きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

土砂降りの後はいきなり晴天

2024-03-29 09:56:39 | 
朝からこの日は土砂降り。



年度末だからか妙に気持ちも騒々しいもの。

これまでのお仕事で、年度末に予算消化の関係で駆け込みで契約を取り付けたりして走り回っていた頃を思い出します。

そうそう、あの頃は朝から夕方まであちこち廻って契約を取り付けてたもんだなと。

で、注文元へ持参して契約締結事務をして各々に郵送してました。

これが夜中まであったこともあり、終わった後は妙な高揚感に包まれたもんです。

こうやって日本の経済って回ってるんだなと(笑)

とくにボーナスが出るわけでもなく、次の年俸はこの金額って紙一枚でよくもまぁ頑張ってきたなと。

そりゃ若いってのもあるでしょうし、あとはデフレと不景気でしたからね。

物価は下落するなかで不景気ともなれば、給与は上昇しなくとも従業員はなんとか頑張らざるを得ないもの。

求人がほとんどない状態で貧乏なくせに、物価は下落してるもんだからそれなりに生活はできてしまう。

これじゃ『社畜』や『ブラック』が誕生する環境は整えられてるようなもんです。

ありゃ、若いころに経験してるから頑張れたし、また若いからこそできたんだな。

年齢がいってから、しかも若いころにいい思いしてると、そんなことは我慢なんぞできません。

よく『最近の若いもんは・・・』って説教する年配者がいますけど、当時は『最近のベテランは・・・』と若い世代の我々が言ってたもんでした(笑)

それでも、我慢して頑張るベテランも当然存在していて、そのベテランからは『必ず肥しになるからな』と言われてたもんです。

今じゃいい経験だなと思えるようになってるのだから、けして無駄ではなかったんだとは思いますよ。

そんなことを降り続く土砂降りを感じながら思い出してました。

そっか、年度切り替えの時期は人事異動の季節。

取引先での人事の話題で職場も盛り上がります。

人事異動の時期ってのは役所でも時期が異なる場合もあります。

人事で悲喜こもごも。

でもね、命までは取られませんよ。

たかが人事ですから。

嫌なら辞めればいいんです、それもまた一つの進路です。

たしか海外では仕事や勤務先別での雇用契約があって、基本は移動はないこともあるとか。

日本もこれだけ非正規雇用も増加して多様性をアピールするなら、そういう雇用契約もどんどんやっていいと思うんですけどね。

自分たちの都合ばかりを押し付けるような会社は成長しませんし、市場から退場させられてしまいます。

従業員に愛されない会社は顧客からも見放されてしまいますから。

と、ここまで文章を考えてたら光が指してきました。



見上げると見事な夕焼け。

さてと、傘を干して帰る支度でもするか。

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