突然・春日記

2006年の4月からはじめた
このブログ。
よく続いてるもんだ!

温泉行ってきました♪ ⑯ 椿温泉 こまつ

2011年10月16日 | 温泉

久しぶりの温泉シリーズです

今回はカホゴンと祭りのさなかに新居浜を脱出して行ってきました。

となりまち西条市の公共の温泉施設。椿交流館にある「椿温泉 こまつ」です。

なぜ“こまつ”の字が控えめなのか? でも施設全景は(↓)なんて比べものにならないくらい巨大。

 

この温泉なんと高速道路に直結してるんです

(車を駐車場に置いてテケテケ歩いていかないとダメだけど 高速を降りなくてすむ)

つまり 松山自動車道の石鎚山サービスエリアと、道の駅 小松オアシス+椿交流館(椿温泉)の

3施設が隣接し ちょっと一休みどころかテンションになる困った場所

(でも一般道からは石鎚山サービスエリアへは歩いても行けない)

四国は久留米に次いでツバキ大好き人間が多いと感じるのだけれど

ここも そんな人間が集まり、珍しい椿たちが勢ぞろいしてる 椿ハウスが併設。

( ↑ 小松の椿は清楚で奥ゆかしく なかなか良いのです )

年に一度 格安で椿苗が売られる「椿一輪展」なんて催しもあり 楽しい

 

  

この交流館のテラスには足湯もあり 「温泉に入るのはちょっと…」なんてドライバーさんちの

足の疲れを温かくとってくれます♪ もちろん無料!

そして本谷温泉と同じ市営の温泉施設なので お安く入浴できちゃいます。

入浴料 大人400円 小人200円 65歳以上&身体障害者300円(市外在住者OK )

営業時間 午前10時~午後10時(札止め午後9時30分

まだ新しいので施設もキレイで 風呂上りに横になって一休みできる無料スペースもありGood

温泉は こんな感じ ちょっと小さいかなー。アタシには丁度良い好きなサイズの浴室です♪

少しぬめりのある通称“美人の湯”と呼ばれるタイプ。しかも黄金色のお湯です

単純泉で低張性弱アルカリ性低温泉、ちゃんと露天風呂にサウナもあります。

入浴客がほかにいなくてカホゴンと のんびり温泉ふたり占め。

じつは この温泉は、この大きな窓からの景色がスゴイんだ!

この日は生憎の曇り空でしたが

晴れた日は 瀬戸内でも燧灘(ひうちなだ)と呼ばれる海域が

目の前に どーーーんと広がってます


温泉行ってきました♪ ⑮ 武丈の湯

2010年12月11日 | 温泉

つい先日 久しぶりに温泉行ってきましたシリーズをアップしたときに思い出しました。いまだ未アップの温泉があったことを そろそろ愛媛新聞の“湯けむりスタンプラリー”がはじまるはず。記事をため込まずチャキチャキ公開していかないとね~(ため込むと書いてた記事そのそものを忘れてしまう )。

さて今回は 西条市の武丈(ぶじょう)の湯をご紹介。
なんとここはJAが経営している温泉施設なんです。あなどれない農協の底力。わりと入浴客が多くて過去に入り口で引き返すこと2回。やっと初入湯でーす。

ここの温泉は毎朝 玉川の名湯・鈍川(にぶかわ)温泉からタンクローリーで運んでくるんだそう。女湯には湯船が6個もあるけれど「天然温泉」なのは一つだけであとの風呂は温泉じゃありません。それでも玉川まで行くことを思えば価値のある温泉なんでしょう。天然温泉を使用している浴槽のお湯はヌルヌルですから!

これは露天風呂。この日はラベンダーの湯です。何を目指して彫刻を並べてるのか

適度にゆとりスペースがあってここの脱衣所は良い!年配の入浴客が多いせいか椅子もたくさん♪

農協なので産直市も併設されてまーす 武丈店は店舗が小さいけど有名な水都市と同じ商品たちだからお品はヨロシ。こちらの支店にしかお品を出さない農家さんもいるようで穴場です。右はJA西条のマスコットキャラクターみのりちゃん

入浴料は、大人 500円/小学生以下 250円/3歳未満 無料


温泉行ってきました♪ ⑭ 行基の湯

2010年12月08日 | 温泉

さてさて 今回は高松の奥座敷と呼ばれる塩江町の「行基の湯」行ってきました。 たぶん牡蠣くさいはずだし、綺麗な格好で食べに来るなと店の人に言われたため、トレーナーにジーンズという格好のアタシたちは、シャレた場所に遊びに行けません。行き先は萎びた温泉となりました。 ←萎びてはいません。昔から名の知れた名湯/塩江(しおのえ)温泉っす

