突然・春日記

2006年の4月からはじめた
このブログ。
よく続いてるもんだ!

手術の巻 2014 術後4~5週間

2014年03月24日 | 健康

3月18(火)~24(月) 術後4週目

火曜日恒例のレントゲン撮影。異常所見もなく4週目にして荷重開始となりました(*^_^)v と言っても1/4荷重なので手術した右足にかけて良い重さは体重の25%までです。じつは前回も思ったのだけれど1/4って、ちょいと床に足をつき力をいれると軽くオーバーするんです。つま先を軽く付けるくらいにしておかないと多荷重になる クセモノだ(ノД`)・゜・。でも荷重をかけても良いのはリハ室の平行棒の中だけ ちなみに1/3荷重のほうが感覚的には難しい。

じつは この週に担当のPT(理学療法士)さんが退職されてしまい、右への荷重は始まったものの PT新担当は決まらず担当(仮)の状態。祝日の連休もありリハビリ放置状態です。せっかくの荷重開始なのに平行棒に立てたのは3日だけ。

そう言えば、いま4人部屋のうち3人が骨切り術を受けた股関節の患者という非常に珍しいことになっております(同時期に同手術の患者がいても通常は同室にならないよう離される)。回転・内反・外反の揃い踏み(*ノωノ)キャー 広大が人工置換を嫌がる病院とはいえ、四捨五入したら60になる方(置換希望して怒られ本人不同意のまま手術決定 ※骨壊死症ではありません )までもが骨切り術だ(゜Д゜;) さらに驚くことには、そろって「術後の痛みが少ない」と言う経過をたどり皆で「ヤツ(股関節教授)のウデは確かだ」という結論に…。じつはヤツは3月末で広大を退職し別の病院へいくのですが、置き土産のように手術しまくってます アタシとしては彼が居なくなれば後任の准教授に泣きつき いずれ愛媛へ紹介状を出してもらうことが可能になるわけで ( *´艸`)ウッシッシッ

 25(火)~ 術後5週目

さてさて相変わらずPT担当は決まらず(仮)。リハ室では放置プレーを受けております。メニューにさほど変化は無いため、自分でゴムだのボールだのを用意し真面目に筋トレ。軽いマッサージだけは相手をしてくれていましたが「週末には退院」と言ったところ驚くPT(仮)。急きょ松葉杖を手渡され階段昇降訓練がスタートしたのが木曜日。アタシこの昇降が前回同様 超ニガテ。杖が先か後か?健側が先か後か?と悩んでるうちに間違った足や杖が動く( ;;) 正解は【昇るときは 健側の足⇒両杖&患側の足】そして【降りるときは 両杖⇒患側の足⇒健側の足】です。右足の力がビミョーなためか、昇りは2動作なのに降りるときは3動作になっちゃいます。まぁ左足と両松葉杖を正確に使えれば昇降していてもふらつくことなく安定しています !(^_^)♪   この日、同じ時間にリハ室入りした仲間たちがどんどん終了していく中 再び(仮)より放置プレーでリハ室をアホほど歩かされたため「病棟でも松葉杖の許可をくれ!」と訴えてみる。

広大では病気や手術の内容にかかわらず【PTの許可⇒医師の許可⇒看護師との病棟実演による許可】の流れで 病棟での杖歩行が解禁になります。すると頑張ったご褒美に個室シャワー室が自由に使えるようになるんです!! 日曜には退院だけれど 許可がでれば3日間シャワー使える。

PTには「家に帰ったら歩かなきゃならないから病棟で歩行の練習したい」とゴリ押し。病棟では股関節の医師が不在だったため膝関節の医師に「PTが問題ないって言ってた。カルテ見て。股関節にはあとで報告しとくからハンコちょうだい」とゴリ押し。看護師に廊下歩行と階段昇降を披露したところ…許可にならない。看護師が厳しいわけではない。理由は自分でもわかる⇒階段昇降が超アヤシイ  ド根性で2階分の昇降動作を披露し「許可が無いと杖が借りられないからシャワー使えない」と泣きつき「廊下は歩きません&階段なんて用事無い」とゴリ押ししてハンコもらうことに成功。無事に松葉杖をレンタルすることができました。借りる時に6000円を納め 杖を返却したら返金される仕組みです。入院中は無料ですが退院するとレンタル料が1日50円かかるそうです。ちなみにシャワー室を使うのに松葉杖はスペースと歩幅の関係上アタシにはジャマなだけなのですが、持って入室しないと怒られます。杖の返却窓口は土曜の午前中しまでしか開いていないためキッチリ返却し(確信犯)、その日の夕刻にシャワー室前で入浴しようとしているところを(現行犯)見つかり やっぱり怒られました。アタシがシャワー室で転ぶと許可した看護師さんは始末書なのよね~~ なので同室者に松葉杖を借りるという条件で入室しました。

