きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

家庭科の時間だったか、小学生時代に作った思い出のフレンチトーストの味

2018-09-10 01:06:48 | 食・レシピ
たしか、小学5年生だったかの3学期の終わり頃だったと記憶してます。

もう、授業も終わってとくに無い、あとは進級待ちの時期の頃、まぁ一番気楽な時期です。

怠け者の私にとっては最高の時期でもあるんですが、だからといって毎日学校(まだ春休み前です)に行っても授業が無いってのは学級運営上よろしくないとでも担任教師は考えたのでしょう。

毎年開催されていた学芸会も既に終了していたと思うので、まったくやることがないのですから(笑)

個人的には図書室で読書したり、仲間内で将棋などをやってたりとヒマを潰せる子供だったので快適だったんですが、学級運営では学級全体を何かに取り組ませないといけないのでしょう。

そうはいっても、6年生の予習といっても教科書はまだありませんし、体育などを丸一日やり続けるわけにもいかない。

いくら体育が盛んな学校だった我が母校でもずっとこんなことはできません。

~燃焼系 アミノ式~


実際はこんなに激しくはありませんけどね、あくまでも参考ですが(笑)

たしかアンケートを取ったんだと思うんですよ、担任教師からクラスの児童に対して。

そうしたら多かったのが「好きな料理を作って食べたい」という回答。

まぁ、好きなものっていっても、各自ができるスペースなんて限られてますし、家庭科室を利用できる時間も限られてます。

なので、班に分かれて作ることになったと記憶してます。

たしか土曜日に家庭科室を借り切って、お昼頃から作り始めてランチとしてみんなで食べて帰宅って感じだったなぁ。

そこで我が班が選択した料理が「フレンチトースト」だったわけです。



そう、これ。

でも当時の私はフレンチトーストというものをよく理解しておりませんでした。

単純にトーストされた、いわば焼いた食パン程度にしかイメージできてません。

なので、「あんなのじゃものの5分でできてしまうな・・・」と心配したもんです。

勘違いしている私を尻目に、女子メインで作り始めたフレンチトースト。

フレンチトーストの作り方 ( How to make french toast. )


そう、動画のレシピでほぼ同じなんですが、なんというか、もっとふやかした感じのフレンチトーストが完成したんですよねぇ。

温かいミルクセーキに食パンを漬け込んでふやかした感じの。

まるで『パン粥』のような・・・。

離乳食レシピ-離乳初期 ミルクパンがゆの作り方


なんか違うな・・・という雰囲気がありつつも、食べ始めた我々。

味は甘さもほどほどで不味くもないし、慣れればけっこうイケました。

もっとも、これが初めてのフレンチトーストの私にとっては「こういうものだ」って思いこんでるものがありますから、まったく違和感を感じることもなく(違和感など感じられるわけもなく)完食したのでした。

その後、本来のフレンチトーストというものを知ったのは、大人になり東京で生活するようになってからのことでした。

私にとっての思い出のフレンチトーストの味は「パン粥」に似た味わいなのでした。








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