…。そんなこんなで術後8週たっても いまだ荷重1/4のまま。実際の歩行時は1/3程度で歩いたりしてるし、立位だけなら痛みもなく1/2まではヘッチャラだけど歩けません。両松葉杖だから歩行できてますが この痛みでは一本杖なんて到底ムリ。両松葉で歩いていても痛くて膝から崩れ落ちそうな時もある…荷重が増やせないのは筋力の問題だけなんだろうか(-_-;) 6年間にわたり原因不明で、入院中も広大で放置され続けた右膝痛と真剣に向き合う時期ですわ。

時間だけはあるのでウェイト用に砂袋を自作してみました(↑)重さは500g 中には園芸用の化粧砂が入ってます。

足首に巻き付けてみると 袋に横幅がなかったため 砂パンパン  分厚い 改良の余地あり。

根気よくPTさんと一緒に「膝痛が強くなるポイント」を探ってみると、①疲労が強い時は動かさなくても痛い ②足を動かすため力を入れると痛い ③膝に入ったチカラを上手に抜けず痛みが強まる、あたりをリストアップ。いずれの時も膝裏の肉が引きつったように緊張してるんです。この緊張をとくと痛みも取れます。がっ自分では上手に力を抜けないため痛みが強まったり長引いたり。PTさんが膝を両サイドから強く押さえつけて固定していると案外と痛み無く動きます。でもPTさんが膝を固定していた手を外したとたん緊張が襲ってきて痛みでのたうつ(; _ ;) アタシの肉はアタシの言うことを聞いてくれない。

いま教えてもらって膝裏の緊張を解く練習(力を抜く練習って;つД`) をはじめました。これがなかなか難しい。

さらなる医師の診断 「靭帯かな…膝蓋靭(シツガイジン)を痛めてるのかも。注射してみる? ひとまず右膝の電気あてる場所は左右から上下に変更ね」とのことで膝蓋(膝の皿)をはさんで左右にあてていた電気が 膝の表と裏に変更になりました。

靭帯を痛めてるとなっ(゜Д゜;) 靭帯って一度痛めたら治らんやん。注射ってなに?痛み止めなら対処療法やん。アタシ靭帯痛めるほど運動してない…とか考えてみる。色々なことを一度に言われてすっかり思考停止のアタシ。

ヒザウラの緊張をとくのが現時点で一番 手っ取り早く痛みがとれるため、力を抜く練習に加え膝裏マッサージ&シップも追加。ウェイト用の砂袋は足首に巻いても膝痛でトレーニングにならないため、太腿に巻いて大腿四頭筋を使うようにPTさんより指示変更。この病院のPTさん抜かりなくアドバイスしてくれます ただ太腿に巻くと砂袋の長さが足りませんでした。…作り直し決定で~す(-_-;)


手術の巻 2014 術後7週目

2014年04月08日 | 健康

4月8日(火)~14日(月) 7週目

さてさて転院先での生活にもなれ まったりモード。売店は無いし庭もないし遊びに行く気力も無し。一度だけ松葉杖で散歩に出てみたところ足より先に腕が悲鳴をあげ400歩でギブ。

リハビリはマッサージ6:筋トレ4くらいの割合になり、ひとまず意識して筋肉が使えるようになってます。アタシ広大では瞬発力もスピード感も持久力もあり花丸💮印の優等生と言われてたんですけれどもね~コチラヘきて「今はスピードは要らない(瞬発力に頼ると弱い筋肉を使わない)・一つ一つの動きを丁寧に(ゆっくり動いたほうが負荷がかかる)」と言われてます。なるほどね。筋肉を意識してゆっくり運動すると鍛えたい筋肉にピンポイントの疲労感が襲ってきます(喜)

 持久力が まったくありませんが…ひ弱な肉だ

 

 


手術の巻 2014 術後6週目~転院!

