きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

久方ぶりのタイマッサージ

2013-05-24 06:12:54 | ブログ

先日、久方ぶりにタイマッサージに行ってきました。

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どうもここのところ、腰周辺や下半身に痛みを感じてましたので、これはストレッチがメインのタイマッサージに行ってみるかとなったわけです。

場所は新宿の某店舗。

でも久方ぶりもあり、当然ですが人は変わっておりました。

で、タイマッサージでは珍しく、足踏みをやってくれました。

足踏みとは、うつぶせになってる患者にそのまま立ったまま乗り、足に体重をかけてマッサージを行う方法です。

これ、けっこう気持ちいいですよ

昔、親によくやっていたのでわかりますが、まさか自分がされる側になるとは・・・

でも、ここからが違ってました。

なにやらつま先に体重をかけたと思った瞬間、軽くジャンプしたんですよ

いやいや、何してんの

場所は背中だったので、当然私は肺を圧迫されて「ぐふぅ・・・」となります

施術しているタイの姉さん曰く「これをやるとすっごく楽になります」。

でも私的にはそれをやられると殺されると思いましたよ

何度かそれをやられ、あとはみっちりストレッチをしてくれた後、私は自分の体の変化に気づきました。

体が軽く、手足が非常に暖かくなっていたのです

翌日もとくに揉み返しもなく、そのまま動けましたので、さすがタイマッサージだと思いましたね。

ただ、足踏みのジャンプはちゃんと事前に言っておいてもらいたいもんです・・・

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一番搾りの思い出

2013-05-19 19:25:05 | ブログ

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「キリン 一番搾り」

私が高校生の頃、まだ自動販売機で缶ビールやタバコを購入できた時代でした。

ちょうど20年ちょっと前のお話です。

以前からブログで書いたとおり、私は田舎に住んでいて、高校も田舎の高校。

利用していた鉄道も1時間に1本程度の非常にのんびりとした田舎です。

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沿線は山と畑、田んぼがひろがる「日本の田舎」。

たまに線路を歩いて隣の駅まで行くなんて「スタンドバイミー」をリアルにやってたりしました。

そんな高校時代のある土曜日のお昼。

久しぶりに同じ方面の高校に通う中学時代の友人とばったり帰りが一緒になりました。

我々は終点の駅まで一緒。

しかも土曜のお昼。

久しぶりの再会とあって、しばし話すことにしました。

ちょうど5月の今ぐらいの時期。

何を思ったか、友人の一人がビールを呑まないか?と提案してきました。

この提案に反対は0。

さっそく自動販売機で購入して近くの田んぼのあぜ道で呑むことにしました。

その時に選んだビールが「一番搾り」です。

なぜこれを選んだのかはとくに理由はありません。他が「アサヒスーパードライ」くらいでそれに較べれば呑みやすいかも・・・といった感じで選んだんだと思います。

代掻きが終わり、田植えが終わった田んぼを眺めながら呑むビール

ほろ苦くて、正直当時は美味しいとは感じませんでしたが、まさにこれが「大人の味」ってことなんでしょうね。

今じゃ毎日呑むありさまですけど

たった一杯をなんとか呑みきったとき、ぼくらはすっかり酔っ払いになっておりました。

昼飯も食べず、空きっ腹に普段は呑まないアルコールを入れたんですから当たり前。

酔いが醒めるまで、田んぼ近くの土手で寝転んで時を過ごしました

なので、「キリン 一番搾り」は私にとってはちょっと特別なビールなんです。

しかし、制服姿の高校生が真昼間にビールを買って呑むなんて、なんとものんびりとした時代あるいは場所でしたね。

現代では目くじらを立てることも昔はとくに問題はなかったってことです。

いい時代・・・と懐かしがってばかりはいけませんね。

これからもいい時代にしなくては・・・と大人になって実感する今日この頃です。

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湯河原温泉の思い出

2013-05-19 08:29:33 | 旅行記

10年ちょっと昔のお話ですが、幼馴染とGWに「湯河原温泉」に行きました

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その当時、年に一度は仲間と温泉地に行ってました。

幼馴染と一緒に行くのはこれまでなかったので、その時は友人が手配した企画で行きました。

宿泊料は25000円。

GW期間中なのでむしろ安いくらいです。

湯河原駅までは各駅停車の旅です(これは往復)。

そして宿は奥湯河原近くにありますので徒歩で30分。

とくにイベントらしいイベントはない純粋な温泉旅でした。

食事と温泉をすませて、マッサージをお願いすることにしました。

地元のおばちゃんが施術するマッサージ。

当時はテレビでは観たことあるけど、実際は初めてとあってお酒も入って妙にハイテンションだった記憶があります。

イベントがなくとも温泉っていいもんですよ

湯に浸かっているだけで疲れが取れますから。

今年は一度は温泉に行きたいと思っておりますね

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アベノミクスと景気拡大

2013-05-16 20:12:02 | 社会・経済

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第二次安部政権になってから株高円安で景気がこれまでと違いだいぶ希望が出てくるような明るさになり始めてきてます

