きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

糖尿病闘病記~お金はいつも大切ですパート1。入院した際の医療費・健康保険組合の限度額適用認定制度~

2017-05-10 19:40:03 | 健康・病気
今回の『糖尿病闘病記』は症状の話題からちょいと離れてお金のお話です。



糖尿病も病状によりますが、私のようにインスリン投与やら血糖値測定やらが必要な症状ですと、薬代なども含めるとなかなかな金額になります。
保険を使ってもそこそこします、まじで(笑)
ましてや精密検査などが加われば・・・。
当時、契約社員としての収入しかない安月給の私。
検査だけでもかなりの出費。



これで入院決定はかなりピンチでした。
生命保険は入ってますから保険が利きますが、それでも不安はあります。
(生命保険のお話はまた後日)
 


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さて、入院費用。
とりあえず、ベッドの空きがあるかどうかを病院側は確認。
この時、希望があるかの確認があります。

・個室がいいか
・有料ベッドでもいいか
・できれば無料ベッドがいいか

お金の無い私は断然「無料ベッド希望」でお願いいたしました。
はぁぁ、お金が無いって厳しいもんです。

幸い無料ベッドの相部屋をゲットできました(*^^*)
それでも2週間は入院予定なので、やはりそれなりの費用を覚悟しなくてはなりません。
まして大学病院ですから。

ここで、健康保険組合の限度額適用認定制度というのがあります。
これは生命保険の入院給付とは別。
会社などで加入している健康保険で入院などの不慮の高額医療費を負担できない場合、その支払っている年収により費用を補助してくれる仕組みです(うろ覚えですみません)・


加入している健康保険組合のホームページから申請書などをダウンロードして組合に提出。
限度額証が届いたら退院までに病院の窓口に提出すれば限度額までの費用負担で済みます。

詳しくはこちらへ。

もし入院などする場合、健康保険に加入していれば、一度確認してみたほうがいいですよ。
また、入院する病院の窓口にも入院専門の相談窓口がありますので相談してみてください。
普段、給与から天引きされてるんですから、こういう時に利用しないともったいない。

実際、自分が入院することになって、改めてこういう制度があるんだと感心しました。

おかげで医療費などもこれまでは領収書など捨ててましたが、これを境に保管・年度末までの確定申告を行うようになりましたし。
(確定申告のお話はまた後日に)

病気にならないのが一番ではありますが、改めて社会保険制度や税関係など自分で事務処理する機会ができて、制度自体に正面から向き合うことになったいいきっかけにもなりました。

病気になることもお金が無いってこともそう考えるとけしてすべてが悪いことだけではないですね(笑)




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