今回も繰り返した医師と私の攻防戦(笑)

先日、糖尿病の定期検査へ行ってきました。

今回は新しい血糖測定器の結果報告もかねております。

さっそく採尿＆採血に体重＆血圧測定。

もはやルーティンとなっている流れ作業(笑)



ここで気になったのが、どうも年末ごろから血圧がやや高めなこと。

うーむ・・・、まぁいいか。

で検査が完了した後は今回からは血糖測定器も受付に提出します。



新しい測定器はPCにデータを取り込むことができるタイプ。

やがて、私に新しい血糖測定器の使い方を教えてくれた看護師さんが登場。

『使い勝手はどうです？かぶれたりしませんでしたか？』

『使い勝手はいいですよ。とくにかぶれたりもしませんでした』

ここで看護師さん、さらに突っ込んだことを聞いてきます。

『データをPCに取り込んでみましたか？』

PCに取り込むにはアプリをダウンロードしなくてはならず、面倒臭かったのでやってません。

『あー、そこまではやってないですね・・・』

さらにツッコむ看護師さん

『ご自身でも血糖トレンドを理解するためにもやりましょうね』

はい・・・。

軽くお叱りを受けた私、お次は主治医が待ってます。

うーん、何かお叱りを受けるのだろうか？

先生、明るく聞いてきます。

『新しい測定器、どうです？うまく使えました？？』

『慣れるといいですね』

『継続して使います？』

『継続して使います』

とまぁ、話が弾んだ頃合いを見計らってから

『やってみてデータを精査しましたが、やはり夜から朝が血糖値が高いですねぇ。お昼は低いけど何かしてるの？』

『いやぁ、基本デスクワークなので。頭を使うと血糖値も低くなるんですかね？』

『(笑)まぁ、それはなくはないですね(笑)』

ここで先生

『インスリンの量を増やそうと考えてるんですけど、一気に2単位くらい増やそうかとね。でも、増やして低血糖になるのも怖いんでどうしようかとも迷うところなんですよ』

で私

『低血糖も怖いんですよねぇ。じゃあ間をとって、まずは1単位増やしてみて様子をみるってのはどうでしょう？』

何かの商売のやり取りのような会話(笑)

で先生がまた発したのが

『やっぱなぁ、インスリンの分泌量が低いし血糖コントロールが難しいんですよねぇ、ほとんど1型だしねぇ。』

ここで私

『先生、もう1型ってことでいいんじゃないですかねぇ？そうすれば新しい血糖測定器だって2か月分は出るんだし』

先生

『でもねぇ、2型糖尿病で診断が出てるからね。あくまでも2型糖尿病患者さんなんだよね』

いやだからさ、実質1型糖尿病なんだから診断も1型にしてくれればいいんじゃね？

まぁ、これまで歴代の主治医と毎回この攻防を笑いを交えてやっている私。

で先生、話題を変えるかのように(笑)

『あれ？血圧が高めになってるけど・・・』

あ！ばれたか・・・。

『おそらく大丈夫とは思うけど、念の為にこまめに測定してみてくださいね』

今回も先生の逃げ切り勝ち(笑)

で診察も終わり会計の前に眼科へ。

じつは4月に眼底検査を外来で行う予定でしたが、3月に内科で来院するので、あわせて眼科も検査しちゃおうと可能かどうか眼科受付で聴いてみると

受付の看護師さん

『あー、できますよ。ただ瞳孔を開くのでしばらく運転できないけど』

たしか4時間程度で復活するはずなんだけど

『それは個人差がありますから。4~5時間程度が目安だね』

なるほど、内科の検査やら診察、薬の受け取りでお昼過ぎにはなるからいいかな。

『じゃ当日、以前に渡した診察書類と眼科の新規診察を受付して朝8時半には来てください。で採尿、採血などをやったら眼科で眼底検査と診察して、あとは内科の診察って流れでどう？』

じゃ、それで。

まるでコースメニューの案内をされるかのように決まった次回の診察の流れです(笑)

でお会計でしたが、けっこうお値段が高め・・・。

何が違うのかはわかりませんが、薬代もやや高く感じるのは気のせいってわけでもないですね。

やはり新型コロナの影響もあるのでしょうかねぇ。

家に戻った私は、さっそくお叱りを受けた血糖測定器のデータをPCに取り込める環境作りのために、何度か試行錯誤してやっとアプリのダウンロードを行ったのでした(笑)

どうやらデータを印刷もできるらしい。

便利になったもんですが、何気にパスワード設定などで手間取り、肝心の血糖トレンドにはあまり気がいかない私なのでした(笑)





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