2014年04月01日 | 健康

4月1日(火) 術後6週目~

今日はサヤぽん運転にて久しぶりの浜ちゃん受診。

じつはアタシ広大入院中ただの一度も膠原病内科に受診していない。とうぜん検査もしてない。検尿すら無かった。入院前の1月末に術前検査で広大の膠原病内科オーダーの血液検査をしただけで驚きの完全スルー状態です。術後ストレスによるSLE悪化を耳にすることもあり「抗体や補体を調べないのはなぜだ?」と整形の担当医に聞いてみるも「他科受診はできない・血液検査のオーダーも無い」の一点張り。もともと広大の膠原病内科にかかっている同室者さんには受診や検査があります。アタシだって一応 内科からの紹介状もって入院しているわけなんですが、保険診療の制度改正のためらしいのだけれど、かなり腑に落ちません。と言うか 体調良く過ごせたから良いようなものの もし具合悪くなってたらどうしてくれるんだ;つД`) 発見遅れは最悪です。ちなみに術後のステロイドカバー(一時的にPSLを増量する処置)もありませんでした。どのように制度改正されてるのか正確に分からないため、転院前に浜ちゃん受診。こちらでも随分と長く検査していないため念のため1月に広大で受けた血液検査たちのコピーをいただいておきました。

本当に久しぶりの浜ちゃん。色々と心配して下さっていたようで嬉しかったです(´▽`*) 特に体調は悪くないため明日から転院先でリハビリ続けることを報告し、次の受診予定を相談して診察終了。本日の血液検査の結果に問題あれば転院先へ電話連絡がはいることになりました(*´з`) そんな事にならないとイイなぁ。 

それにしても自宅で2泊…想像していたよりキツイ。家の中では松葉杖がスペースの関係上とっても使いにくいためなんですが、作った食事を運べず立ち食いくらいは我慢するけれど…思うように身動きできずキーッ( `´)っとなります。ダメだコリャ。自宅で生活できるなら転院は無しにしようと思えたのは帰宅する前の妄想でした。転院先への荷造りしながら半泣きです。いま体中が痛い。

4月2(水)~7日(月)

4月2日(火) 本日もサヤぽん運転にて転院先のM病院へ転院しました。2泊の自宅生活で疲れ切っているアタシに追い打ちをかける6人部屋。ギュウギュウです( ;;)  車椅子はベットサイドへ入れられず、歩行器は足への負担がかかりすぎ(荷重軽減できない)不安定なため使用不可。根性だして松葉杖で歩かねば…。

翌朝…この病院…朝からにぎやか(-_-;)  6時からこんなにウルサイ病院も珍しいんじゃなかろうか。広大で身に付いた朝寝坊癖が吹っ飛ぶ。トイレも洗面所も混みあうこともなく7時にはお茶に洗拭タオルの配布があり 早い人は牽引装置を装着ずみ。意識のしっかりした腰痛持ちさん みんな引っぱられてまーーす。まぁ 自分は自分のリハビリですねっ( ´)ノエイエイオー  

初リハに呼ばれリハビリ室へ行ってみると 広大とはちょっと違ったタイプの医療機器(慢性疼痛向け)たちが並んでいます。当面の間アタシの使えるものは無い感じで、担当になるPTさんに呼ばれベットへGO! 2泊の自宅生活で疲れ切った足・腰・肩に腕を揉みほぐしてもらう。あっちもこっちもコ~リコリ。

マッサージ8:筋トレ2の割合で1時間半くらいです。本当にゴクラク(*´з`)

なのに筋トレで衝撃の事実がっっ 筋トレの内容は広大とさほど変わらない股関節用の一般的なもので、いつものようにやって見せたら「動かさないといけない肉が動いて無い」と言われました。なんですと~っΣ(・ω・ノ)ノ! 

股関節には22本の筋肉がありますが、いまアタシが動かしたい主な筋肉は①大腿四頭筋 ②中殿筋 。いつもの筋トレでは これらの筋肉が動いてなかったのです。自分は動かしているつもりなので、言われた意味が分からねぇ 直せねぇ  動かねぇ  …まさかの三重苦

    大腿四頭筋(ダイタイシトウキン)です。股関節と膝関節をつなぐ ふとももの表側にある筋肉。手を左右の大腿四頭筋に乗せると右の肉だけピクリとも動いてない。 かわりに動いていたのは大腿部の裏にある筋肉でした。後ろカッチカチやでぇ~( ゜Д゜)っっ まったく動かせないわけではないけれど動かすための所作が分からず、意識して大腿四頭筋を動かせるようになるまで一週間かかりました。初歩の初歩やん

