突然・春日記

2006年の4月からはじめた
このブログ。
よく続いてるもんだ!

やってしまった…その後①

2013年06月14日 | 健康

さてさて、浜ちゃんへの受診…とどこおっていた花の金曜日。とうとうヤク切れまであと1日。本日なんとしても薬をもらっておかねば週末に突入です。終業のチャイムとともに会社を飛び出し( 気持ちほどに足は前に出ず ) ギリギリ滑り込みセーフの受付。

先月の検査結果もよろしく笑顔の浜ちゃん。その笑顔も消える「右骨頭潰れました&手術したいです」報告

「もう少し薬を減らしてからじゃないと今すぐは無理ですよぉ~ 」と浜ちゃんのお言葉。

「半年後が希望なんだけどあと5mg減らせますかね~?」とアタシ。

「今の経過で半年あれば可能だと思いますが…どこで手術するんですか?」

カクカクシカジカと経過と流れを話し「両関節とも手術して社会復帰まで3年と見込んでる」と予定(希望込み)を話し了解をもらう。PSLの減量計画としては半年で15mg→12.5mg→11mg→10mgとなりました。

7年前、骨壊死症が発覚したときに比べると今のほうが段違いに体調も数値も良い。今やらなかったら手術する気力が萎え、痛みを我慢しながら杖をついて暮らす生活が普通になってしまう。今度の手術の経過が悪ければスッパリ自骨に見切りをつけ人工関節置換の決断がしやすくなる。

「人工関節は最終手段ですから…人生は長いです。よりベストな状態で手術できるよう慎重にいきましょう」と、冷静な浜ちゃん。優しさに水さす「短いのはイヤだけど長い人生は本気で困りますぅ 」ってのはアタシの本音。

ともかく痛みが激しいので大量のシップを処方してもらう。まぁ痛み止めというよりサポーター感覚なんですが


やってしまった(^_^;;

2013年06月11日 | 健康

右大腿骨骨頭つぶしちゃった  ←こんな姿勢も取れないくらい痛い

今まであまり痛みを感じることが無かった右股関節に違和感を感じるようになった昨年末。ヘルニア騒ぎがあったんで「歩き方がオカシイせいかな~」なんて思いながら、大きな痛みでもなくしばらくすれば消える痛みを繰り返していました。

暖かくなり体調も上向きでプールを再開したところ、歩いて泳げば関節の動きがなめらかになり痛みが消えることに気が付き「筋肉が硬くなってるんだ」と考え、プールに行く日を増やしたいけど仕事がね~どうしたもんかな~なんて考えてたある日…いや先週…ついに強烈な右股関節の痛みに襲われた。右足のつきかた・捻りかたによっては踏み出した足をおろせません。左をつぶした時は「今やってもうた」って瞬間の音が分かったけれど、今回は気が付いたら激痛だよ 左の時は松葉杖がないと立つこともできなかったことと比べると今回は自力で立てる。でも歩けないって感じ。予定していたフリマに行くも( 行くなよって ) 身動きならず  

一晩寝て「これはヤバイでしょう 」と現実逃避 終了。

運良く愛媛大学の皮膚科に予約を入れてたんで、整形外科をのぞいてみたら 股関節外来やってる♪ これまた運よく診てもらってたM島センセ発見!

そして           やっぱり                 想像通りつぶれてました

愛大のセンセには左股関節の痛みが強くなって以来 もう何年も 「ちょこっと内反すれば大丈夫なんだろうけどなー広大はどうするんだろうね。相談してみなさいよ。」と言ってもらってた。「そらモットモだ」と左の骨切り術の予約を広大で入れたこともあったけど体調を崩し SLE再燃が恐すぎて手術キャンセル。その後「右はなにしても大丈夫」という診断を信じて続けていた放置プレー。   …大丈夫じゃなかった 軸足にしてた右の大腿骨頭つぶした

術後6年半。1年前に考えたことが現実のこととなる。

方針としては【ちょっと決断の遅かった 】希望です。

あと数年もってくれると良かったんだけど…決断するなら…タイミング的にも…いつやるの?

今でしょう もう即決。

愛大のセンセが「広島が了解したらウチで」と言ってくれたんで術後の難関【通院】って負担を減らすため愛大での手術を熱烈希望。

アタシはやっぱSLEと ION抱えてフルタイムで働くのは体力的に無理。平成26年には短時間労働者も厚生年金に加入できるようになるらしいんで、今の職場はどっちにしろ週32時間労働には対応してくれない(すでに交渉済み)から、本格的に体調を崩す前に制度が施行されたら転職するつもりだった。職場に未練は無い。

おりしも この春から障害者の法定雇用率があがり アタシみたいな人間でも希望すれば職がみつかる環可能性 大。追い風がふいてます。しばらく手術とリハビリに費やし活動レベルをあげて、その間にPCの勉強してスキルアップと前向きに取り組めるラストチャンス。

何度もなんども算盤はじいた。老後も耐えうるだけの金銭的な猶予は3年。あぁ家計簿つけてて良かった 

アタシの場合、人工関節に全置換したほうが生保からの障害特約が支払われるので、経済的に非常にラクになるけれどそれはやっぱりもしもの時の保険として残しておこう。自骨温存のラストチャンスにむけて全力投球だっ  

2年で両股関節の骨切り術を終える。たぶん体調も崩すだろうと予想してプラス半年。加えて術待ち期間プラス半年。アタシに許された手術&療養リハビリ期間は計3年。

現時点で想像される問題点は、

①半年で手術可能なPSL量まで減量できるか?    たぶん可能!

②広島が骨切り希望に同意するか?   拒否るだろうけど数年前に骨切り予約いれたことあるから たぶんOK?

③アタシは地元で手術したい!   たぶん猛烈に嫌がる…術後5年以上たってるから時効だよっ!

嫌がるだろうなぁ~っ怒るだろうなぁ~っっ教授。どうせなら自分で開けて患部を見たいよねぇ。術式が回転( 杉岡式 ) なら教授に頭を下げるけれど、内反だもん。愛媛で出来るもん。骨頭 見たかったら愛媛においでーーっだ。

と言うように希望は半年後に愛大で内反骨切り1本目です。右から?左から?それはワカリマセーン  

えっ仕事?  …10月で契約切れるから更新しませーん 


SLE・ION・SS・APSについて

上記疾患について検索でたどりつかれた方へ… 非常にブログ内検索がしにくくなっています。 ひとまずカテゴリーの「健康」欄にあつめてますのでご覧くださいね。