きままな雑記帳

ごく普通のあんちゃんのきままに記す日常日誌

立ち読みの思い出

2021-04-14 09:43:09 | ブログ
まだスマホなど存在すらしなかった時代。

田舎のローカル鉄道を利用して通学していた私なんぞは、次の汽車(電車ではありません)がやって来るまでの小一時間程度は時間を潰すことになります。

他の連中なんぞは駅前のゲームセンターなどでたむろして時間を潰したりしてましたが、ゲームにもとくに興味がなかった私は、本屋などで立ち読みしながら時間を潰しておりました。



本来なら立ち読みはなるべくお断りだと思いますが、そこの本屋は昔ながらのやや薄暗い雰囲気の本屋さんで、おおらかに立ち読みを許してくれておりました。

さすがにいつも立ち読みっていうのも気がひけましたから(笑)、月に何冊かは本を購入しておりました。

1時間ていど、ずっと立ちっぱなしで本を読んでいると、足の関節が固まり、動き出すのに時間がかかります。

なので、いざ本屋さんから出ようとする時は、まず足の柔軟体操をしてから本屋さんを出てました(笑)

その後、一人暮らしをするようになって、近所に古本屋がありましたので、よく休日などは立ち読みと面白い本の物色に利用したもんです。

休日だと平気で3時間から5時間は立ち読みしたりしてましたから、こうなると足の柔軟をするのも一苦労(笑)

内容と値段とを吟味して購入するかどうかを判断。

こういう時、何か掘り出し物を見つけると嬉しかったりしたもんです。

最近ではなかなかこんなに長時間も立ち読みはしてませんが、コロナが収まったら掘り出しモノの本を見つけに行きたいもんです。





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