てってけてーと橋を渡り行基の湯へむかうテルさん。問題は入浴したら吐いちゃうかもしれないってくらい腹いっぱいなことだけです。

 

脱衣所は暖かい雰囲気の木造り。脱衣カゴも なんだか可愛いでしょ。昔ながらの体重計。そして“かわや”って でも ここの脱衣所とっても使いやすかったわ♪

名湯のはずが 人っ子一人見あたらず 大人430円で貸し切りじゃーん こんな木材で作られた内風呂は大好きー♪

少し塩素臭いけど泉質無臭。なんだか肌にピリピリくるお湯です。こんな山奥で「塩」ってことは塩分濃度の高い温泉なのかな~?それとも体が冷えててピリピリしてるだけなのかな~?なんて思ってつかってましたが ピリピリ感は結局最後までとれず なんだか入浴時間のわりに温まった気がしません。ムムム 

塩江温泉は冷泉ってことだから沸かしてる間に効能が薄れるのかしらね?源泉が遠いとかー?

地下に岩風呂があり 室温60℃程度のサウナがあったそうです。

これは脱衣所の天井。見上げてビックリさ。浴室もこんな大きな丸い梁があり なんだか懐かしく温かい雰囲気。そもそも浴室のガラス戸が古臭い格子戸ってのがナイスです。湯船の枠に使われてる木材も「どこの寺が放出したんすかっ?」ってくらい太かった。

の~んびり着替えていると ジワジワと塩江のパワーに包まれ癒されるアタシ。「温まらん!!」なんて思ってたのは入浴中だけだったようで じつは体が芯から温まっていたことに気が付きました。浴後に噴出すような汗はない。でも体は不思議にホッカホカ。フッ素イオンとメタホウ酸の含有率が高いらしいです。

近隣の新しい温泉地に人気を奪われつつあるとはいえ、さすが讃岐第一の温泉郷 塩江。やっぱ温泉は「お湯の力」が大事なんだなーと実感できました。驚くことに帰宅しても体はホッカホカ。名湯は錆びれても名湯です!

あとねー塩江の人はみんな穏やかで優しいのです。浴室に入ってきた人も 脱衣所で着替えてる人も(3人だけだけど)みんな 優しい声で挨拶してくれるんです。温泉に行って デカイ声で話しかけられなかったのはじめて。たいていフレンドリーで声の大きなジモヤンが見慣れぬ入浴客に探りを入れて 無作法をしているとビシッとたしなめたりするのが常なのに。そんな雰囲気は全く無くて“のんびり一緒に温まりましょ~”って感じ。お土地柄なのかしらね~行基さまの教えなのか。なかなか良いぞ 塩江温泉


温泉行ってきました♪ ⑬ 道後温泉 本館

2010年01月23日 | 温泉
ド・ウ・ゴ それはキングオブ愛媛の湯
日本最古といわれる道後温泉の本館です。明治30年前後に建てられた この木造三層楼の温泉館は国の重要文化財にしてバリバリの現役!

ここ数年 道後界隈はずいぶんと整備されました。写真の場所なんて数年前までは車道があり車の往来が激しくカメラかまえるのも命がけ 某アニメで人気復活したものの(温泉地にはつきものとはいえ)朽ちたネオン街が中心部にあり高級旅館やホテルもイメージダウン。ファミリー向けとは言いがたく不評だったのが、今は観光客に優しい温泉街になりました。
アニメの雰囲気を味わいたいなら正面入り口ではなく ぐるっと半周して裏側へ。振鷺閣の赤いギヤマンに灯かりがともる頃がグーだそうです。

左は脱衣所の古い階段。ちなみにこれは上客専用階段。湯上り休憩室がある上階へ登れるらしい。
ここ市営の公衆浴場なので入浴だけなら格安の四百円でジモヤンと一緒に掛け流しの温泉が楽しめます。かなりビシッと料金でランク付けされてて“観光”でなきゃ“上客”になるには思い悩むお値段だとアタシは思う…湯玉模様の貸浴衣は着てみたいけどね カッコイイノダ! でも本館は観光客とアタシのようなエセ地元民が入浴するところ。本物の地元民は近くの椿の湯(これも市営)で入浴するらしいです。
道後は湯量豊富&源泉近しと温泉地としては一級だけどじつは加水してる。湧出温度が高すぎ手っ取り早く水を混ぜて湯温を下げてるそう…。草津みたいに「湯ねり」とかしないのかな?楽しそうなのにダメなのかなぁ。
でもアタシ的には加水オッケー。だって道後のお湯は加水したって我慢大会みたいに熱すぎるんだもーーーん!

