突然・春日記

2006年の4月からはじめた
このブログ。
よく続いてるもんだ!

受診でー

2011年01月28日 | 健康

1/4 【浜ちゃん受診&注射】

年明け 浜ちゃん医院があくのを待ちわびて受診しました。火曜日なので愛媛大学へ行っても良いのだけれど寒さに震えながら凍る桜三里を越える勇気がなかった。山越えは危険!

頬にできた潰瘍を診せに行ったのに保護テープ(市販のキズパワーパッド)を剥がすこともなく診察終了。頬も痛いが心も痛い。もう浜ちゃんアタシの潰瘍を診る気もないらしい とりあえず皮膚科処方の亜鉛華軟膏とプロトピック軟膏では改善しているようすが無く滲出液は増える一方で、たぶん小さいわりに深さがあるもよう。深部まで潰瘍が達すると経験上、治るのに時間がかかり表皮が凹み痕が長いあいだ残ることになるので それだけは避けたい。できてしまった潰瘍はどーしようもないけど治癒は早けりゃ早いほうが良いと決まってる。

「くれ!えっっっと、皮膚潰瘍治療剤を!軟膏のやつ!」 ←とっさに薬の名前がでてこなかった

浜ちゃんには通じたもよう。欲しかったプロスタンディン軟膏をゲットしました。この塗り薬、プロスタグランジンE1製剤といって血流を改善し傷の治りが早くなります。本当に早まっているのかどうかはアタシには怪しいけれども、プロトピック軟膏(タクロリムス系の免疫抑制薬)や3群~1群ステロイド系の軟膏では治らず長引く潰瘍に効果があるような気がします。なんといっても低刺激のため痛みが少ない。  

でもって 今回は浜ちゃんより「パルクスは月14回まで保険がきくからもう少し増やしてみようか~」と言われました。パルクスもプロスタグランジンE1製剤でこれは軟膏ではなく注射です。血流が改善し即効性は感じられるものの効果を発揮している時間が とっっても短くアタシにはあまり良さを実感できません。夕方に注射して就寝時前にはもう効果なし。浜ちゃんに「打たないよりは効果があるはず」と力説されればされるほどアタシの目は疑いで三白眼に…。あと数年したら1回注射したら効果が1週間ほど続く新しい製剤の臨床試験がはじまるそうな。これは待ち遠しい人が多いだろうな~。

家に帰って計算してみた。パルクス注射1回約9千円。14回やって約13万円ということは保険使って3割負担の約4万円…これはキビシイ いやアタシもうとっくに特定疾患の自己負担限度額を超えてるから財布が軽くなることはないのだけれども。調べてみたら12月はパルクスを6回、11月は7回打ってる。でも潰瘍ができた。14回ってことは いつもの倍か…そして今また別の新しい場所に潰瘍ができそうな皮下のシコリが複数。3月までためしにやってみるかっ!問題は月に14回もは通えそうもないってことです  

そういえば経口プロスタサイクリン(PGI2)誘導体製剤あれどうなんだろう。パルクスを打つようなって、効果が似てるからと処方を中止してもらった気がする内服のドルナリン錠。まぁこの薬も処方量が少なかったせいかアタシには効果を実感できなかったわけだけど…。

とまぁ症状と処方/薬価と効果/副作用について久しぶりに考えてみた年明けなのでした~。

1/6 【浜ちゃん 注射】

昨日は寒かった!朝は寒すぎて注射に行けなかった(水曜は午前中のみの診療)ため、頬の処置をして翌朝 速攻でパルクス注射を打ちに行きました。その夕刻…ふと見ると貼ってた保護テープに新たな滲出液を発見 潰瘍が増えた 言いたくないけどプロスタンディン軟膏もパルクス注射も潰瘍の新生を抑えきれてない 潰瘍の治りは早くても潰瘍の出現を抑えることはできないのねー。

   【J総合病院 婦人科受診】

年一でと言われていた検査受診に遅ればせながら行ってきました。特に変化はなし。でも5mmほど大きくなっているとのこと。何が大きくなってたんだろう?筋腫のことかな 来週は検診の結果を聞きに行くことになってまーす。←子宮ガン検診(年頃なので無料検診のクーポン券を送付されてたのにケロッと忘れてて すすめられるまま受けてしまい自費扱いになっちゃったよーん)です。

1/7 【浜ちゃん受診&注射】

「キーーッ浜ちゃん!! 新しい潰瘍ができちゃったわ」 ←かる~く スルーされる

先月末に採血してた血液検査の結果がでそろいっていました。補体は下がってるけど それも誤差の範囲内とかその程度のもので、もともと低補体のアタシには急に低下したようにも思えません。各種抗体検査の陽性反応は仕方ないのでスルー。すると、その他は悪くない。前回より好調。ごく一部の検査項目と高脂血漿関連以外の数値は平均値内におさまってます。 いまだかつて こんなに(L)や(H)が少ない検査結果なんて見たことないわ~♪

