きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

昭和の仕草だなぁ・・・とついつい思うこと、家電の調子が悪い時に叩いて様子を診ませんか??

2018-06-10 17:48:51 | ブログ
現代の若者はもしかしたらやらない仕草かもしれませんが・・・

昭和の頃、テレビなどが調子が悪くなった時など、よく叩いたりして様子を診た経験ってありませんでした??



バンバンと2~3回ほど平手打ちを喰らわせて、さてさて画像は復活したかな??と。

なんでしょうねぇ、まるで人を起こすかのようなあの叩くという動作。

以前に聞いたことがありますが、あの動作にはそれなりの根拠があるのだとか。

昔の家電などは接触不良などが起こりやすく、ゴミやチリなどが溜まって動かなくなってしまうことがあり、その対応策として揺さぶったり叩いたりして不良の改善をしていたのだそうです。

もちろん、現在の家電は精密機器などが内蔵していますので、叩いたりしても改善するどころか悪くなる場合があるので叩くことはしないほうがいいのですが。

思い返してみれば、昔の家電などは現代よりも大きくて頑丈そうなものが多かったですからねぇ。

それに外身の箱よりも内蔵している機器は案外と少なかったり、小さかったりして空間に余裕があり、ホコリがたまりやすかったと言われれば納得できます。

現代の家電はかなりコンパクトに収納されてますし、基本的には接触不良も起こりにくくなってますから。

昔のノリで叩いたりしてしまうと、かえって悪化するのもわかります。


そういや昔、ファミコンのカセットが接触不良でうまく起動しない場合もカセット差込口に軽く息を吹きかけてホコリなどを飛ばしてから、再度さ差し込んで起動してました。

あれ、今のPCなどでやったら故障の原因になるんでしょうねぇ。



いやはや、昭和はすっかり遠くなりにけり・・・ですなぁ。












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