これが「アベノミクス」効果ってことなんでしょう

じつはバブル崩壊後、景気は一度も回復しなかった・・・ということはありません。

あんまり実感がなかったことで、一応は景気の山とかはあったようです。

ただ、バブルが崩壊して、今から見ればまだ余裕がありそうだったのが97年頃まで。

たしかに93年から96年くらいまではなんだかんだといろんなことがありましたが、経済は今よりは元気だったと思います。

たしか1万円台後半から2万円台はあったと思います、日経平均株価。

そして円相場も高くてもせいぜい90円台くらい。

今から考えれば本当にいい時代だなと思いますよ。

その頃言われていた言葉「内需拡大」「規制緩和」。

そして21世紀初頭にあの小泉政権が登場。

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小泉さん、たしかにカッコいいですよねー。

でもカッコいいだけで選んではいけないと教えてくれました。

小泉さんはたしかに強い政権を作った首相です。

これはどんなに自民党や小泉さん嫌いの人でも認めてくれると思います。

そりゃ5年半も政権を持続したんですから強い首相ですよ。

それまでせいぜい2年ほどなんですから。

でも、小泉政権は経済政策で前半は失敗してました。

不良債権処理を行うのはいいのですが、構造改革をやってデフレが深刻化。

これは橋本政権時の緊縮財政と増税でデフレがスタート。

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あまりに経済の反動が大きく交代した次の小渕政権で積極財政政策に。

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この時は財政面で公共事業等を積極的に動かして経済を回復軌道に乗せようとしてましたが、日本銀行の金融面のサポートが不十分とマスコミの「公共事業は悪」の報道でなかなか回復できませんでした。

でも、少しずつ株価等は上昇はしてました。

小泉さんの前半は「改革なくして成長なし」「痛みの伴う改革」で突っ走りました。

たしかに必要な政策でもありましたが、それによって経済はどんどん下火に。

これではいけないと金融緩和を促進しました。

でも財政は緊縮のまま。

それでも少しずつ景気は拡大しました。

でも、一部の株やら投資家は儲かるけど大多数は実感のないものでした。

その後の景気後退や増税問題・・・。

私も無い頭で色々と考え調べてみました。

そうするとあることに気づきました。

経済成長すると税収は増えることに

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それと日本の借金という言葉のからくりに。

日本の借金と言いますけど、これは日本国家の借金ではありません。

日本国政府の借金なんです。

そして日本国政府の債権は誰が保有しているか、つまり債権者は誰かと言いますとこれが日本国民なんです。

でも実感として政府にお金を貸してるなんてありません。

これは間接的に貸しているからです。

ちょっと古いグラフですがどうぞ。

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ほとんどが国内で国債は消化されてます。

大体94%くらいですかね。しかも円建て。

銀行や保険、郵便局等で預けたお金を運用する上で日本国債が一番安定した資産運用先として選ばれているんですよ。

しかも、日本政府は律儀に支払いに応じてくれてますしね。

この律儀に支払いに応じるってことは意外と世界では少数派。

歴史に学ぶとヨーロッパで律儀に国債支払いを行った国はイタリアにあったヴェネツィア共和国です。

共通してるのは国債価格が安定しているんですよ。

話が逸れましたが、アベノミクス。

今回は給与所得を上昇させようとしたりと皆に経済拡大の実感を得させようとしています。

どうなるかはまだまだ未知数ですが、少なくとも景気回復に希望が出てきたことはいいことです。

この流れにうまくみんなが乗っていければきっと景気はもっと良くなります。

あとは「みんなが外に食事や呑みに行ったり買い物したり」「経費けちってはいい仕事はできねー」ってなれば増税なんかしなくても税収は増えていくと私は考えてます。

少なくとも、今の政府は経済をかなり重視してくれてますから、この傾向をまだまだ続けてほしいもんですね。

20年以上、日本は不景気に苦しめられてきました。

それまで、散々「構造改革」やら「意識改革」やらのいわゆる「改革」しなくてはいけない症候群に毒されてきました。

そして「日本はもう成長しない」なんて衰退論に踊らされてきました。

でも、本当に衰退してるならなんで世界3位の経済大国なんでしょ?

