ちょっと遅れたけど
よしりんAKBヲタやめるってよ(AKB48まとめんばー)
http://akb48matome.com/archives/51882035.html
小林さん!
私はあなたの意見いつも楽しみに読んだり聞いたりしています!
総選挙番組での指原とのやりとり、地デジでは有り得ないヲタ発言は素晴らしかったです!
みなが指原1位の意味をどう解釈するべきかと考え議論している中で、あなたのように「そんな意味は認められない」と主張する人は必要です。
みなが1位の意味を解釈しようとする行為によって、みなは自然と1位の意味という檻の中に閉じ込められてしまうから、そういう人々は望むと望まぬ途に関わらず間接的に体制を翼賛する側に立ってしまう危険性を持っている(それは集団の閉鎖性につながる)ために、小林さんのように脱構築する人がリスクヘッジになるのです。
健全な野党は必要です。
じゃないと与党が成長しないですから。
忙しいなか大変だと思いますが、今後も楽しみにしていますよ、よしりん先生!
------------------
私は、自分のポジションを取って意見をする人は尊重されるべきだと思っている。
各人が自分のポジションを明らかにすることで、対話というものは発展性を持ち、そして建設的なものになるからだ。
人間は誰もが心の中に豊かな感受性を持っていて傷つきやすいから、自分を傷つかないでよい場所において意見だけをしたくなる。
自分の立ち位置を明らかにせずに批判だけをするのは容易だし、実際、その誘惑は強い。
しかし、自分が傷つくからこそ、人間は成長する。
人間は傷つきたくなくて感じる心を封印することもあるが、同じように傷つきたくなくて、もしくは傷心を乗り越えたくて成長する。
「傷つく」ことをどう理解するかの話であり、どちらを選択するかの問題だ。
リンカーン
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/708d2dc1b8153dd7737986144117eb88
人間なら誰しも、年齢や経験に関わらず、その内面に豊かな感受性を持っており、それゆえに傷つく。
人は傷つく。
だから、外部からの脅威に怯える。
自分が弱いものと見られ、その弱みに付け込まれ、悪用され、なにか大切なものを失うことを恐れる。
そして、自分の弱さを守ろうとして、自分の言動を正当化する。
誰かの間違いや欠点を、自分の言動の言い訳にして、自分を正当化する。
自分は正しいのだ!弱くなどない!恐れるものなどない!と、まず自分に言い聞かせる。
そして、次に外部に向かって叫ぶ。
自分は正しい!弱くなどない!私は利用などされない!
だが、いちど自分の弱さから目を背けると、ずっと自分に言い訳することになる。
もともとの弱さに、言い訳した自分の弱さを加えて受け入れなければならなくなるからだ。
いずれ、雪だるま式に大きくなってしまった自分と、本来望む自分との埋められない溝に苦しむことになる。
心に抱えた二面性の矛盾と葛藤に悩み苦しむ。
問題はそれだけではない。
周囲の人々は、いつも正しいあなたに間違いや欠点を告白することはしない。
いつも正しいあなたの周りには、常に、正しい人々しかいなくなる。
孤独があなたを襲う。
それがさらに心の中にある正しい自分を増長させる。
そうしなければ傷つくからだ。
このようにして人は、失うことを恐れた結果として、もっとも大切なものを失うのだ。
感ずる心を、そして自分を。
傷つかないためには、感ずる心を封印しなければならない。
しかし、感ずる心がなければ、何かを得ることは難しい。
感ずる心がなければ、自分のことでさえ知ることはできなくなるだろう。
ある人は言う、人生は心の中の悪魔を如何に飼いならすかで決まると。
だが、はじめに自分の弱さにしっかりと向き合っていれば、その悪魔につけ入る隙を与えずにすんだはずだ。
自分の弱さを受け入れたところで何も失うものなど何もないと、理解することもできたはずだ。
人は選択することができる。
------------------
「空気」という同調圧力をはねのけるためにも、各人がポジションを明確できる環境を作ることも重要だ。
山本七平は「空気の研究」とともに「水の研究」も行っており、この中で「空気の支配」を防ぐために「水を差す」ことの重要性を述べている。
「劇場型アイドル」と「マスメディア型アイドル」との中庸「キャラ型アイドル」
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/a26523bb516f6852fae0f70f09b48e68
集団的高揚を得るために適度な空気は必要であるが、組織や集団が空気に支配されて閉鎖性を高めていくのを防ぐために、水を差す人は必要だ。
「水を差す」人々をアンチと蔑視するのではなく、重要な役割を担っていると考えるべきなのだ。
よしりんAKBヲタやめるってよ(AKB48まとめんばー)
http://akb48matome.com/archives/51882035.html
小林さん!
