今とっても時間がないので後で再編集します。諦めました(笑)
「AKB48のブームが去りつつある」という話を最近聴くので、
あくまで一つの指標としてGoolgeでの検索ボリュームを見てみたいと思う。
(データはGoogle Insightsのもの。運営なり広告代理店のみなさんも見てるデータなのだろうから。)
縦軸は絶対値ではなく相対値なので、
Googleの検索量がどのように変化したかを見ることはできるだろう。
まずは、全世界でのAKB48の検索ボリュームがどう変化したか。

ベースが「UP」しているのがわかるだろう。
(HKTが一時期伸びているのはHKT48以外の何かの要因だと思われる。HKTっていう何かあるんだろうな・・)
では、日本ではどうか?

日本では「横ばい」である。
なるほど、少なくてもGoogleでの検索ボリュームは向上していないと言えるかもしれない。
絶対量がさほど変化していなくても、成長率が鈍化すると下降して見えるのは人間の性である。
変化率が変わってきているからだ。
「変化」も重要だが、本質的な「絶対量」を忘れてはいけない。いつだって基本が大事。
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/bdf7548f7139201858d41566e5880152
確かに、AKB48のブームが去っているかのように見えるのは仕方がないかもしれない。
(あくまでも検索ボリュームの話)
余談だが、選挙は今年(2012年)よりも昨年(2011年)の方が注目を集めたのかもしれない。
では、少し視点を変えてアジアではどうか?


「UP」もしくは「横ばい」といえるのではないか。
日本では伸び悩んでいるが、アジアではまだ伸びているといえそうだ。
注目すべきはインドネシアだろう。
JKT48の立ち上げでJKT48が急激な伸びを見せているが、それにともなってAKB48も伸びている。
これは狙い通りだろう。
アジア戦略は、AKB48の成長戦略と一致するのだ。
(何度もしつこいが、検索ボリュームだけでできる話ではないのは前提として持った上で言っている)
また少し視点を変えて、48グループ全体と、上位メンバーの検索ボリュームを見てみる。
上位メンバーのデータは、前田敦子に2012年の選抜総選挙上位10人を足したものだ。


ここで、当Blogが主張したいことは、2つある。
1つは、グループとメンバーの差が縮まっている点である。
日本国内だけで見れば、逆転している。
もう1つは、グループ全体では「横ばい」だがメンバーで見ると「UP」している。
非常にわかりやすく、ある特徴が出ている。
グループがブレイクしたことで、みんなの関心がグループから個人に移行しているということだ。
では、最後に次世代候補として名前の挙がるメンバーと、Team4の検索ボリュームを見ておく。
少し見難いので、2012年以降に限定したデータも載せてみる。


渡辺麻友が一歩抜けている。(あくまでも検索ボリュームでみれば)
そして、島崎遥香が急激に伸びているのがわかる。
渡辺麻友につづく2番手だ。
ある意味では、ゴリ推しをして「注目を集めること」には成功していると言えるだろう。
(ただ、この程度のボリュームで成功と言っていいのかという点については議論の余地がある。)
なぜ運営は島崎遥香を激推しするのか? ~あつゆう、W松井の奇跡~
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/954de4b52b6d9d5530d1b34affcd2328
なぜ運営は島崎遥香を激推しするのか? パート2 ~台風の目になれること~
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/92b293d05c66aeb0da4973c2be240e39
しかし、Team4メンバー16人全員を合わせても、渡辺麻友とたいして変わらないのは情けない。
ただ、AKB48の全体戦略を考える人がいたとしたら、アジア戦略を推進することに興味を持つ人が多くても不思議ではない。
そちらの方が「AKB48」そのものの価値を高めることができるかもしれないからだ。
また、国内ではAKB48グループがブレイクしたため、メンバー単体の売り出しへと関心が移りゆくのも無理はない。
間違いだとは言えない。
合理的な判断だろう。
それが適切かどうかは、別問題なのだがね。
「AKB48のブームが去りつつある」という話を最近聴くので、
あくまで一つの指標としてGoolgeでの検索ボリュームを見てみたいと思う。
(データはGoogle Insightsのもの。運営なり広告代理店のみなさんも見てるデータなのだろうから。)
縦軸は絶対値ではなく相対値なので、
Googleの検索量がどのように変化したかを見ることはできるだろう。
まずは、全世界でのAKB48の検索ボリュームがどう変化したか。

ベースが「UP」しているのがわかるだろう。
(HKTが一時期伸びているのはHKT48以外の何かの要因だと思われる。HKTっていう何かあるんだろうな・・)
では、日本ではどうか?

日本では「横ばい」である。
なるほど、少なくてもGoogleでの検索ボリュームは向上していないと言えるかもしれない。
絶対量がさほど変化していなくても、成長率が鈍化すると下降して見えるのは人間の性である。
変化率が変わってきているからだ。
「変化」も重要だが、本質的な「絶対量」を忘れてはいけない。いつだって基本が大事。
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/bdf7548f7139201858d41566e5880152
確かに、AKB48のブームが去っているかのように見えるのは仕方がないかもしれない。
(あくまでも検索ボリュームの話)
余談だが、選挙は今年(2012年)よりも昨年(2011年)の方が注目を集めたのかもしれない。
では、少し視点を変えてアジアではどうか?