本館のすぐ西側にある「玉の石」です。二拝二拍手一拝して世界平和と健康をお祈りしました
ここが道後村めぐりの第一番。名所旧跡を回りながら俳句を楽しみつつスタンプを集めてまわることができます。20年くらい前に回ったときはかなり大変な目にあいました。まだ整備不十分だったのかケモノミチを歩いた記憶が…道に迷っただけだったのかもしれないけれど。名前も道後村めぐりがじゃなかったような…。
スタンプ帳は道後の観光案内所(からくり時計のとなり)に、ひっそりと置かれていまーす。

温泉行ってきました♪ ⑫ たたら温泉しまなみの湯

2009年05月10日 | 温泉
島の温泉施設「たたら温泉しまなみの湯」へ行きました。
暖かくなって昨年末からの温泉ブームは下火ですが 萩の湯に入浴できなかったのでコチラでザブーン

内湯とサウナに水風呂が1つずつというコンパクトな作りで、島の特産品の大島石がふんだんに使われた温泉施設。足の悪いアタシにはこれくらいの規模が疲れず安心です。
泉質は温泉成分表によると【含放射能-カルシウム-ナトリウム-塩化物冷鉱泉】となっていました。そう!またまたラドン含有の温泉。60.2x10-10キュリー(16.56マッヘ)となかなかの含有量。決して狙っているわけではなく たまたま~ 

施設のまわりは みかん畑。ちょうどみかんの花咲く頃。まだツボミで花の香りはもうひとつ。花のシーズンには良い香りとともに温まれそうな温泉でした。
入浴料は大人300円とバカ安です。高齢・身障者割引もあり150円(市外在住者 )

温泉行ってきました♪ ⑪ 養老温泉の巻

2009年04月04日 | 温泉
さて今回は四国を飛び出し広島の養老温泉。尾道にある温泉です
広島大学病院の帰り道、尾道から四国へ渡るしまなみ海道は山陽道と接続してないため少し一般道を走らなければなりません。その道沿いにありました~。なぜ今まで気が付かなかったんだアタシ?…たぶん尾道ラーメンの看板しか見てなかったと思われます
いつも通っていた道から1キロも離れてない場所にありました!看板をたよりにたどり着いてみると こんな感じ。

温泉旅館が数件あるなかの本館(?)らしい。昭和の香りがする佇まい クンクン
日帰り入浴客の入り口は正面の西側にありました。

カラカラと引き戸をあけてみると中も昭和レトロです うわ~と驚いてると優しそうな「いらっしゃ~い」との声。大女将さんでしょうか地元民ではないと告げると その上品な年配のご婦人が先日 某全国紙で紹介してくれたと嬉しそうに話してくださいました
入浴料の五百円と貸タオルに五十円を払い浴場へ。

脱衣所。こちらも懐かしい感じ。体重計というか目方量りも当然ながら現役♪館内の備品はどれも使い込まれてますが、古くて有名な場所にありがちな手抜き掃除の気配はありません。

そして浴場。大きくは無いけれど、今どきサウナも無いけれどソコが良い!落ち着くぅぅ
床面タイルは張り替えてるけど他は昔のまんまかなぁ。壁のタイルはオランダ風景?のどかな風車 カランのお湯の出もよく温度もグー。
それよりも~なによりも~湯船に入ってビックリ。湯船が深い。縁の段のついたところに腰掛けると肩口まで湯につかります。湯温ものんびり浸かれる41度未満とみた。
座高高く腰掛けた状態で湯に浸かれるので腰や膝への負担が少ないー♪そしてババ様たちが深さを利用して温浴歩行。端から端まで小股でほんの5歩もないけどね
温泉の泉質は特に特徴があるように感じない無色透明無味無臭。加水はないが加温に循環と特筆するほどではなさげです。受付で大女将が泉質自慢もしてたのに…でも本当にのんびり体を温めることができました。じつは帰り道 長距離運転のせいか足の指がつりまくってた
浴後に泉質はなんじゃろ?と温泉成分表を見てみたら、なんと単純弱放射能泉と書かれています。ラドン含有量がけた外れでした~
94.9x10-10キュリー(27.9マッヘ)と、あいかわらず単位が不明ですが単純に計算すると愛媛で一番ラドン含有量が多いであろう湯の浦温泉の約3倍!ひーっっ

