きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

戦国の時代でも勝ち残るには事前の準備と段取り、そして予測力『謀多きは勝ち、少なきは負ける』

2020-09-02 19:10:59 | 仕事
戦国時代でも現代でも、なんだかんだと仕事を勝ち取るにはしっかりとした『結果』と前向きかつ強力的な『態度』が重要です。

これは、どんなに能力があろうが、結局はこの姿勢なんです。

逆に言えば、当初はまだ能力不足でもチャンスはあります。こういった姿勢を心がければおのずと仕事はやってきます。

こういうのって、ヒトとのつながりでもありますが、あとは『こんなことをお願いしても協力してくれる』と思ってくれるかどうかなんですよ。

苦労ってのは若いうちは買ってでもしろとは言いますけど、やっておいて損はありませんと私は思います。

なぜなら少なくとも経験は得ますから。

その経験も踏まえて判断していけばいいのですからね。

で、戦国時代もじつは『苦労は買ってでもしろ』というのが生き残る時代。

大河ドラマ『毛利元就』(1997年放映)の尼子経久(毛利元就もかなりの苦労人ですが)もかなりの苦労人で遅咲きの人。



演じる緒方拳が元就に向かって言うんです。

『謀多きは勝ち、少なきは負ける』

尼子経久


他人よりも一手でも多く考え用意していれば(要するに先んじれば)相手を制するということ。



元就も息子にそのことを伝えてますし、戦国時代だからこそ実感のあることなのかもしれません。

社会人として20年以上、様々な仕事をしているとわかってきますが、どんな仕事であれ、ある程度の『予測』というものが慣れればできるもの。

その予測からすれば、次に何を準備していけば事足りることなのかということも経験を積めばわかってきます。

そうすると、秀吉もですが、世に言う軍師も経験もでしょうけど、学習から予測して提案していたんだと思います。

だって、同じ人間ですからね、そんな予知能力なんて現実的に考えればそうそうありません。むしろ確率統計も合わせて可能性の確率も踏まえて提案していたんだと思います。

なら、私が好きな『真田丸』の『各々ぬかりなく』ってのも事前準備を怠りなくってことですし、『負ける気がしない』ってのも『しっかりと準備しておけば負けない』という現代ならスポーツ対戦でも当たり前のことを言ってるだけなんです。

【真田丸】おのおの 抜かりなく


物事ってのは基本的にやることは変わりません。

やるべきことをしっかりとやり、備えるべきものを備えること。

これって、現代の『仕事』だって変わりません。

段取りと事前準備。

基本は同じなんです。

あとはそのデータの上での予測。

これができてからの作戦と実行なわけです。

べつに仕事じゃなくともプライベートの旅とかだってこんなこと想定しますよね?

仕事かプライベートかの違いだけで、考えることは同じ、いやむしろプライベートのほうが熱心なくらい(笑)

なので、もしこういった仕事に乗り気がでないって場合は、ご自身を軍師とか戦国武将と仮定して捉えてみるのもいいと思います。

軍師は主君から無理難題云われて戦略や戦術を考えますからね(笑)

武将だって似たようなもんです。

ここで歴史好きの人なら過去の軍師などを調べる人もいると思います。

策ってのはいくつあってもいいもの。

そして『謀』が多いほど相手を打ち負かすことができるという言葉なんです。

それはあらゆる考えられることを出してみて、一つずつ対策案を作っておくこと。

物事って、準備していれば大概のことって乗り切れます。

それに人間がやってることがほとんどなので、よくよく考えれば習慣などデータはありますからね。

そこに気づけば対処方法もできるわけです。

戦国時代ではありませんが、まさに生き抜くための知恵として活用したいもんです。





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