突然・春日記

2006年の4月からはじめた
このブログ。
よく続いてるもんだ!

やってしまった…その後③

2013年07月23日 | 健康

広大受診後、怒りと疑問が日々増幅中 状態のアタシに追い討ちをかける右股関節の痛み。強弱のある痛みを繰り返しています。杖を強く握る込むため手の平にはタコがてきました

さてさて 年一受診中の愛大・膝センセ。

痛くも無い一年前から予約中の左膝のMRI 撮影して診察を受けたら「(先月の股関節レントゲン画像を診て) 股関節 はやめに骨切りしたほうが良いんじゃないの~」と開口一番  

なぬっ 専門外のセンセでもやっぱりそう思う状態なのかっ 

術式について聞いてみたところ「術式にこだわると時期を逃すよ」って。 事情を簡単に話しアドバイスを求めたところ態度豹変「手術したところを別の医者に触らせるのは良くない」ですって。もすもす? それだと手術した医者に手術しないと言われたアタシは手術できないんですけれども…アタシャどうすりゃいいの~?

まぁ膝センセと股関節の治療について話し合っても意味が無いので話題は打ち切り。膝は…右膝の痛みは強いんだけど画像撮影してないし特に話題にもならず診察終了 本当にもうアタシ何やってんだ。 

おまけに今日は股関節センセの外来もなく、まだ結論持ち越し中なんですが悩みすぎて決められないのぅ 

さらに10日たち…決められない苛立ちがピークを迎え限界 意を決して愛大股関節センセを急きょ受診

広大での顛末を話し、手術の許可も(一応)あるから 「年明け内反術お願いします」と申し出ました。

 ら…

     ………ら

          …なんと手術を断わられた

 

 

 

 

 

 

 

「ゆりりんさんには愛大では手術できない」って。断わられた理由はいくつかありますが、アタシに言わせると「白い巨塔の世界が ココに?」  正確には巨塔のたんなるですが…大きく濃い影なんだろう…

 一体アタシの何が悪かった?

ヤバイ。このままだと骨切り術どころか人工関節置換もできない。アタシどうすれば良い? なんかもう吐きそう・・・


キタ━━ヽ(*・∀・*)ノ━━!!

2013年07月23日 | 植物

ついに

キタ━━ヽ(*・∀・*)ノ━━!!

種蒔き5年だったかな? 待ち焦がれた花が咲きました。

moto様印の美しいサクユリさんです

大きな花の苦手なアタシだけれど 百合の花、特にヤマユリ系の花は別。大好き

その中でも1度は見てみたかった世界最大のユリ!

初の開花にもかかわらず 直径30cmはあろうかという巨大輪。

花数も多く ヤマユリの美しさとは一味違う すんげぇ迫力。

特有の漏斗型に大きく反り返った花姿の美しいことといったら もう

隆起した黄色の斑点が少し薄めなのが ちと残念かな。

も一つ残念なことに 香りが ほぼありませんが…

(今年はヤマユリも香りません…暑さのせい?)

ともかく 咲いて良かった よかった♪


やってしまった…その後②

2013年07月11日 | 健康

向かってくる台風。大雨の中 広大へ受診してきました。

話し合いは決裂です。

教授 曰く「アンタは手術しても意味が無い!」&「どこの誰に手術なんか言われたんだ!」&「するなら回転じゃ!がワシはせん!」ってな感じで話し合いはどこまでもどこまでも平行線。

好意を持って想像するに、両骨頭とも潰れたものの「すでに壊死部位が多少なりとも再生されており今後は急激な圧潰進行は無いと見込めば少しくらいの痛みは我慢がまん。関節変形してもいずれ人工置換すればいいじゃないか」ってな感じでしょうか(あくまで アタシの想像です)。

一つの意見としては納得できる。

ところが

アタシは痛みと制限のある生活が今から何年も続くのがイヤ

  骨壊死発症7年経過。アタシ十分我慢したと思う。楽しく元気な ながーい老後なら60歳まで我慢してからの

  置換術もいいけれどアタシはそうじゃない。 もう我慢する時間そのものが正直モッタイナイ!