1/11 【愛大・皮膚科の花ちゃん受診】

朝の気温は零度。恐怖の桜三里越えを決行!ただ、プロスタンディン軟膏が効いたのか滲出液も治まりつつあり山は越えてるという時期を外してしまった受診です 

頬の潰瘍は、血流障害とか脂肪組織の炎症とかDLEとか深在性エリテマトーデスとか、今までと同じようなことを色々と花ちゃんは言ってますが鑑別診断をする気は無いようす。まぁ顔なので皮膚生検すると言われても困るけど~~。でも潰瘍になったら生検した程度の痕は残る。頭皮の生検痕は消えたけど背中はバッチリえぐれて痕が残ってる。 ビミョー 

とりあえず病名はイイ。できちゃった潰瘍も治癒間近だからイイ。とにかく新しく潰瘍になりそうなヤバイ場所を診ておくれよぉ~。潰瘍にならないようにするには どうすればイイの?炎症をおこしてるらしいシコリのある場所にもプロスタンディン軟膏ぬってもイイの?プロトピック軟膏は まじめに塗布してるけど効いてないよ!

プロパデルム軟膏が処方になりました。本当は アンテベート軟膏あたりを使いたいらしいけど顔なので抑えた処方のようです。以前 同じ3群のキンダベート軟膏を顔に使ってたことあるけど…効かなかったことを帰宅してから思い出す …いやいや あの時の方がヒドイ状態だった。今回は自潰する前の皮膚に使うから効果あるとイイなぁ。シコリが自潰して潰瘍になる前には「痛みが急に強くなる→ 患部がピンポイントで発熱&軽い痒みがでる→ いきなり勝手に穴が開く」ってことが自覚症状として観察できました。

で、顔に3種類の軟膏を使い分けることになりました アウッ  潰瘍にプロスタンディン、炎症をおこしてるシコリにプロパデルム、紅斑にプロトピック。 もうアタシ軟膏セレブ状態でっす♪

どうして勝手に穴があくなりか~?

どうして皮下にシコリがあるなりか~?

どうして脂肪や血管が炎症をおこすなりか~?  と色々と聞きたかったけれども次回受診時に持ち越しです。まぁ質問しても解決しないんだろうけどさ。

   【浜ちゃん受診&注射】

まじめにパルクス注射に通ってます。鼻水ただもれにつき風邪薬もらって帰りました~。

1/14 【婦人科】

子宮ガン検診の結果は異常なし。

1/21 【保険センター】

乳がん検診と骨量検査を受けました。マンモグラフィー初体験です。痛かった・・・。骨量はやっぱり低く70歳レベルだそう。栄養士さんに「カルシウム摂取」の個別指導を受けさらに凹む。世の中には食事療法で骨量アップしない人間もいるとですよ。今回の骨量検査は超音波による測定でした。風邪が治ったら整形で骨量はかってもらおう!

【浜ちゃん受診&注射】

特にかわったことなーし。風邪の鼻水と咳・痰が困るくらいかな。咳のせいか肋骨痛めたみたい。激痛につきコルセット使用中。

今回でパルクス注射9回目。正直に言うと、今までの週2回未満のパルクスには効果を感じなかった。でも週2~3回にしたら“効果あり!”です。いや潰瘍には効いてるかどうか分かんないけど、レイノー症状とはオサラバできました。痛みもシビレも治まり、温かい血が体の中をめぐってるのが分かる。深夜でもアタシの指がピーンとのびて曲げ伸ばしができるのです。これで風邪が治ってリハビリ再開したら ぬくりんこ実感できるんじゃないだろうか~楽しみ♪

1月末

咳が止まらない。息できるので喘息発作じゃない。痰がからむわけでもない。風邪症状は治まったのに、やな感じの空咳が深夜にのみ でるようになりました。ドライマウスによる咳だといいけど~~。

でもって1月はパルクス注射 合計13回。手足の痺れがおさまり指先の感覚があります!冷水や冷たいグラスや食器に触れたときにしかレイノー症状はでません。この寒い冬この程度の症状ですむなんて夢のよう。「パルクスなんて効かねーよ!!」なんて大ウソでした。今まで効果を実感できなかったのは たんに注入量が足りてなかっただけ…なんでしょうね。