3月30日(日) 長いようで短かった入院生活42日目 盛大なお見送りを受つつ 祝・退院(´▽`*)

妹のサヤぽんが春休みの行楽かねて一家で迎えに来てくれました。帰りに尾道ラーメン食べて帰宅の午後9時過ぎ…ぐったり。帰宅すると寒いのなんのって;つД`) 入院中は温度管理されてて室温は常時24℃だったからなぁ~老いて寂しん坊になった猫のはなちゃんを頭に乗っけて(布団の中には入ってくれなかった)眠りにつきました。

翌日は警察署に運転免許の更新へ行ってみた。確実に8年以上無違反だったのに、制度改正の谷間につかまっていたため今回やっとゴールド獲得です。前回の更新時は階段昇降が出来ずエレベーターのある隣市の警察署へ行ったのですが、今回はゴールドなので1階の小部屋で簡単30分の講習ですみました(^ω^) 


手術の巻 2014 術後2~3週間

2014年03月17日 | 健康

3月4(火)~10(月) 術後2週間~

術後2週目の採血&レントゲンも問題なし

アタシの担当PTさん気配り上手のイカツイ男前。おまけに優しい褒め上手。この時期になると捩れるほど痛かったお腹と脹脛の筋痛はおさまり リハビリメニューに合わせて太腿へ筋痛が移動してます。モモのウラが痛すぎる。

そして消えない右膝痛。加重のない現段階で安静時痛・自動痛・他動痛すべてアリ。こんな状態で右足に荷重かけられるんだろうかアタシ。かなり不安だ~~。

3月11(火)~17(月) 術後3週間~

今週は採血もなくなりレントゲンのみ。経過は異常なし( ̄▽ ̄)

リハビリの筋トレ ➆両膝に挟んだ柔らかボールを締め付ける が追加になりました。右膝が痛すぎる…どう考えてもこの右膝痛は今後の歩行状態に影響する。ヤバい。湿布や痛み止めにマッサージすべて効果なし。せっせと看護師&理学療法士&医師に訴えてみる。看護師さんはやさしくホットパックを持ってきてくれるけど温かく気持ちよい程度で痛みには効果なし。理学療法士からは右膝外側の筋が硬いとマッサージ追加。足つぼマッサージのような激痛だけど半日程度は痛みが和らぎます。医師の山崎センセと担当Dr.君からは放置プレー。まぁ右膝痛は年数を経た慢性痛で原因の特定は困難でしょうが医師に放置されると処置なしです(/ω\) せめてもの救いは左股関節痛が和らいでいること。

シャワー時に両足の太さを比べてみると やっぱり手術した右が細い!測ってみると左右差が1.5センチありました。体重測定してみたら200gの増加…術後ストレスどこいった。納得いかん(-“-) 現在 摂取カロリーは1日1500カロリー…間食ほぼ無し。動けてないが日々 大汗かいてるのに 納得いかん”(-“”-)” なぜに減らない この体重 食っちゃ寝ばかりしてるからでしようね…


手術の巻 2014 術後1週間~

2014年03月03日 | 健康

25(火)~3月3(月) 術後1週間~

手術をした火曜は採血(炎症反応 / 血栓反応 / 貧血)とレントゲンの日。大きな問題もなく経過は良好。レントゲンの結果も問題なし(*^^)v

この頃になると洗拭タオルで体を拭くのが嫌になり「風呂入りたい~シャワーしたい~」って気持ちが大きくなります。たしか抜糸の翌日にはシャワー浴が許可になってた(*’ω’*) 抜糸は通常 術後10~14日後ですが担当Dr.君に聞いてみたら「んじゃ抜く?」と術後9日での抜糸となりました。

