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大前研一氏、格納容器が破られている可能性を示唆

2011-03-31 17:45:39 | ブログ情報(News Release)
官邸の原子力災害対策本部がこれまでの経緯、現在実施中の施策などについてまとめたものをHP上に公開しています。
毎日いろんなことが報道されて結局今どうなっているの?という人におすすめです。

(にしても、なぜ印刷したものをスキャンしてPDFにしたものをUpするのか。。HPにUpする部署とデータを作成した部署が違うから?縦割り?)

平成23年(2011年) 福島第一・第二原子力発電所事故について(原子力災害対策本部)
http://www.kantei.go.jp/saigai/201103311100genpatsu.pdf


15日 06:10 圧力制御室付近で異音発生
15日 06:20頃 圧力制御室損傷の疑い
15日 08:25 白煙発生


それと、

http://www.youtube.com/watch?v=5mBlngPiaSY

大前研一氏によると、15日に放射線量が高くなっているのは、使用済み燃料の方が水素爆発を起こして、これが原因といわれてきたが、この時に炉心溶融したからだと見解を述べています。
黒煙が出ていた件は、格納容器の下に穴が開いているからではないかということです。
(むむむ、、格納容器が破られてしまいましたか・・ -_-; )
また、大前氏は下手に格納容器内に閉じ込めて再臨界の可能性が高まるよりは、むしろそのままにして放射能の拡散を容認する方がよいと見ているようです。

なかなか刺激的な内容です。。。

私が『これ以上の放射性物質の飛散を抑え込めれば5月中旬には空間放射線量が無視できるレベルになる』で書いたことと逆で、抑え込むより最悪の事故(再臨界)を想定して、これを防げという意見のようです。


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