急な進行がない保証がどこにもない

  実際 もう何しても大丈夫と言われてた右骨頭が6年半もたって潰れた以上 やっぱり この骨もたないと思う 

ヘルニアもあるしSLEの再燃もあるだろうし体調ベストで手術を受けられるチャンスって少ない

  骨切りヤルなら若いほうが良い!体力落ちて 筋力落ちて 体調悪くて 骨粗鬆症とか …ありえそうで笑えない

体力&経済事情。どんな手術にしろ年齢が上がるほど自分には不利

  体力の無い病気&ハンデ持ちが年取って手術解雇のうえ再就職って難しいのよ。やっぱり…

まぁ上記はアタシの現状と考えなんで横に置いといて、話し合いにもならないような診察の中でアタシ的に 一番問題だったのは 

愛大と広大では 選択する術式が違ってる  この一点につきますデス

手術したいと申し出て、教授に反対されたり煮え切らない曖昧な返事をされる程度は( 以前から何度も あったので ) 覚悟して受診した。初診時に「骨髄移植して経過が悪くても骨切り術できる」と言われていたことと、術後の経過観察期間は2年の契約なので、手術に反対されたら「もう受診しません」と言って感謝とともに縁を切り地元で内反するつもりだった。ところが、全否定されたあげく【術式が違う】のは全くの想定外。

 A.内反骨切り術
転子部で内反させたときに壊死部が荷重部からはずれる場合に適応があります。骨切りの形状に工夫をした転子間弯曲内反骨切り術では合併症が少ないとされています。

B.大腿骨頭回転骨切り術
大腿骨頚部軸を回転軸として大腿骨頭を前方あるいは後方に回転させることで壊死部を荷重部から外し、健常部を新しい荷重部とする方法です。また、同時に大腿骨頭を内反させることにより、寛骨臼荷重部に対する健常部の占める割合をさらに増やすことができます。

アタシとしては、温存術をするなら

①より体への負担が少ない術 (SLEの再燃は絶対にイヤ)

②術後の療養生活が短い術 (回復に時間がかかり社会復帰が遅れると困窮する)

③痛みがとれ歩行状態が良くなる術 (術後の歩行に問題があるほど痛みが残る予測なら手術しない)

の順で希望です。 ある意味 人工関節置換が一番手っ取り早いんですが…

愛大センセの勧めるAの術式はほぼアタシの希望を満たしていると思えるのに、広大教授は「やるならB。Aは全く意味が無い。でも手術はせん」 ってな お答え。アタシが「手術しないことにどんな意味があるんだ」と言ったあたりから診察室に漂う不穏な空気。

Aをやっても意味が無いのが本当ならアタシはしない。SLE再燃のリスクをおかしてまで自骨にこだわり骨切り術チャレンジしたいわけじゃない。意味が無いなら、あと数年だけ我慢して人工関節置換すれば歩ける足が手に入る話しだもの。

もちろんAでもBでも100%痛みが取れて経過も良く一生持つなんて信じるほどお目出度くはない。でも、今 不自由な生活を我慢して元気に歩ける老後にかけるほど老い先に夢があるわけでもない。痛みがとれず歩行困難が増すようなら自骨に未練なし。速攻で人工関節置換する。 今!いま痛み少なく動く足が欲しい。自分のことが自分で出来る足が欲しい。

Aの術式とBの術式…どちらにしろ術後の経過はやってみなくちゃ分からないことは百も承知!でもBじゃないと意味が無いと言われた理由がアタシには正直ワカリマセン。骨髄移植をやったことで骨も修復され壊死範囲は小さくなってるハズだからAの術式を選択ってのは理にかなってると思う。より良い経過のために難易度の高いBの術式を選択ってのならともかく、Bしかダメってことはアタシの壊死範囲まったく縮小してない・・・?? まぁBはアタシの希望する条件を満たさず、おまけに教授は「手術は絶対せん」と言ってるので悩みシロは少ないんですがぁ Bはあり得ないとして、Aは よりベストな選択なのか??

教授には「Aでは意味が無いからBだ」という根拠を説明するよう何度も何度も訴えましたが答えは無く、とうぜん手術しない理由も答えてもらえず診察終了を告げられ次の診察予約の話すらありません。受診するつもりは無いから予約は不要だけど

このまま 引き下がったらアタシは治療を選択できない

ネバって かなり捨て台詞気味に「アンタが手術したいならドコででもナンでもしてもらえ」と言う言葉を引き出しました  意味合い的には「手術の許可」がでたと解釈。 …しても良いハズだ

当初から説明を積極的にするタイプの医師ではないけれど

 

 

 

 

 

 

かなりヒドイ…と思う。最初に漠然と言われていた「完治を目指す」状態には現状ほど遠くともアタシは骨髄移植を受けたことを後悔はしていない。施術してくれたことに関しても感謝している。なんのかんのと言っても今まで持ちこたえてるんだもの。

でもさ…「最後まで責任持て」とまでは言わないけど 今さら「勝手にせい、ワシャ知らん」はないんじゃないの?

いゃもぅホントに   これが命にかかわるような病態ならグー で殴ってます タコ殴りだ


SLE・ION・SS・APSについて

上記疾患について検索でたどりつかれた方へ… 非常にブログ内検索がしにくくなっています。 ひとまずカテゴリーの「健康」欄にあつめてますのでご覧くださいね。