横浪の月&横浪の光

2011年01月10日 | あじさい

高知産の品種は変わり者が多い!今回の2種は そんな山紫陽花の代表格です。

【横浪の月/ヨコナミノツキ 旧名:土佐の織姫】  高知県産

どこが変わり者か分かりますか~? なんと 両性花にガクが付いているのです!そして装飾花もあるため、なんだか花びらがたくさんあるように見えるんです。かといって超・豪華ってわけでもないところがゆりりんのツボ ツボミが育ちはじめ、ガク片が薄い黄緑色から白へ変わる頃は日々 変化を楽しめます。青い両性花に花びらがついてるようでしょ。小皿に和菓子をのせてるようにも見えます。可愛いのだ。面白いでしょ~

で、この時期が過ぎると可愛かった両性花のガクが色褪せセピア色。両性花が咲くと さらに地味になるらしいけど昨年は観察できませんでした 基本は、薄い水色で咲くヤマアジサイです。ま~るい円弁に一重のガク咲き。

【横浪の光/ヨコナミノヒカリ】 高知県産

でもって こちらは横浪の月の枝変わりなのだそう。パッと見ただけでは差はありません。よーーーく観察して「あっ…違う」と分かる程度の差です。葉っぱが斑入り。でも地味な黄斑に加えて、かなりバラつきがあり昨年観察したところによると斑入葉になる確率は1/10程度。左上の写真は 唯一 花の近くにあった斑入り葉ちゃん。右上の写真は両性花のガクに入った斑?いやいや酸性雨の影響かもしれないぞ!?といったところですが、枝によって随分と違うので これもまた横浪の光の特性かもしれません

そして今現在 この2種…どっちがどっちだか分かんなくしてしまいました 芽吹いたら必死で斑入り葉を捜さなくっちゃなりません


伊予小紋

2011年01月06日 | あじさい

【伊予小紋/イヨコモン(別名:伊予の小絞り)】愛媛県伊予市産

ヤマアジサイとコガクウツギの自然交雑種らしいとされる品種です。とってもお気に入り
この花なんと装飾花がなく両性花だけのお姿!なので…見た目とってもジミー。
春先にとても冷え込んだ昨年、芽吹きの早かった伊予小紋は大打撃を受けてしまい、特徴的な細く長い葉の成長が止まりコロンと丸い葉っぱちゃんになってしまってました。葉が黄変しなかっただけでもヨシとしなくっちゃなんだけど

芽吹きが早いため花も早い!でも咲いてるんだかどうなんだか~という感じでしょ。


(↑)このように両性花がすべて開いても、咲いてるんだかどうなんだか…。でも開花すると色のコントラストが美しくて“じーーっ”と眺めていたくなります♪
ところが昨年は 不思議なことに「なんだか変!」です。もっもしかして、もしかしなくても この白い花は装飾花ですね。淡い緑色の花びらが飛び出してきました~~。


すべてに装飾花ができるわけじゃなく、数も1個だけだったり一房に2~3個だったりさまざま。
そう言えば 購入した時に稲葉のおじちゃんが「株に力がついたら装飾花でるけど期待せんほうがエエ」と話してた。植替えも鉢増しもしてないのに装飾花でちゃったー

うーん。両性花が寄り集まって静かに咲いてる景色が大好きなのにアタシの好みとしては なんだかイマイチ。
まず両性花の色。青系で咲かせたかったのに、アタシ何かアルカリになるようなとしたのかな?思い出せません。でも2年前は綺麗な青で咲いてたから年々放っといても酸度があがるはずで赤がでるなんてありえない。何したんだーアタシ!どうせなら『どっピンク』が良かった。なんと中途半端な。青×赤のコントラストもキレイだけどさー。


ちなみに こちらが青花で咲いてた時の写真。葉っぱも細長くてシャープです。

暑くて降雨量が少なかった夏のせいで伊予小紋は重症のまま休眠にはいってしまってます。とっても心配なり。さて今年の花はどうなることやら~。


寒いのだ

2011年01月03日 | Weblog

ぎゃーーー さむーーーい!

 

こんなに綺麗な霜柱なんて はじめて見た気がします。元日の朝日をあびてもとけぬ霜。軒下に置いてた鉢やポットも土がニョキっと持ち上がり…色々な植物たちが重症かも。救助しても たぶん手遅れ。ダメなものはダメでしょう。霜って雪よりタチが悪い!

外出する気も動く気も無く、こたつでニューイヤー駅伝を見ながら 新聞紙で紙袋を折ったりしてます~。箱根駅伝も見ました。面白かった~。

正月の新聞は色刷りが多くて 可愛い紙袋です♪


SLE・ION・SS・APSについて

上記疾患について検索でたどりつかれた方へ… 非常にブログ内検索がしにくくなっています。 ひとまずカテゴリーの「健康」欄にあつめてますのでご覧くださいね。