きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

糖尿病闘病記~眼科への相談~眼鏡を買い替えようかと相談したら検査に次ぐ検査で大事(おおごと)になっちゃいました(^^;)

2017-07-30 16:21:11 | 健康・病気
昨年の糖尿病発覚前後からどうも字などが見づらく感じていた私。

昨年入院した際に、入院した大学病院の主治医に相談したところ、次のようなお話がありました。

・現在、血糖値が高い水準になっているので、この水準を引き下げるようにインスリン投与をしている
・インスリン効果によって血糖値が下がってくれば、視力も回復する場合もある
・数年(私の場合は3年~5年程度)にかけて高血糖になっていたので、急激な変化は必ず反動が起こる
・視力もその影響があるので、とりあえず半年くらいは眼鏡を新しく作るのは様子見したほうが良い

とのアドバイス。



それはたしかにその通りだと納得した私。
何しろ、低血糖になってもかすんだりぼやけたりするくらいなのですから





やがて回復していくことを信じて、様子を見ることほぼ1年。
現状はどうかといえば、多少は良くなったかもしれませんが、どうにも夜間は見づらいし文字も見づらさはあります。
ただ、現在の病院に転院してからは症状も良好で、網膜も黄班の症状も安定、眼底出血も落ち着いてきたという診断結果。



そこで、まだ見づらい点について相談してみました。

私:「あのう、運転や文字を見る際など見づらく感じるので眼鏡を新しくしようかと考えてるんですけど、処方箋とか必要ですかねぇ?」

いやぁ、本当に軽い感じでの質問。当然すぐにお返事はいただけるものと考えておりました。

病院側:「とりあえずまだ視力検査、眼圧検査をしましょう」

???
いやいや、単なる相談なんですけど・・・。
言われるがままに検査をされる私。
前回(5月)に比べて今回(7月)は若干視力が落ちていました。

その後、再び眼底検査。
とくに問題がないことが確認されて、医師からは「現在の眼鏡でも十分に支障はないよ。あなたの場合は近視がかなり強いし左右でも視力差があるから現在の眼鏡のほうが疲れにくいよ」とのこと。
まぁ、そうは言ってもさぁ、実際に見づらいと感じてるんですけどねぇ((+_+))

疑問を投げかけてみると「まぁ、薬なんかもあるけどねぇ。でも無理に服用しなくてもなぁ・・・」となんだか雲行きが怪しくなってきました。

ここで先生、「じゃまた検査しましょ。黄班浮腫があるかどうかも確認したいしね。検査予約取るから、〇〇の日取りは大丈夫?」と。
私はとくに予定なんぞありませんので即了承。

そして検査の日。
今回の検査は三次元検査という検査で暗室内で行われました。
とくに瞳孔を開くとか造影剤を使用するということもなく、眼圧検査のような感じで、機械の覗き窓を覗いて画像を撮影して検査する方式。
結果はすぐにわかりました。

医師:「黄班浮腫も無いし、網膜その他も現在のところ異常はみられないね。とりあえず様子見でいいよ。薬もなし」
私:「次回は来年の5月でいいですか?」
医師:「それでいいよ」
私:「それで眼鏡のほうは・・・」
医師:「それも様子見で。現在の状態は血糖値が一日の中でも上下の幅が大きいので、その影響で視力も上下の変動があるんだよ。あなたの場合は0.1~0.3は変動するから。だから同じ眼鏡をかけていても見やすい時と見づらい時があるんだよね。今できることは内科でも言われてると思うけど、更なる血糖コントロールを頑張ってくださいってことだね」

さいですか、結局基本に戻るというか血糖コントロール次第で視力も変わってくるということなんですな。

まぁ、とくに視力や網膜、黄班などの症状は異常はみられないことがわかって一安心です(*^_^*)

それじゃ、血糖コントロールがうまくできるように再び療養を進めますかね。

































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