突然・春日記

2006年の4月からはじめた
このブログ。
よく続いてるもんだ!

広大より思いがけない 申し出が…

2013年10月22日 | 健康

先週 意を決して受診した広大が教授不在のため空振りに終わった その後。准教授のセンセよりお願いしていた紹介状の件で連絡がありました。

どうも先月末の教授と九大センセの話しにズレがあったらしく 、アタシの希望と開きがあるため確認の電話です。教授が「九大へ(骨切り術)紹介状を書く」…とな?  ナニユエ? 

話すたびに希望はコンパクトにストレートになり 「①自骨にはこだわらない ②愛媛県内での治療 この2点が最優先。治療先は教授におまかせする。」と申し出る。まぁ やはり「置換ではなく骨切り術 / 管理できるトコで施術」と思っているようで、松山日赤(ガッツリ広大医局)での骨切り術を提案されました。公表してないけど骨切り術やってるんだそうな。松山日赤なら想定内。廃院になるような経営の怪しい病院でもないし、膠原病科には人気医師が常勤してたはず。問題ないと了解して 返事を待っていると・・・なんとーっっ

なんでーっっ そんな展開にーっっ

 

 

教授が「自ら手術する」と言っていると   ナニユエ?

 

 

アタシは痛み少なく歩けるなら骨は人工でもイイし誰が手術してもかまわないとまで思ってるから病院も術医指定もないが 愛媛県内で!! と言ったはずだ 自骨にこだわるつもりならば  いま教授にすがりついてでも手術してもらう。でもアタシはそうじゃない。ひとまず2年後に痛み少なく杖無しで歩ける足が希望。経過が良くても悪くても10年以内をメドに両関節の全置換(もしくは骨頭置換)完了が希望。術後の経過観察で通院を続ける負担も、置換時期について この先 苦言を受けるのもマッピラ御免。だから広大は困る。だから地元での手術が希望。

伝書鳩状態に陥った准教授のセンセから 今度は「広大で手術したあと松山日赤で経過観察すれば良い」と教授が言ってると。アタシは教授の腕を信じてる。でも 信じてるからこそ 数年したら 再び治療方針で絶対にモメると想像できる  現時点の問題(望む医療が受けられない)を 先送りする結果になることが想像できる

返事ができなかったアタシに 翌日には教授から電話。

「ワシがする。問題なかろうがっ!まかせろ!」とキッパリ開口一番単刀直入。  うっ 先手を取られた 

自ら執刀する理由も口下手な教授にしては丁寧でマトモな説明。 そして その理由の先に、紹介状を書きたくない事情があるのだと悟る。患者が希望しても紹介状すら出さない理由はソレしかないもんねぇ…。

気になる点をいくつか質問してみると

●半年は骨が安定しないから痛い

●術後通院の負担を減らすため松山日赤での経過観察OK

●術式は内反骨切り術 

●手術は年明け2月 急ぐなら繰上げても良い

といった感じ。イマサラこんなことってあるんだろうか。教授は大きく譲歩し歩み寄りの姿勢。「内反など全く意味が無い」とまで言い切ったクチが180度曲がった。アタシも希望する術が受けられ県外は嫌だとゴネる理由も少し減ってる。残すは後年の置換術希望時の反応だけど… うーーーん 

ひとまず考えてみると電話を置く。正直なところ教授の「自ら内反で施術する」という申し出は 嬉しいような、嬉しくないような複雑な気持ちです。でも紹介状が無い限り自分には 他に選択肢がない。

再度 准教授のセンセを伝書鳩に「後年の置換時期について口出しご無用」ってな言質をとっとこうと 翌日 電話したら…いきなり教授がでた アタシ間違って教授直通回線をコールしちゃってるぅ ギャー 痛恨のミス

気が付くと、教授にたたみかけられ手術日決定。検査日決定。休職診断書OK。

アタシも吹っ切れたけど たぶん教授も吹っ切れてる。きっと。そんな明るい教授の声だった。 

とうとう やります 内反骨切り術 !!   


ラスト広大受診!

2013年10月17日 | 健康

さてさて 広島大学病院。先月とうとうNEW外来棟への移転をすませピッカピカに大変身!

