きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

最近ハマりつつある映画作品『男はつらいよ』シリーズ

2018-01-14 17:54:09 | 映画・音楽
昔はそんなに興味が無かった映画作品でも、地上波で放送されたり衛星放送などで放送や再放送されたりして視聴する機会があります。

私の場合、映画は基本的にそのパターンなので(笑)、大概はマイブームが他人よりかなり遅れてやってきます(笑)。

そんな私が現在、プチマイブームになりつつある映画作品がこちら。

男はつらいよ』シリーズ。











男はつらいよ 第1作 名場面 博のプロポーズ


私はこちらの作品、ヤクザ映画の一種と思ってたのですが、実際は人情喜劇。

どうにも「寅さん」の口調と風貌から勝手にイメージしたんですねぇ。



これですから(笑)

最初から順番に視聴してるわけではなく、アットランダムに作品を視聴してますが、70年代80年代(昭和50年代から平成初頭)の頃の風景が作品に残っていて『昭和』の後半生まれの世代としては懐かしい子供の頃の風景です。









寅さんは基本的に鉄道などを利用して移動しますが、まだ国鉄時代だったりして当時の懐かしい車両や設備などが現役で稼働している姿を拝めるのもまたいいですな。

現代では当たり前の空調設備の電車車両もまだ窓を開けたり(現在では窓を開閉するタイプではないこともある)、扇風機がグルングルンと首を振っていたり、自動車もマニュアル車だったり、食堂や食卓では当たり前のように灰皿が置かれていて、時代を感じさせてくれます。

そうなんだようなぁ、灰皿があると大概の接客用の席などではライターや大きいマッチ箱などを設置したりしていたもんです。

そして改めて観てみると、寅さんの毎回のラブロマンスは、どこかプラトニックのような淡い感じで終わりますが、これがまたいいのかもしれません。『男はつらいよ』でドロドロとした愛憎劇など観たくありませんしね(笑)。

なるほどなぁ、子供の頃にとくに「見てはいけません」とされなかった作品の理由がわかるような気がします。

どこか男が観てて「そうなんだよなぁ、わかるよ寅さん」って感じになる(たぶん女性だとじれったいと思うかもしれませんが)キャラがいいですね。

そんなわけで、現在のプチマイブームになりつつあります『男はつらいよ』。

来週もまた観るかな(^^♪












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r糖尿病闘病記~忍び寄る合併症『糖尿病性網膜症』とレーザー治療~治療費も大切なことです

2018-01-03 09:30:45 | 健康・病気
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げますm(__)m

さてさて、2016年に発覚した糖尿病ですが、2017年の後半にはついに眼底出血により視野がひどく汚れた感じになってしまいました。

ちょうどこんな感じ。



痛みはありません。
私の場合、左目がこうなったのですが、両目ともじつは白くぼやけを感じてました。



眼科でも医師に伝えてましたが、検査ではとくに異状なし。

やがて黒く見える飛蚊症のような症状もあり・・・



そしてついにこうなりました。



最初はゴミでも眼に入ってると思ったくらいなんですが、何度も洗っても落ちません。


困ったな・・・。

そうこうするうちにどんどんと視野が狭く視力も低下。

なんと矯正視力で左:0.06、右:0.6まで低下してしまいました。

こうなるとほぼ片目で視ている状態なので遠近感覚もほとんど働きません。

規模の大きい病院に紹介状をもらって診察してもらうと、その後はとくに出血などは無く、黒い出血跡(黒いゴミは出血跡でした)も自然に消えていくそうなので、とくに外科的な方法で取り除く必要はないようです。

ただ、糖尿病性の網膜症はすでにステージが『増殖』という網膜の血管が詰まって新しく細い(出血しやすい)新生血管が増殖している状態になってることが判明しました。

これまでの病院ではとくにそんなことは言われてなかったのでビックリ(゚д゚)!

ここで予防もあって(進行を遅らせたりする)レーザー治療を受けることになりました。

色々と種類はあるようなのですが、私の場合は特殊という分類で最初の施術に片目につき5万円ほどかかりました。

これ、毎回ではなくあくまでも最初の1回目の治療だけかかる負担で、2回目からは診察料のみになります。

病院からも生命保険などに相談するように話があり、さっそく相談。

同時に健康保険で「高額医療費限度額」という制度もあるので、それの申請も行います。

新生自体は簡単です。加入している社会保険先(勤務先などが加盟している健保連などや国保の場合は市町村)に連絡して申請すれば早ければ即日に限度額の書類をもらえますので、それを診察前などに会計などの受付に提出すれば、手続きは完了です。

私の場合、5万円越えが4万円程度に抑えられました。

お次は生命保険。

こちらも担当者へ連絡して、事情を説明します。そうすると給付金申請書類が送られます。

私の場合、生命保険は某外資系なのですが、最初のレーザー手術(日帰り)から次のレーザー手術までに2週間の間を空けないと両方の保険はおりませんでしたので、ここは確認ポイントです。
もっとも、私の場合は突然でしたし、なるべく早めに処置したほうがいい(できれば最初に両目を治療すれば良かったのですが、痛みなどの心配もあり念のため片目づつになりました)ので、結局は片目分の保険料となりました。

これで最初の治療費が済めば、あとは診察代のみです(ただ、レーザー治療がいったん終了して再度の治療の場合にそれが半年程度間が空いた場合などはもしかしたらまた治療費がかかるかもしれないので病院に確認してくださいね)。

さて、実際の治療ですが、人にもよるのでしょうが、私はけっこう痛みを感じましたねぇ。
点眼薬での麻酔と保護のためにコンタクトをして、レーザーといってもカメラのフラッシュを眼に浴びせるのですが、その際に箇所によってはヒリヒリした軽めの痛みや眼の奥がズンと重い感じの痛みなどに襲われます。

これ、1~2回程度ならまだ我慢できますが、連続されるとなかなかの苦痛に・・・。

結局、私は左目3回、右目2回でとりあえず終了。

散々、「痛い!痛い!!」と騒いだからってわけでもないでしょうが、予定より1回少なく(右目が)あとは経過観察となりました。

では視力はどうなったのか?

若干、まだ出血跡が残るものの(視野に残ってます)、クリアな視界が復活しました。
そして視力も、矯正ですが左:0.9、右:0.8まで回復。

むしろ今までよりも視力が向上したくらいです。

痛い思いはしてもやってよかったレーザー治療。

お金もかかりますが生活に支障が出てはどうにもなりませんからねぇ、必要経費と考えれば安いもんです。
合併症の洗礼を受けた年末でした。








コメント (1)
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