帰りぎわ大女将に休憩所でお茶でも飲むよう何度も声をかけていただいたけど日が暮れる前に帰りたいこと伝えてお別れ。外へ出ると「来て先ず一杯。帰りに二杯」の標語が!行き帰りまとめて三杯分(コラ!)を飲みほし「けっこう美味しい水だった。近くに茶畑もあった…あんなに薦めてくれたのは超美味しいお茶だったのかも~ 」と妄想にふけりながら車を走らせているとアタシの一番大好きな、あとからジワッとくる「ほっこり温泉」ということに気が付く
う~ん。「また行こう!」と心に誓った優良温泉(大女将さん込み)でした

温泉行ってきました♪ ⑩ 湯ノ浦温泉

2009年02月13日 | 温泉
なぜかスルーしたままの今治・湯ノ浦温泉へカホゴンと行ってきました♪
湯浦温泉は湯量豊富な温泉保養地ですが…宿泊施設ばかりだと思い込んでたアタシ。
大宴会場で大衆演劇を観ながら陽気にオヒネリを投げてるイメージ。シルバーパラダイス。←なぜ?
調べてみたらこの温泉か・な・りラドン含有量が多いことが発覚しました。ただ宿泊・保養がやっぱりメインらしく日帰り入浴に対応した施設が少ない。でも気になるラドン。こりゃ四の五の言わず行かねばなるまい
四国では珍しい水着で入浴(?)できる施設がありました♪

それがクアハウス・今治でーす  外観こんな感じ。
4階に更衣室と風呂があって2階以下に水着着用のプールや各種風呂があります。

こち運動浴泉ゾーン。歩いたり泳いだり遊んだりと人それぞれ。湯温は32℃くらいかも。天井が高いせいか寒くて歩きながら採暖浴のスペースで温まりながらでした。スライダー付きプールがあったりして子供も飽きずに遊んでくれます。
右は歩行浴のスペース。期待に反してアタシの使えない場所。水深が膝下&水温低すぎで断念。一歩で無理!と引き返したけど歩行距離は片道で50mくらいありそう。

こちらは暖かいバーデゾーン。(バーデってなんだ?)

こんな風に入浴のプログラムが紹介されてました。肥満解消とか高血圧・筋肉疲労コースなんてのもあります。コレかなり忙しいぞぉ

カホゴンの声援をうけ百合ママ箱蒸し中
行かなかったけど健康管理ゾーンと呼ばれるトレーニングルームなどもあるようです。
…かなり疲れる施設でした。温まらないし落ち着かないし段差は多いし  百合ママとカホゴンはまた行きたいと言ってますがっ…2人で行ってくれ

さて泉質は単純弱放射能冷鉱泉(低張性弱アルカリ性冷鉱泉)ということです。冷泉のため加温・ろ過&循環・塩素殺菌。それよりなにより どうも“温泉”って感じじゃなかった。水着なんだもーん
ただラドン含有量は多かった。新居浜温泉0.4x10-10キュリー(0.11マッヘ)に比べて35.8x10-10キュリー(9.8マッヘ) 相変わらず単位が分かりませんが90倍ってことだよね。
ちなみに有名な三朝温泉は100.0×10-10キュリー(最高702マッヘ)。秋田の玉川温泉2.76×10-10キュリー(0.76マッヘ)。ラドンってのはラジウムから放出されるガス状成分の数値らしいです。だから湯の中というより空気中にただようガスを深呼吸で取り入れなければならない?…って殺菌消毒してるから塩素臭じゃっ
とにかく疲れすぎぃ…施設内が広すぎぃ…。
気になる巨大温泉施設の使用料は大人(高校生以上)900円・小人(小中学生)500円・幼児(3歳以上)300円。65歳以上&心身障害者は700円(自己申告/市外在住者 )。水着のレンタル1着200円。
石鹸類ほかアメニティ完備でバスタオル他も無料貸し出し。
割引制度として土曜はクアハウスday(7-8月除く)♪が設定されてます。大人500円というように使用料が割引になりま~す