  

通路が明るく広い!待合が広い!トイレが使える!とアタシが今まで困ってたことが一気に解消され、館内も明るく良い雰囲気に生まれ変わっています。これまで たくさんの外来患者でイモ洗いのようだった迷路のような薄暗い院内。受診の流れなど患者への案内&お知らせが、一人ひとりに手渡される受信機で確認できるようになり院内をさまよう患者も少なくなったような気がします。とってもシステマティック 

   

▲受信機                           ▲昔ながらの定番ファイル

受信機とファイルの2個持ち。受信機めっちゃイイわ~♪ ファイルは無くしてほしいくらいめっちゃ邪魔~!

受信機は予定を一覧できるし、診察が近づくとバイブレーション&診察順になるとアラームでお知らせしてくれる超スグレモノ!受付けから会計まで 受信機様さま。合わせて今まで無愛想だった事務方の職員さに余力が生まれたのか応対力が格段に上がっています。アタシをはじめ喜んでる患者さん多いんじゃないでしょうかね~。

ともかくラスト広島大学病院!受信機くんのアラームを受けて気合一発  診察室に入ると…

入ると…椅子に座ってたのは教授ではなく・・・・・・・・・・・准教授。 瞬時に「あ゛~っっ。やっぱりアタシに診断書を書く気がないんだ。逃げられた 」と。1年半ぶりに会うセンセは笑顔ですがアタシ全く笑えない。ところが話をしていると今日アタシが受診した事情をセンセはご存じ無い… 教授は所用で急な休みとの事で、いや それは休んでイイのだけれども、目的のため 「本日アタシは紹介状を書いてもらうまでは帰らない」と、右骨頭も潰れたこと、内反骨切り術の希望があること、教授が手術に大反対してること、治療方針の相談に九州大学を受診したこと、手術は地元希望だが広大の許可がないと手術できないと言われていること、すべて話しましたとも。

かなりビミョーな反応だ。教授とは週明けにならないと確認が取れないってことなんで、当たり前の反応かな。反対してるご当人不在だもの。仕方ないね~。運の悪いアタシ。台風通過の強風のなか受診してこの仕打ち これまた想定外の出来事でした。

でも入院中からお世話になり絶対お会いしたかった先生。会えて良かったです 

話をしていると前回 教授が「手術は意味ない」としか口にしなかった内情が分かります。ようするに「臨床試験を受けた患者を手術したくない(具合悪くても我慢して粘ってちょ) & 広大以外の医師にさわってほしく無い(他に手出しされるのイヤっぷ~)」と思ってるであろうことが なんとなーーく 遠まわしにハッキリ分かるわけです。

と・こ・ろ・が アタシには ゆずるにゆずれない事情がある。 このままでは またも話し合いは平行線(前回は話し合いにすらならず決裂したけど )…ラチがアカンがねっ   

当然 広大としては経過観察不可により手術するなら「置換より骨切りのほうが良い」と思ってるわけで…アタシは「骨切り後の経過が悪ければ 2年以内に 1本は置換する」と言ってるわけで…。どうせ手術するなら「自分の病院でしたい」と思ってるのに…アタシは「地元でしたい」と言い張る…。みごとに双方に接点が見たらない…。

ゆずれない事情もすべて話し「2年後に自分のことが自分でできる足なら自骨でも人工骨でもかわない / 愛媛で手術してくれる病院を紹介して」と最低限の条件をズバッと突きつけ「紹介状は来週の水曜まで待つ。届かなければ木曜に電話確認させてもらう。」とタイマーもセット。

あ゛ぁホントいつも先生 とっても可哀相…。 話しをしない教授の尻ぬぐいを いつもアタシに求められ…返事を急がされ、教授と患者の板ばさみ。ゴメンねホント。一応アタシ少しは譲歩してます。だから教授に紹介状お願いしてくださいませーーー  と言うことで 結論は またまた日延べ。教授に確認のうえ返事待ちです~ぅ ぅぅ。 

一体アタシは何のために広島まで行ったのか?  返せアタシの太鼓祭り2013 

( ハッッ  アタシ最後の挨拶できてない…  ) 


