2月14日のバレンタイデー。
術後2ヶ月半の検査のため広島大学病院へ行ってきました。
(通常は1ヶ月毎に各検査のメニューがあります。私は通院が不便なので通院の間隔を長くしてる)
この日は大荒れの天気で強い雨と強い風。妹サヤポンに運転してもらってマイカーで行って来ました

=3 恐怖の往復8時間!
やっぱり四国って不便なんだなぁと感じた一日です

ヘッロへロのパ~。
さて、今回はレントゲン撮影→診察→CTスキャンという流れでした。
レントゲンは骨が潰れてないか確認のために行います。
つまり自宅でDrの言いつけを守らず動き回っていると圧潰の可能性があるわけで

言いつけ守ってなかったから(←コラコラ)心配だったのよね。
教授の判断によると「圧潰なし」でした

ヤッター♪
昨年末に術後1ヶ月時点で撮影した骨シンチの画像を元に教授からお話しを伺いました。
移植した骨髄細胞は患部で頑張ってるのが映ってるとのこと。
入院中の担当のY崎Drから聞いた話しとあわせると、単核球細胞は移植場所に血管を作るのに必要な各種の細胞を体中から呼び寄せる指令を出しているんだそうデス。だからRIで撮影すると移植した場所に細胞の集積が見えます。黒けりゃ黒いほど細胞が集まってるってこと。
アタシは当初、移植した単核球細胞が分裂増殖するのかと思ってたたんだけどちょっと違うのかもね。間葉系幹細胞だから増殖スピードが遅くて時間がかかる再生治療なんだと思ってた…。
まぁとにかく、他の方の症例と画像比較したわけではありませんがアタシの画像も黒かった

集まってる~♪ってことで今後も

アタシの細胞ちゃん

単核球細胞は血管の壁を作る働きをもつと考えられている細胞なんだそうです。
専門的な話しはアタシでは理解不能ですが、血管の壁ができれば血流が起こります。血が流れなければ骨再生は始まりません。だから今は血管が新生されるのを待ってるの

血管が新生され血流がおこれば画像で確認できます。だいたい術後半年たつと血管の新生が画像確認できるようです。う~ん半年かぁ

アタシまだ3ヵ月経ってない。
教授は「血管ができれば骨再生は早いスピードで進む」と言ってます。こんな話しを聞いたのは初めてなので、アタシより早い時期に手術を受けた方々に骨再生のスピードが予想より上がっているのが確認できたのかもしれません
今回の受診では他に聞きたいこともあったのにアタシがヘッロへロのパ~

脳みそが働いてなかったため何にも質問できませんでした。思考力低下が著しく教授が話してるのを(いつにも増して)ポ~と聞いてただけ。
あまりに思考力が低下してたため教授の質問に素直に「両松葉杖使ってません」とゲロしちゃった

おかげ(?)で両松葉使用の右全荷重・左1/2荷重が、くれぐれも無理をしないという条件で自宅室内に限り片松葉杖の使用に緩和されました

やった♪
次は3月の末に術後4ヵ月受診があります。次こそはクリアーな頭で

2ヵ月半時点のCTと3ヵ月時点のMRIを見て教授にお話しを聞くことになります。