きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

糖尿病闘病記~昔に試した節制一人飯~

2017-04-16 17:36:17 | 食・レシピ
私、じつは本格的な糖尿病の認定がされる前、20代終わり頃に一度、健康診断で血糖値が高いと指摘されたことがあります。

今のようにインスリン投与を行うというわけではなく、血糖値も基準をやや超えた(いわゆる境界型)レベル。
とりあえず、運動と食事療法で試して様子をみることになりました。

開始して3か月。
体重は61キロ(当時)から58キロへ減量成功。
しかも、血糖値も体重と比例して低下に成功。

これで血糖コントロールが可能であることが判明しましたので、3か月から半年単位の定期的な通院と運動&食事療法を続行することになったわけです。

では、当時はどんなことをやっていたのか?

まず運動ですが、毎日、朝または晩に近くの公園(1週が500メートル)を10周ウォーキングすること。


食事は遅くとも22時までには摂ることと朝食は必ず取ること。

間食は基本的にしない。

これです。

食事内容はこちら。

ご飯は玄米。

おかずはピーマンを焼いて醤油を若干かけたもの

と、めざし(焼いたもの)

これに味噌汁でした。

こんな生活を1年も続けてみると、体重はどんどん減量。
ピークで56キロまで減量に成功しました。




でも、減量し過ぎで当時の医師から「ストイック過ぎ。何を目指してるんですか?」と聞かれる始末に。
えー、だって節制しろって言ったの先生じゃんΣ(゚Д゚)

おかげで一時的でも規則正しい生活環境にすることができました。
やっぱ本人のやる気なんですな。

仕事は相変わらず外部からの要請で振り回されることが多かったのですが、なるべく無理しないように配分できましたから。

その後、会社と仕事内容自体を変えたので、再び不規則&ストレスフル(この仕事はとくにストレス要因が強かった)になり、せっかくコントロールできていた血糖管理が破たん。
やがて疲れが取れにくくなり、だる重い症状が現れ、お腹も壊しがちとなり、筋力低下、体重低下(53キロまで減少)が続き、血糖値は反比例するかのように血糖値(空腹時)310(当時(通常は100前後))、ヘモグロビン値(空腹時)(11越え(当時)(通常は5後半))となり、体外からケトン体が流出状態となってることが判明、即入院となったのでした。

悪くなる時って、本当に下り坂を駆け下りるように早く簡単に落っこちてしまうんですねぇ(;゚Д゚)

皆さんも健康にはきをつけましょうね、若くても侮れませんから。
あと、食事って本当に大切なんだなと己の経験で身に染みてわかりました。

















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