受診でー

2013年10月05日 | 健康

初夏からこっち 書き込めてない受診でー。

平日いただくお休みは 各大学病院の受診で消え 主治医の浜ちゃん医院への通院が滞っております。記憶も滞り、とうとう4週間に1度内服指示の骨粗鬆症予防薬…飲み間違えた。飲み忘れも過去には2度あって翌日に飲んだりして対処してたけれど…ありえないことに(たぶん)2週間早く飲んでしまったもよう 最悪です。

おまけに自分の間違いに気づかず浜ちゃんに「薬もらってないから頂戴!」と催促しちゃった。ボケ度MAXですね。通院間隔が不規則だからと言い訳するには…あまりにヒドイ。ひとまず休薬期間を4週あけて 再投与となりましたが…アタシこの薬やっぱり週一に変更したほうが飲み間違いが無い気がします。「もとに戻してぇぇぇ 」と訴えてみるも浜ちゃんからは「手術で休職したら飲み間違いも無くなるでしょ」との楽観的なお言葉。そっそうなのか~?アタシ手術できるかどうかも未だ不明なのよ~  

さてさて、PSLは順調に減量できています いま11mgに突入したところ。年明けまで2ヵ月…まぁ期間的には良いペースかな ただ抗核抗体が640倍に上がりました。抗DNA抗体が陰性のため浜ちゃん無言スルーしたんでアタシもスルーしとこっ。

アタシ的に気になるのは高脂血しょう&高血圧。

コレステロール値が高いのはいつものことだけど、アタシ足への負担を減らすため体重を減らそうと自分で料理作って節制した食生活を送ってるつもり。なのにピクリとも下がらない 運動してないから仕方無いけど 本当に減らない 夏太りする体質だけどマジで減らないんです 年々PSL増量後のコレステロール値が高くなり“努力”では解決できないような気がしてきました。年のせいなよ~~きっと。

そして高血圧。じつは2年ほど前に低血圧とオサラバし110/70と平均的な良い値が続き喜んでいたのもつかの間、今年に入ってあきらかに血圧が高い(特に入院後)。 2ヵ月毎に10づつ最高血圧があがり、先日の受診時には140オーバー。アタシも浜ちゃんも「あれっ?」って感じ。 以来、自宅測定では安静時 最高血圧170を叩き出しすこともっ 一体いつからこんなことに?? あきらかに高い時は横になっても息が苦しくハァハァしてるわけなんですが…近ごろ仕事中もハァハァしてます。やっぱり常時高いのかもしれません。 ちょっと 問題あるよねぇぇぇ そう言えば会社の健康診断2年続けて心電図異常があった。もしかしてスルーしちゃいけなかったのか? 足の治療方針でモメてるストレスのせいなのか? ともかくマジメに血圧測定して今度の受診には測定記録を持って受診してみることにしよう

浜ちゃん薬を使うのイヤみたいなんだけれども、アタシも中年と呼ばれるお年頃…そろそろ潮時。動脈硬化の測定してみよっかなぁ。やっぱ動脈硬化からくる病気はヤバイのが多いからね


10月です

2013年10月01日 | Weblog

10月になりました。

お仕事も2年間つづけることができました。でも もぅ一杯いっぱいで泣きが入ってます。「もう契約更新しなーい。手術するー。」なんて息巻いてたものの 紆余曲折あり いまだ治療方針は決まらず…途方に暮れつつ仕事も行ってます。右骨頭を潰して以来 数ヶ月たっても 痛みはあいかわらず強くて靴下履くのにも涙がにじむ。痛いし曲がらないし足先に手が届かんのよね。いつもじゃないけど 

できるだけ歩かないようにと 職場ではマイチェアーを車椅子がわりにコロコロ走らせる日々。鈍感なアタシですら そろそろ白い目で見られてると感じる今日この頃  …こうして心が折れていくんだろうなぁ

はぁ~~月末には治療方針も決まり なんとか方向が見えてるとイイなぁ

年明けには手術できると信じて 1本 石鹸を作ってみました。ハンガリー石鹸 です。これで長く辛い入院中の術後リハビリを乗り切るのだ~。


SLE・ION・SS・APSについて

上記疾患について検索でたどりつかれた方へ… 非常にブログ内検索がしにくくなっています。 ひとまずカテゴリーの「健康」欄にあつめてますのでご覧くださいね。