当Blogでも紹介した『PASSPO(ぱすぽ) を見て感じた生の重要性』が、なんとオリコンランキング週間1位をゲットしたようです!
【オリコン】CA風アイドル・ぱすぽ☆、女性グループ初の初登場首位デビュー
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110509-00000331-oric-musi
女性グループによるデビューシングル首位は、1998年3/30付のKiroro「長い間」(1998年1月発売)以来、13年2ヶ月ぶり。初登場での首位デビューは、1968年1月のオリコンシングルランキング発表開始以来、史上初の快挙となった
新生グループのプロモーションとしては、まずまずの出ではないでしょうか。
この1位が瞬間最大風速にならないよう、彼女らには継続的にがんばってもらいたいものです。
以下、過去の記事より。
私は古い人間なので「みなとみらい=コスモワールド」という図式が成り立つ人なので、飽きもせずコスモワールドにいたわけです。
すると、2週連続で「PASSPO」という旅をテーマにした10人組のアイドルグループのコンサート&握手会などをやっているじゃありませんか。
失礼ながら私は「PASSPO」なるグループを知らなかったのですが、実際コンサートが始まるとそのパフォーマンスのレベルの高さに驚きました。
歌やダンスの質の高さもさることながら、ステージの上に立つ彼女達が"表現者"としてプロフェッショナルであろうとし、そのために大変な努力をしているのであろうことが、彼女達のことを何も知らない私でもその場にいてすぐにわかりました。
細かい動きや視線、息づかい、場の雰囲気、またファン達ステージを見つめる人達への彼女達からの気づかいなど、TVやネットだけ見ていては気づけない、歌やダンスだけに還元できないそのアーティストの魅力というのが、実感として理解できました。
彼女達がブレイクするかどうかは別として、生で見る彼女達のパフォーマンスの質はプロだと思いました。
プロフィールを見るとまだ20歳以下ということがわかったのですが、自分が20歳の時などのことを考えると恥ずかしくなります。
それにしても、おそらく、TVやネットだけで「PASSPO」を見ていたら、私は彼女達に何の魅力も感じなかったでしょう。
現に、彼女達のオフィシャルサイトやブログを見ても、良さがいまいちわかりません。
他にもアイドルは山ほどいるからで、違いが出にくいのです。
だから、多くの場合は、どの程度プロモーションに投資するかによって大勢が決まってしまうものです。
でも、生で見てみると、わからなかった魅力に気づくものです。
他との違いではなく、そのものの価値や魅力に気づけるのです。
TVやネットでは伝えることのできない魅力がそこにあるからです。
(だから直接行って感じる例えば旅行もなくなりはしない)
逆にTVやネットでは、そのものの価値や魅力に気づけないからこそ、他との差分が非常に重要になってしまいます。
TVやパッケージメディアが凋落し、ネット全盛の時代と言われますが、そういう状況だからこそ、こういう生の情報を伝えていくか、マーケティングでは、これを考えていく必要があるでしょう。
生の感覚を得る機会をどうやって増やしていくか、そういう意味ではAKB48のビジネスモデルは間違っていないと思うわけです。
まぁ結論はありきたりな話になってしまいましたが、人間というのは不思議なもので、こういう人の努力を感じると少し応援したくなるものです。
【オリコン】CA風アイドル・ぱすぽ☆、女性グループ初の初登場首位デビュー
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110509-00000331-oric-musi
女性グループによるデビューシングル首位は、1998年3/30付のKiroro「長い間」(1998年1月発売)以来、13年2ヶ月ぶり。初登場での首位デビューは、1968年1月のオリコンシングルランキング発表開始以来、史上初の快挙となった
新生グループのプロモーションとしては、まずまずの出ではないでしょうか。
この1位が瞬間最大風速にならないよう、彼女らには継続的にがんばってもらいたいものです。
以下、過去の記事より。
私は古い人間なので「みなとみらい=コスモワールド」という図式が成り立つ人なので、飽きもせずコスモワールドにいたわけです。
すると、2週連続で「PASSPO」という旅をテーマにした10人組のアイドルグループのコンサート&握手会などをやっているじゃありませんか。
失礼ながら私は「PASSPO」なるグループを知らなかったのですが、実際コンサートが始まるとそのパフォーマンスのレベルの高さに驚きました。
歌やダンスの質の高さもさることながら、ステージの上に立つ彼女達が"表現者"としてプロフェッショナルであろうとし、そのために大変な努力をしているのであろうことが、彼女達のことを何も知らない私でもその場にいてすぐにわかりました。
細かい動きや視線、息づかい、場の雰囲気、またファン達ステージを見つめる人達への彼女達からの気づかいなど、TVやネットだけ見ていては気づけない、歌やダンスだけに還元できないそのアーティストの魅力というのが、実感として理解できました。
彼女達がブレイクするかどうかは別として、生で見る彼女達のパフォーマンスの質はプロだと思いました。
プロフィールを見るとまだ20歳以下ということがわかったのですが、自分が20歳の時などのことを考えると恥ずかしくなります。
それにしても、おそらく、TVやネットだけで「PASSPO」を見ていたら、私は彼女達に何の魅力も感じなかったでしょう。
現に、彼女達のオフィシャルサイトやブログを見ても、良さがいまいちわかりません。
他にもアイドルは山ほどいるからで、違いが出にくいのです。
だから、多くの場合は、どの程度プロモーションに投資するかによって大勢が決まってしまうものです。
でも、生で見てみると、わからなかった魅力に気づくものです。
他との違いではなく、そのものの価値や魅力に気づけるのです。
TVやネットでは伝えることのできない魅力がそこにあるからです。
(だから直接行って感じる例えば旅行もなくなりはしない)
逆にTVやネットでは、そのものの価値や魅力に気づけないからこそ、他との差分が非常に重要になってしまいます。
TVやパッケージメディアが凋落し、ネット全盛の時代と言われますが、そういう状況だからこそ、こういう生の情報を伝えていくか、マーケティングでは、これを考えていく必要があるでしょう。
生の感覚を得る機会をどうやって増やしていくか、そういう意味ではAKB48のビジネスモデルは間違っていないと思うわけです。
まぁ結論はありきたりな話になってしまいましたが、人間というのは不思議なもので、こういう人の努力を感じると少し応援したくなるものです。