私はあなたの意見いつも楽しみに読んだり聞いたりしています!
総選挙番組での指原とのやりとり、地デジでは有り得ないヲタ発言は素晴らしかったです!
みなが指原1位の意味をどう解釈するべきかと考え議論している中で、あなたのように「そんな意味は認められない」と主張する人は必要です。
みなが1位の意味を解釈しようとする行為によって、みなは自然と1位の意味という檻の中に閉じ込められてしまうから、そういう人々は望むと望まぬ途に関わらず間接的に体制を翼賛する側に立ってしまう危険性を持っている(それは集団の閉鎖性につながる)ために、小林さんのように脱構築する人がリスクヘッジになるのです。
健全な野党は必要です。
じゃないと与党が成長しないですから。
忙しいなか大変だと思いますが、今後も楽しみにしていますよ、よしりん先生!
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私は、自分のポジションを取って意見をする人は尊重されるべきだと思っている。
各人が自分のポジションを明らかにすることで、対話というものは発展性を持ち、そして建設的なものになるからだ。
人間は誰もが心の中に豊かな感受性を持っていて傷つきやすいから、自分を傷つかないでよい場所において意見だけをしたくなる。
自分の立ち位置を明らかにせずに批判だけをするのは容易だし、実際、その誘惑は強い。
しかし、自分が傷つくからこそ、人間は成長する。
人間は傷つきたくなくて感じる心を封印することもあるが、同じように傷つきたくなくて、もしくは傷心を乗り越えたくて成長する。
「傷つく」ことをどう理解するかの話であり、どちらを選択するかの問題だ。
リンカーン
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/708d2dc1b8153dd7737986144117eb88
人間なら誰しも、年齢や経験に関わらず、その内面に豊かな感受性を持っており、それゆえに傷つく。
人は傷つく。
だから、外部からの脅威に怯える。
自分が弱いものと見られ、その弱みに付け込まれ、悪用され、なにか大切なものを失うことを恐れる。
そして、自分の弱さを守ろうとして、自分の言動を正当化する。
誰かの間違いや欠点を、自分の言動の言い訳にして、自分を正当化する。
自分は正しいのだ!弱くなどない!恐れるものなどない!と、まず自分に言い聞かせる。
そして、次に外部に向かって叫ぶ。
自分は正しい!弱くなどない!私は利用などされない!
だが、いちど自分の弱さから目を背けると、ずっと自分に言い訳することになる。
もともとの弱さに、言い訳した自分の弱さを加えて受け入れなければならなくなるからだ。
いずれ、雪だるま式に大きくなってしまった自分と、本来望む自分との埋められない溝に苦しむことになる。
心に抱えた二面性の矛盾と葛藤に悩み苦しむ。
問題はそれだけではない。
周囲の人々は、いつも正しいあなたに間違いや欠点を告白することはしない。
いつも正しいあなたの周りには、常に、正しい人々しかいなくなる。
孤独があなたを襲う。
それがさらに心の中にある正しい自分を増長させる。
そうしなければ傷つくからだ。
このようにして人は、失うことを恐れた結果として、もっとも大切なものを失うのだ。
感ずる心を、そして自分を。
傷つかないためには、感ずる心を封印しなければならない。
しかし、感ずる心がなければ、何かを得ることは難しい。
感ずる心がなければ、自分のことでさえ知ることはできなくなるだろう。
ある人は言う、人生は心の中の悪魔を如何に飼いならすかで決まると。
だが、はじめに自分の弱さにしっかりと向き合っていれば、その悪魔につけ入る隙を与えずにすんだはずだ。
自分の弱さを受け入れたところで何も失うものなど何もないと、理解することもできたはずだ。
人は選択することができる。
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「空気」という同調圧力をはねのけるためにも、各人がポジションを明確できる環境を作ることも重要だ。
山本七平は「空気の研究」とともに「水の研究」も行っており、この中で「空気の支配」を防ぐために「水を差す」ことの重要性を述べている。
「劇場型アイドル」と「マスメディア型アイドル」との中庸「キャラ型アイドル」
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/a26523bb516f6852fae0f70f09b48e68
集団的高揚を得るために適度な空気は必要であるが、組織や集団が空気に支配されて閉鎖性を高めていくのを防ぐために、水を差す人は必要だ。
「水を差す」人々をアンチと蔑視するのではなく、重要な役割を担っていると考えるべきなのだ。