寝転がった状態で膝を立てお尻を持ち上げるとよくわかる。アタシったらお尻を左足と腰で持ち上げられたもんだから右の大腿四頭筋と中殿筋まったく使えて無いんです。鍛えたい肉に意識が向いてないから、お尻が上がりすぎ。←尻が上がるほど腰を使ってしまい、力を上手に使えてないからお尻は力不足の右下がり。無意識に使いやすい肉から効率よく使ってしまう。もう 本当に衝撃的

と言うことで転院先で 初歩の初歩の筋トレの日々。PT付きっきり(´▽`*)

アタシは間違いなく劣等生だけど 付きっ切りなのはこの病院の方針です。病床数20の規模ながら理学療法士総勢6名。半端なく多いと思う。日曜祝日以外はリハ室で毎日ガッツリ1時間半。自主トレの指示も容赦なし。小さい病院だから病棟でサボると即バレ(泣) 転院先でのリハビリに期待していたわけではないので もちろん喜んでおりますぅぅぅぅ


無事に広島 脱出♪

2014年04月01日 | 健康

すっかり春の陽気ですね。皆さま お久しぶりです

無事に手術を終え3月末に広大より退院しました。

彎曲内反骨切り術  内反角度25~30% 健常部占拠率50%超え アバウトな数値ですがソコソコ納得してます。術前に「内反で10年もたないと判断したら置換 / 回転は絶対に嫌」とお願いしていたせいか、予想を上回る健常部を確保できています。そのため内反の角度がちょっと強め。まぁ術後6週間で右股関節に大きな違和感はなく現時点で経過は良好です。

退院前には比較的よく動けたので「もしかしたら在宅いけるかも」なんて思っていたのに、自宅に帰ってみると やっぱり日常生活がままなりません  右1/4荷重の両松葉杖は危険すぎる。甘かった(ノД`)・゜・。

広島へ緊急搬送されるのはイヤ!! と言うことで明日 予定通り近所の病院へ転院しますヽ(^。^)ノ 

無理せず根気よく「右足に荷重をかける訓練」という名のもと またまた三食昼寝つき生活がスタート。医師の説明や同病患者さんの話しより 術後の痛みも少なく、寝て過ごしたおかげか左股関節の痛みは消えリハビリやり頃です(*'▽')♪

転院先の病院もネット接続環境はなく 次のブログの更新は4月末かな~。たまには外出泊するから時間があれば その時に2月の手術からの日記を順次アップしていきま~す(^_-)-☆


手術の巻 2014 術後4~5週間

2014年03月24日 | 健康

3月18(火)~24(月) 術後4週目

火曜日恒例のレントゲン撮影。異常所見もなく4週目にして荷重開始となりました(*^_^)v と言っても1/4荷重なので手術した右足にかけて良い重さは体重の25%までです。じつは前回も思ったのだけれど1/4って、ちょいと床に足をつき力をいれると軽くオーバーするんです。つま先を軽く付けるくらいにしておかないと多荷重になる クセモノだ(ノД`)・゜・。でも荷重をかけても良いのはリハ室の平行棒の中だけ ちなみに1/3荷重のほうが感覚的には難しい。

じつは この週に担当のPT(理学療法士)さんが退職されてしまい、右への荷重は始まったものの PT新担当は決まらず担当(仮)の状態。祝日の連休もありリハビリ放置状態です。せっかくの荷重開始なのに平行棒に立てたのは3日だけ。

そう言えば、いま4人部屋のうち3人が骨切り術を受けた股関節の患者という非常に珍しいことになっております(同時期に同手術の患者がいても通常は同室にならないよう離される)。回転・内反・外反の揃い踏み(*ノωノ)キャー 広大が人工置換を嫌がる病院とはいえ、四捨五入したら60になる方(置換希望して怒られ本人不同意のまま手術決定 ※骨壊死症ではありません )までもが骨切り術だ(゜Д゜;) さらに驚くことには、そろって「術後の痛みが少ない」と言う経過をたどり皆で「ヤツ(股関節教授)のウデは確かだ」という結論に…。じつはヤツは3月末で広大を退職し別の病院へいくのですが、置き土産のように手術しまくってます アタシとしては彼が居なくなれば後任の准教授に泣きつき いずれ愛媛へ紹介状を出してもらうことが可能になるわけで ( *´艸`)ウッシッシッ