「UP」もしくは「横ばい」といえるのではないか。
日本では伸び悩んでいるが、アジアではまだ伸びているといえそうだ。
注目すべきはインドネシアだろう。
JKT48の立ち上げでJKT48が急激な伸びを見せているが、それにともなってAKB48も伸びている。
これは狙い通りだろう。
アジア戦略は、AKB48の成長戦略と一致するのだ。
(何度もしつこいが、検索ボリュームだけでできる話ではないのは前提として持った上で言っている)
また少し視点を変えて、48グループ全体と、上位メンバーの検索ボリュームを見てみる。
上位メンバーのデータは、前田敦子に2012年の選抜総選挙上位10人を足したものだ。


ここで、当Blogが主張したいことは、2つある。
1つは、グループとメンバーの差が縮まっている点である。
日本国内だけで見れば、逆転している。
もう1つは、グループ全体では「横ばい」だがメンバーで見ると「UP」している。
非常にわかりやすく、ある特徴が出ている。
グループがブレイクしたことで、みんなの関心がグループから個人に移行しているということだ。
では、最後に次世代候補として名前の挙がるメンバーと、Team4の検索ボリュームを見ておく。
少し見難いので、2012年以降に限定したデータも載せてみる。


渡辺麻友が一歩抜けている。(あくまでも検索ボリュームでみれば)
そして、島崎遥香が急激に伸びているのがわかる。
渡辺麻友につづく2番手だ。
ある意味では、ゴリ推しをして「注目を集めること」には成功していると言えるだろう。
(ただ、この程度のボリュームで成功と言っていいのかという点については議論の余地がある。)
なぜ運営は島崎遥香を激推しするのか? ~あつゆう、W松井の奇跡~
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/954de4b52b6d9d5530d1b34affcd2328
なぜ運営は島崎遥香を激推しするのか? パート2 ~台風の目になれること~
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/92b293d05c66aeb0da4973c2be240e39
しかし、Team4メンバー16人全員を合わせても、渡辺麻友とたいして変わらないのは情けない。
ただ、AKB48の全体戦略を考える人がいたとしたら、アジア戦略を推進することに興味を持つ人が多くても不思議ではない。
そちらの方が「AKB48」そのものの価値を高めることができるかもしれないからだ。
また、国内ではAKB48グループがブレイクしたため、メンバー単体の売り出しへと関心が移りゆくのも無理はない。
間違いだとは言えない。
合理的な判断だろう。
それが適切かどうかは、別問題なのだがね。
しかし、AKBは「アイドル」という枠を壊し続けてきただけに、どのように成長していくかが楽しみでもあります。
AKBはPerfumeのような路線変更は出来ないでしょう。
だからこそ、世代交代を成功させなければなりません。
若手を活躍させるには、世代交代させなければ二番手・三番手のイメージは払拭出来ないでしょう。
同じくoverageメンバーをどのように扱うか?も問題になってくるでしょう。
モーニング娘。のように、ドリームAKBなんて二番煎じは出来ないでしょう。
SDNの解散を見ても、今の運営にビジョンがあるとは思えません。
卒業させ個人で活動させるのか、それともAKBの枠の中で活動させるのか。
運営の考える事・やるべき事は山程あります。
ブブカ的に言うなら、アイドルとは生命力の迸りです。
その迸りが途絶え、マンネリ化してきた時にAKBは終焉を迎えるでしょう。
秋元康さんがラジオで言っていた、「スタッフには24時間AKBの事を考えていてもらいたい。」という言葉がどれ程重いものか。
その頑張りにAKBの未来が掛かっていると思います。
コメントありがとうございます。
何事にも流行り廃りはありますが、AKB48にも「ブーム」である部分は多いにあると思います。
正直なところ、日本国内だけで考えると、今の延長線上に大きな成長は期待できないと思います。
ただ、「事業的な成長」と「持続的な利益」を得ることができるかどうか、は別の話だと思っています。
競争力を持ったままある程度の事業規模を維持していくことができれば、十分にやっていけるはずです。
つまり、仰るとおりで、「世代交代」をどう実現するかがポイントになると思います。
AKB48を取り巻く全てに対する新陳代謝です。
メンバーだけではなく、グループのあり方、そしてファンもです。
>アイドルとは生命力の迸りです。
言いえて妙だと思いました。
生命力がある限り、アイドルは成立すると私は思っています。
流行り廃りがあっても、それでも生命力は途絶えることはない。
AKB48が適応能力を高め、革新していく意志を失わなければ、持続的な利益を得ることは可能だと、私は思います。
>その頑張りにAKBの未来が掛かっていると思います。
諦めたらそこで試合終了ですよね。
可能性を信じて未来を変えて欲しいと思います。