外国人が日本に来て「日本は景気がいい」なんて思うんでしょ?

日本は成長してなくも景気が悪いってほどでもないんです。

皆がそう思い込まされているだけ。

せっかくその思い込み脱却のきっかけができてきています。

みんなで思いましょう、「景気は良くなる」「成長していく」と。

なんといっても景気は「」ですから。

今回もちょっと小難しいお話でした。

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原子力発電所

2013-05-15 08:07:40 | ニュース

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日本の電気で発電する方法は何がありますか?

たぶんこの質問されてすぐに答えられるのはなかなかの通だと思います。

私ももちろん素人なんですが、ちょっと考えてみました。

よく、小学校か中学校くらいの社会科で勉強する「日本の電力」です。

まず「水力」。

これは川を堰きとめてダムを作り水量によってエネルギーを生み出す方法です。

次は「火力」。

こちらは石炭や石油を加熱してエネルギーを生み出す方法です。

次は「原子力」。

私も詳しくはありませんがいわゆる原子力エネルギーで電力を作り出す方法です。

あとは「風力」「地熱」「太陽光」などの自然エネルギーでの電力を作り出す方法です。

ガスでも電力が作り出せるようですが、ガスもどちらかというと「火力」に近い感じですかね。

で、以前ほどではないにしても槍玉に上がっているのが「原子力」を利用しての発電方法です。

たしか、トルコに原子力発電所を作り、技術を輸出するってことで安部首相が営業に行ってくれたことがニュースになってました。

まず、東日本大震災で福島第一原発の事故がありました。

でも、これは原子力開発自体に問題があったことではないと思います。

純粋に技術だけなら問題はないと思うんですよ。

問題なのは活断層の上に立地してるとか津波に襲われる立地にあったこと。

外部の原因で問題が起きたことが現在の「反原発」なんだと思います。

私は「反源発」にも興味がないのですが、それでは日本の電力ってどこから賄うのでしょう?

「自然エネルギー」これもいいですけど、風車建設の立地条件が合う場所ってドイツやオランダと違ってなかなか日本では見つかりづらいそうです。

太陽光発電も取り組んでますが、これも大量にはまだまだ程遠いですね。

さっそく太陽光発電ビジネスを展開している企業もあるようですけど。

次に「水力」ですが、これは元長野県知事の田中康夫さんの「脱ダム宣言」でなかなか作りづらいですし、すぐには作れません。

ダムは治水面でも役立っていると私は考えてますが、いったんレッテルが貼られると「悪いもの」になってしまいます。

では「火力」。

これは石油等を輸入しなくてはいけませんし、化石燃料なので地球温暖化にも影響が出ます。

日本は1990年比でー25%を掲げてますよね(鳩山首相(民主党)時代)。

じゃあ、節電だー!!としても震災から1年~2年は我慢できてもずっとは我慢するのは人の心理として難しいと思います。

貿易収支だとすでにエネルギー輸入で赤字になり、電力料金も上昇する状態です。

脱原発って考え方は将来的にはいいことだと思います。

でも、現実的ではないと思うんです。

たしかに原子力って「諸刃の剣」です。

では、自分の子供達に「節電」として暑い、寒いを強要できますか?

自分が仕事していてそれを我慢できますか?

それまで便利になっていた社会を不便な社会になって我慢できますか?

いくら我慢強い国民性の日本人でも難しいと私は思います。

クールビズやウォームビズの取り組みっていいことだと思います。

暑いのにネクタイやジャケットを着る日本の習慣がおかしいと常々思ってましたので。

ただ、それ以上に温度が高いのに節電だからと我慢を強いるのはおかしい。

ここは冷静に考えてみてもいいと思います。

べつに「原子力発電」自体はそんなに悪いもんではないと思いますから。

もちろん、事故が起きたら大変です。

でも、それは他の発電方法も同じですよ。

要は耐震や津波対策をして稼動することです。

そして徐々に新エネルギーに転換すること。

これが現実的な方法なのではないでしょうか?

それに技術自体はとくに問題ない(立地条件等が問題だと思います)のですから、それを輸出するのはいいことだと思います。

事故を起こしたからすべて悪いって考えてしまうと何も次の行動を起こせなくなります。

日本人はある意味で潔癖すぎる面があります。

人なんて、そんなに完璧な人なんていませんよ。

もしそばにいたら友達になりたいと思いますか?

たぶん思いません。

せいぜい飲み会の会計とかで重宝するくらいです。

なので、原発問題も現実的に対応するほうが将来的にはいい方向にいくのではないのかな?と思います。

今回はちょっと難しい話題でした。

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