 25(火)~ 術後5週目

さてさて相変わらずPT担当は決まらず(仮)。リハ室では放置プレーを受けております。メニューにさほど変化は無いため、自分でゴムだのボールだのを用意し真面目に筋トレ。軽いマッサージだけは相手をしてくれていましたが「週末には退院」と言ったところ驚くPT(仮)。急きょ松葉杖を手渡され階段昇降訓練がスタートしたのが木曜日。アタシこの昇降が前回同様 超ニガテ。杖が先か後か?健側が先か後か?と悩んでるうちに間違った足や杖が動く( ;;) 正解は【昇るときは 健側の足⇒両杖&患側の足】そして【降りるときは 両杖⇒患側の足⇒健側の足】です。右足の力がビミョーなためか、昇りは2動作なのに降りるときは3動作になっちゃいます。まぁ左足と両松葉杖を正確に使えれば昇降していてもふらつくことなく安定しています !(^_^)♪   この日、同じ時間にリハ室入りした仲間たちがどんどん終了していく中 再び(仮)より放置プレーでリハ室をアホほど歩かされたため「病棟でも松葉杖の許可をくれ!」と訴えてみる。

広大では病気や手術の内容にかかわらず【PTの許可⇒医師の許可⇒看護師との病棟実演による許可】の流れで 病棟での杖歩行が解禁になります。すると頑張ったご褒美に個室シャワー室が自由に使えるようになるんです!! 日曜には退院だけれど 許可がでれば3日間シャワー使える。

PTには「家に帰ったら歩かなきゃならないから病棟で歩行の練習したい」とゴリ押し。病棟では股関節の医師が不在だったため膝関節の医師に「PTが問題ないって言ってた。カルテ見て。股関節にはあとで報告しとくからハンコちょうだい」とゴリ押し。看護師に廊下歩行と階段昇降を披露したところ…許可にならない。看護師が厳しいわけではない。理由は自分でもわかる⇒階段昇降が超アヤシイ  ド根性で2階分の昇降動作を披露し「許可が無いと杖が借りられないからシャワー使えない」と泣きつき「廊下は歩きません&階段なんて用事無い」とゴリ押ししてハンコもらうことに成功。無事に松葉杖をレンタルすることができました。借りる時に6000円を納め 杖を返却したら返金される仕組みです。入院中は無料ですが退院するとレンタル料が1日50円かかるそうです。ちなみにシャワー室を使うのに松葉杖はスペースと歩幅の関係上アタシにはジャマなだけなのですが、持って入室しないと怒られます。杖の返却窓口は土曜の午前中しまでしか開いていないためキッチリ返却し(確信犯)、その日の夕刻にシャワー室前で入浴しようとしているところを(現行犯)見つかり やっぱり怒られました。アタシがシャワー室で転ぶと許可した看護師さんは始末書なのよね~~ なので同室者に松葉杖を借りるという条件で入室しました。

3月30日(日) 長いようで短かった入院生活42日目 盛大なお見送りを受つつ 祝・退院(´▽`*)

妹のサヤぽんが春休みの行楽かねて一家で迎えに来てくれました。帰りに尾道ラーメン食べて帰宅の午後9時過ぎ…ぐったり。帰宅すると寒いのなんのって;つД`) 入院中は温度管理されてて室温は常時24℃だったからなぁ~老いて寂しん坊になった猫のはなちゃんを頭に乗っけて(布団の中には入ってくれなかった)眠りにつきました。

翌日は警察署に運転免許の更新へ行ってみた。確実に8年以上無違反だったのに、制度改正の谷間につかまっていたため今回やっとゴールド獲得です。前回の更新時は階段昇降が出来ずエレベーターのある隣市の警察署へ行ったのですが、今回はゴールドなので1階の小部屋で簡単30分の講習ですみました(^ω^) 


SLE・ION・SS・APSについて

上記疾患について検索でたどりつかれた方へ… 非常にブログ内検索がしにくくなっています。 ひとまずカテゴリーの「健康」欄にあつめてますのでご覧くださいね。