不定期でお届けしているブログ近況報告です。
今週は全くUpdateできなかったのですが、金曜日になってようやくそれなりのものが仕上がりました。
(ちなみに池田信夫blogの方にトラックバックを貼らせていただきました。)
ところで、木曜日のアクセス数が急に伸びたのですが、どなたかのBlogなどで引用などされたのでしょうか・・?
批判的な引用などされていたりするのでしょうか・・アクセス解析できないので非常に気になるところであります。
しかし200円払う気になれません。
個人的には当Blogについて引用されるだけの価値を見出して頂けるだけでありがたいと思っておりますので、是非トラックバックなど貼っていただけると嬉しいです。
当Blogでは、コメント・トラックバッグはエントリに関係するものであれば、原則フリー運用させていただいております。(承認制ではありません)
さて、現在(ソニーは普通の会社になったのか ~前編~)の続編を鋭意検討中です。
最初は軽い気持ちで書こうと思っていたのですが、だんだん深みにはまってきまして、久しぶりにソニーについての個人的研究をはじめました。
一時期私は書店に並んでいる主要なソニー研究本をほとんど買い込んで読んだことがあるので相当詳しい方だと思うのではありますが、ここ数年間まったくフォローしておりませんでしたので、ちょっとついていけていない部分があるようです。
しかも、世界的にみて、ここ数年で企業の組織のあり方(ガバナンス)もかなり変わってきておりまして、その部分の勉強も必要になります。
ただ、企業研究本というのは一般的に内容の薄いものが多くて、あまりためにならないものがほとんどです。
経営というものをどの視点から見るのか次第ではあるのですが、組織論などについて理論的に分析している書籍というのは稀で、ほとんどは成功事例を並べ立てるだけです。
これは啓蒙書になっても研究対象や実用書にはなりえません。
著者が研究者ではなく、ジャーナリストであることが理由だとは思いますが。
ただ、成功要因について全く論理的ではありません。
(歴史分析にもなっていないというか・・)
そんな中、最近読んだ本でよく書けていたのが、韓国人の経営学の専門家が書いた「ソニーVS.サムスン 」です。
これは今まで読んだソニー本の中で最も有用だと思います。
カリスマ去った後ソニーが模索して失敗した理想的経営の形についてや、史上最強と謳われるサムスンの未熟な部分についても鋭い洞察が光っています。
この本の内容について、私はほぼ同じ考えを持っているので、正直なところ私がBlogでがんばって表現するよりも、この本1冊で事足りるのじゃないかと思ったりもします。
できれば知人のソニー社員の方なんかにヒアリングなどしてがんばってみたいと思っておりますので、期待されてる方もほとんどいないと思いますが、少し時間がかかることをお許しください。
今週は全くUpdateできなかったのですが、金曜日になってようやくそれなりのものが仕上がりました。
(ちなみに池田信夫blogの方にトラックバックを貼らせていただきました。)
ところで、木曜日のアクセス数が急に伸びたのですが、どなたかのBlogなどで引用などされたのでしょうか・・?
批判的な引用などされていたりするのでしょうか・・アクセス解析できないので非常に気になるところであります。
しかし200円払う気になれません。
個人的には当Blogについて引用されるだけの価値を見出して頂けるだけでありがたいと思っておりますので、是非トラックバックなど貼っていただけると嬉しいです。
当Blogでは、コメント・トラックバッグはエントリに関係するものであれば、原則フリー運用させていただいております。(承認制ではありません)
さて、現在(ソニーは普通の会社になったのか ~前編~)の続編を鋭意検討中です。
最初は軽い気持ちで書こうと思っていたのですが、だんだん深みにはまってきまして、久しぶりにソニーについての個人的研究をはじめました。
一時期私は書店に並んでいる主要なソニー研究本をほとんど買い込んで読んだことがあるので相当詳しい方だと思うのではありますが、ここ数年間まったくフォローしておりませんでしたので、ちょっとついていけていない部分があるようです。
しかも、世界的にみて、ここ数年で企業の組織のあり方(ガバナンス)もかなり変わってきておりまして、その部分の勉強も必要になります。
ただ、企業研究本というのは一般的に内容の薄いものが多くて、あまりためにならないものがほとんどです。
経営というものをどの視点から見るのか次第ではあるのですが、組織論などについて理論的に分析している書籍というのは稀で、ほとんどは成功事例を並べ立てるだけです。
これは啓蒙書になっても研究対象や実用書にはなりえません。
著者が研究者ではなく、ジャーナリストであることが理由だとは思いますが。
ただ、成功要因について全く論理的ではありません。
(歴史分析にもなっていないというか・・)
そんな中、最近読んだ本でよく書けていたのが、韓国人の経営学の専門家が書いた「ソニーVS.サムスン 」です。
これは今まで読んだソニー本の中で最も有用だと思います。
カリスマ去った後ソニーが模索して失敗した理想的経営の形についてや、史上最強と謳われるサムスンの未熟な部分についても鋭い洞察が光っています。
この本の内容について、私はほぼ同じ考えを持っているので、正直なところ私がBlogでがんばって表現するよりも、この本1冊で事足りるのじゃないかと思ったりもします。
できれば知人のソニー社員の方なんかにヒアリングなどしてがんばってみたいと思っておりますので、期待されてる方もほとんどいないと思いますが、少し時間がかかることをお許しください。
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