温泉行ってきました♪ ⑨ 新居浜温泉パナス

2009年02月09日 | 温泉

晴天の寒空の下ただよう違和感。いや異国情緒あふれるイマドキの温泉施設 新居浜温泉パナスです。バリ島をイメージしているそうな。
じつは我が家から1番近い天然温泉なんだけど行ったことがなかった。百合ママはカホゴンと一緒に週1ペースで通ってます  理由は楽しいからだそうデス。
吊り上げた桶を引っ張って使うマッサージシャワー・水深のあるシェイプアップバス・大浴場に遠赤外線サウナ&水風呂が屋内にあり、屋外はバリ直送の屋根付き露天風呂に樽風呂&信楽の瓶風呂に歩行浴ができるスペースもある。テルマリウムと呼ばれるスチームサウナ&源泉風呂のある小屋とかも。

画像は樽風呂からパシャ  右の丸い建物がテルマリウムです。源泉は鉄分を含んでいるためか赤茶けたヘンな色!サビ臭いよぉぉぉお  小屋の中はスチームサウナ状態で錆び臭となぜか磯臭が混じりあって蒸され…ちょっとヒサン。さすがのアタシも掛け流しなのにペロッと舐める勇気がでませんでした。しかも源泉風呂は超・低温。絶対36℃くらいだ。スチームのおかげで寒くはないけどね。
この源泉風呂以外は無色透明のお湯でした。
泉質は含鉄Ⅱ・二酸化炭素-ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物温泉(等張性中性温泉)。地下1000mから汲み上げてる「日本で有数の希少な泉質と石鎚の霊泉を使用した温泉」と書かれています。
…なにが希少?色々と含まれてるらしい長ったらしい泉質が珍しいってことなのかな

ちなみに成分表によるとラドンが すこーーーし含まれてるようです。数値の単位が読みこなせませんが…。キュリーとかマッヘって何だ
なんだか風呂が多すぎて落ち着かず疲れる施設だ  そんなに寒い日じゃないのに温まらないし オカシイ!いつもの温泉と何かが違う。本当に温泉なのか?
唯一気に入ったのは この洗い場。①手桶を置くスペースの高さがGood!②高さを調節でき手すりにもなるシャワーフックがGood!③少し座高のある椅子がGood!
さて気になる入浴料。大人550円・小人300円。

地元をなんとなーく けなしたので宣伝をば
人気の家族風呂ガジャなんてスペースもあります。全16室に各露天風呂付き。スゲー!
1時間4人まで2700~2900円です。
あっ そうそう!コンセプトは“優雅なバリ島の休日”ですからリラクゼーションルームがあってボディケアやフットケアを受けることができます。20分2000円から。

温泉行ってきました♪ ⑧ 川内温泉 さくらの湯

2009年02月04日 | 温泉
まだまだ続く ゆりりん温泉紀行 
アタシが愛大受診するために使う道沿いに色々な温泉があるんだもの~♪さて今回はその愛媛大学付属病院がある東温市の川内(かわうち)温泉「さくらの湯」です
特に大きな看板は無いためピンクの幟旗が目印。見落とすとたどり着けませんが見落とすことはありえません。祭りと間違うほどはためいてます!

想像より大きな建物。よーく見ると「東温市ふるさと交流館」と入り口にありました。
市営施設なのに可愛いマスコットキャラクターつき。「湯あがりサクラ肌」などとキャッチコピーまで

泉質は「ナトリウム炭酸水素塩温泉(低張性アルカリ性高温泉)」とのこと。浴室内あちこちに「飲めません」と張り紙してますがペロッとやったところ少ししょっぱかったのは やっぱり塩分があったためなのね。
それにしてもココって湯量が豊富なんじゃないだろうか?循環とはいえ大浴場も露天風呂も洗い場も水風呂にいたるまですべて温泉使ってます。つまりドコ行ってもヌルヌルなのだ ヌルヌル度が非常に高いため洗い場では肌に残るヌメリが 洗い流せてない石鹸のせいなのか温泉のせいなのか区別がつかなかったアタシ  アウッ
鈍川温泉のヌルヌル度もけた外れと思ったけど負けてません さくらの湯
唯一普通の水道水だったのは浴場 出入り口にある湯上りのシャワーブース(使う人なし)と水飲み場だけとは立派
東温市は合併前は温泉郡と呼ばれていた地域。松山のベットタウン(?)とはいえ高齢化率も高いはずなのに、本谷や鈍川と比べるとあきらかに入浴客が若い。トレーニングルーム発見。奥には温水プールまで!水着着用でないと入室できないということで画像はないけど歩行浴ができたり子供向けにスライダープールもあるそうな ワオッ

