
毎日数字を追うことに特段の意味があるとは思いませんが、ただ全体的に放射線量がどう推移しているかを知ることによって、今後の流れの大枠を掴むことができるのではないでしょうか。
もちろん、予断を許さない状況であることは間違いがなく、今の予測通りに進むわけではないことは前提として持っております。
3/15 - 3/16 と 3/20 - 3/22 の間で有意に動きがあるからして、この時に何が起こったかですね。
3/15 - 3/16 は水素爆発とベントによって飛散した放射性物質が天候によって降下したというのを想像できるのですが、3/20 - 3/22 の方は何が起きたのでしょうか?
東電のHPで時系列で何が起きたか書いてあるのを確認したのですが、何と相関があるのかさっぱりわかりませんでした。
やっぱり素人にはつらいです。
それと福島県を除くと茨城県が突出して高いですね。。
昨日取り上げたフランス放射線防護原子力安全研究所(IRSN)のシミュレーションでも、福島県から太平洋側へ、あとは茨城に飛散していると予想されていましたが、実測データが裏付けているようです。
【追記】
福島第一原発の各箇所のおけるγ線の値もありました。

【再追記】
宮城のグラフ。
茨城とスケールは違うが3/20 - 3/22 に多少の上昇が見られる。
やはり何かがあった。
茨城ほど顕著な変化ではないのは風向きの影響?それとも宮城の方がもともとの値が大きくて影響が少なかった?

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