翌日にはシャワー浴 解禁! 信じられないくらいアカがっ( ;;) 垢を洗い落とし体を拭くと垢が出るのでまた洗うの繰り返しさ(-_-メ) 自由に使える個室シャワー室が許可になるまでは介助浴室の隅っこで週2回のシャワー使用です。寒くて不便でも我慢がまん。リハビリより疲れるけどサッパリして一息つけますね(´▽`*) 切開部も洗って見た目がキレイになりました♪ 縫い目にカサブタができてますが、 カサブタを取ってしまうと必要以上に痕が残りそうで、ちょっとイヤですよね。我慢 がまん ガマン( ̄▽ ̄) 前回の切開場所とほぼ同じところを切ってくれているので一本線路ですんでますねー。

広大では内反骨切りするとプレートにスクリュー(ボルト)が2本とピンが2本 装着されます。以下は アタシのエックス線画像ですが…みた瞬間「んっ?」となる。なぜかスクリューが3本ついてます。

拡大 スクリュー打ち込まれた場所がオカシイぞっ( ; ・`д・´ )!!! 

プレートじゃなく直接 骨に刺さってるよ~ 理由を山崎センセに聞いてみましたが「理由は教授じゃないと分からない」とのことで、①術中に大転子にヒビ ②暴れん坊だから念のため多めに打ってみた ③他院で抜釘できないように多めに打った あたりを妄想中。

術後1週間を超えると 怒られることが色々とでてきます。禁忌事項としては「立った時 右に過重をかけるな」くらしいしか聞いてなかったんですが、横向いて寝ては怒られ、うつ伏せで寝ては怒られ、右足が10センチ自力で持ち上がったと喜んで報告しては怒られ"(-""-)" 最悪だったのは深夜に装着している外転(防止)枕から足を引き抜き寝てるところを叩き起こされた事。どうやって抜いただの聞かれても寝てる時のことなんて覚えてない。両手を添えても持ち上げるのに悪戦苦闘する右足…自力では内外転できない右足…どうやって抜いたかなんてアタシが知りたい(ノД`)・゜・。 翌朝は 看護師&医者みんなに「なにかやっちゃった(^◇^)?」と聞かれる始末。引継ぎで知ってるのに聞くな~~っ。※広島弁の「〇〇しちゃった」は過去形で茶化しているわけではなく どうも現在進行形の丁寧語らしい。

その日の夜からは「外転枕は付けてるほうが暴れて危険」と使用中止になりました(*^_^)v ←喜べる理由ではない

骨切り術を経験した人なら分かるでしょうが、この時期 まだまだ「やれ」と言われても痛くてできない事のほうが多く、禁忌事項の指示が甘いわけなんですが「知らなかった&聞いてない」と後悔したくないので医者に確認しました。担当Dr.君は「内転と外転はダメ」・准教授の山崎君は「骨も肉もくっ付いてないから右足を自力で動かすな」 フムフム('ω') ちなみに教授は「痛ないなら なんでもせぇ」 とまぁ三者三様の回答。山崎君は慎重派なうえにアタシの性格をよく知っているから『くっ付いてないから変に動くと千切れますョ('_')』と サラッと分かりやすい言葉で脅してくれました。 千切れるって 千切れるって… キャーっっっっ 

でも行動の制限については理学療法士(PT)さんに聞くのが一番 丁寧で分かりやすい。まぁ山崎君と同様の内容で「動かすときは手を添えろ」つまり「右足にチカラ入れてイランことするな」って感じです。にもかかわらず 色々と聞いた後に 正座して怒られました。アタシなりに「胡坐は外転だからダメだけど正座は屈伸だから大丈夫」と考えた結果だったんですが…。痛くなかったから教授OKレベルなはずなんだけどダメだった。だろうな(-_-;) ハァ 正座したら膝の痛みも消えて気持ち良かったんだけどなぁ。そうそう!悪戦苦闘していた靴下とパンツの脱ぎ履きもできるようになってます。股関節の可動域がまだ悪いため気合いがいりますけれど、真っ向勝負で手が足先に届く 


SLE・ION・SS・APSについて

上記疾患について検索でたどりつかれた方へ… 非常にブログ内検索がしにくくなっています。 ひとまずカテゴリーの「健康」欄にあつめてますのでご覧くださいね。