何が驚くって風呂もトレーニング室もプール・談話室も入館料を払えば“使い放題”ってこと!
その驚きの料金は、大人(中学生以上)400円・子供(4才以上)250円。65歳以上&身障者(身体は4級以上・療育手帳所持ほか)は300円(要証明書提示/市外在住者も )。石鹸やタオルは持参だけどバカバカしくてスポーツジムなんて行けないね~。
家族風呂も5室あって大人気。完全バリアフリーの“ぼたん風呂”なんてのもありました。さくらの湯は施設内自体がバリアフリー度かなり高く浴室も比較的使い勝手良かったので、ぼたん風呂はドコまでイケテルのか是非とものぞいて見たかったけど予約にて満員御礼札止め空きなしで見れませんでした。


施設の下 第二駐車場にはさくら市場という産直市場が併設されてます。残念ながら寒波明けで超品薄。乾物や加工品ばかりだったけど祇園坊(←初耳)という品種の巨大な干し柿を2個買って帰りました

ちなみに愛媛県民が選んだ県内お気に入り温泉ランキング「お湯の質部門」第1位に輝いています  湯の質は鮮度もあるし好みの別れるとこだけど、誰にでも好かれる癖のなさと強烈に温泉をアピールする高いヌルヌル度が勝因か。
500円以下部門は2位。うーん。1位はどこだ!…道後かな  じゃらん(情報誌)調べ。

温泉行ってきました♪ ⑦ 木の香温泉

2009年01月25日 | 温泉

さて今回のゆりりん温泉紀行。ご覧のように気の遠くなる長さの寒風山トンネルを抜けおおくりいたします。愛媛県西条市から国道194号線を通り高知いの町へのルート上です。トンネルの中に県境があるのだな。
トンネルを抜けるとそこは南国だった…って高知なのに…先日の寒波で南国ムードは全くありません。
トンネル抜けたら雪だったー  景色が違う
この土日の寒波で今ごろ通行止めか規制がでてるはずだ!

道の駅に併設された「木の香温泉」へ行ってみました。道はシャーベット状だし とにかく見た目が寒い!鼻水も凍りそう…ズビッ。

しかし木の香とはよく言ったもの。ふんだんに木材(地元産か?)が使われててイイ感じ
浴場の天井タメ息もの。かすかな森の香りがステキ。
ここのお湯はね。ちょいと不思議な色と香り。源泉の内風呂は客が多くて写真撮れなかったけど、少しミドリイロがかったカッショクみたいな?山の中なのにカイスイヨクしてるみたいな? …お湯なめてみたらショッパイ!磯臭い!おーのー。なんでじゃぁ
高知のジモヤン率が低い温泉のようで駐車場は他県ナンバーばかりなのに他の入浴客は平気な顔してる。なんでぇ~ 四国山地のど真ん中こういう湯もありなのね。循環なので当然塩素消毒ありなのに塩素臭すら気になりません。磯の香りの勝ち。湯の磯臭は顔をつけなきゃ気にならない程度のものだけど。ビミョーだ。
その臭いさえ気にしなければ湯温も泉質も悪くない♪浴後すぐは体が少し粘るけど。暑い夏、自分の汗でペタペタする感じです でも時間経過でスベスベになるあたり、やっぱり汗とは何かが違うらしい
泉質は含鉄ナトリウム塩化物温泉。

画像の露天風呂は温泉ではなく普通のお湯。誰や~雪の塊を置いたのは?って雪だるまだったのかもしれません。施設のアチコチに雪だるまだのカマクラだの作られてましたから。
入浴料は大人600円・子供400円。ちと高いかな。高知のホテル系の施設だからね。アメニティもしっかりしててスタッフの対応も良かったです。
でもココ…かなり下肢障害者泣かせの施設でした。山ん中にある施設はアップダウンがあるものと相場は決まっちゃいるけれど、寒すぎて足は痺れるはフロントからぐる~と歩かされるは、少し入浴料が高かったのでゆりりん立腹気味!一応バリアフリー。でも段差が無いだけで…各箇所にかなり足に負担のある高低差があります
「もう2度とこないだろうなぁ~」と思いつつ帰ろうとしたらフロントで半額割引券をいただきました。ただし雨&雪の日限定+冬季限定…雨はいいけど雪はいかんかろ!ヘタしたら下山できん。宿泊になるじゃないかっ  ビミョーだわ

さて帰り道。凍る前に大急ぎで下山しなくては!

と思いつつ山の湧き水をいただいて帰りました

SLE・ION・SS・APSについて

上記疾患について検索でたどりつかれた方へ… 非常にブログ内検索がしにくくなっています。 ひとまずカテゴリーの「健康」欄にあつめてますのでご覧くださいね。