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進化する魂

フリートーク
AKB48が中心。
気の赴くままに妄想をフル活用して語ります。

フジテレビが批判されるべき理由なんてない。騙されてはいけない。

2011-08-17 08:48:38 | ブログ情報(News Release)
すみません、釣りっぽいです。

はっはっは。
これ読んですぐズルいなと思ってしまった。
うまく論点をずらしたなと。
私がフジテレビの社員だったら同様の主張をすると思いますが、残念ながら私はフジテレビと関係がないので語ります。

フジテレビが批判されるべきたった一つの理由
http://anond.hatelabo.jp/20110816115749

本質論を言えばフジテレビが批判される理由なんてありませんよ。

フジテレビが批判されるべき唯一の理由は「公平性」だって?

違う違う。
全然違います。

こんな言論を真に受けたらいけません。

批判されるべきなのは電波行政なのであって、フジテレビではありません。
フジテレビが韓流推しだろうが、偏向報道しようが、そんなの全く問題でありません。
そもそも公平性なんてものは、誰がどうやって担保するのですか。
ちょっと前に流行ったマイケル・サンデルくらい知っていれば、この公平性の議論が答えの出ない迷宮だということがわかるはずです。

はてなダイアリーの記事は、テレビ関係者のものじゃないですかね。
うまく逃げています。
フジテレビの存続が前提になっているからです。
問題が大きくなっても「フジテレビが適切な姿勢を取り戻せばOK」という意見になっているのです。

全く違いますね。
フジテレビの報道姿勢は偏っていてもいい。
唯でさえ日本の報道機関は横並びで閉口する機会が多いわけですから、各局偏っていいです。
で、その偏りが適切なのかどうかという点は、国民に決めてもらいましょうよ。

電波を開放して新規参入が可能なようにしましょう。
もしくはTV局を買収しやすくするとか。
(ライブドアと楽天は失敗しましたがね。)

国民が支持されなければ潰れる。
そういう環境があればいいわけですよ。
何を偏りとするのか、わかりませんから。
だって国内ニュース偏重も偏りだし、スポーツ偏重も偏りじゃないですか。
とりあえず日本ネイティブな局としてNHKを残せば、民法は開放しちゃえばいいんです。
制度設計はしなきゃなりませんが、やる価値はあると思います。

イケパラのリトルボーイ騒ぎ、その後の雑感

2011-08-15 22:22:50 | ブログ情報(News Release)
これは面白い!
シロかクロかということより、2ちゃんねるで繰り広げられたシロかクロかの一連のせめぎ合いが、よく考えられたストーリーのように感じられて仕方が無い。
いい。非常によい。

フジのドラマ「イケパラ」で映された「9」Tシャツは長崎原爆のFATMANを表していたことが確実に(ハムスター速報)
http://hamusoku.com/archives/5572023.html


私はリトルボーイの時点で何者かによる確信犯的な悪ふざけだと思っているが、何にせよ組織的な関与があったとは思っていない。
問題なのは、むしろ逆で、組織的にこのような活動を抑制する仕組みがなかったことなのだ。
フジテレビが組織的に今回の原爆揶揄を推進したとはさすがに思えない。
そうではなく、誰かが悪質かつ不見識による悪ふざけをする雰囲気が現場にあることが問題なのだ。

これは極めて個人的な妄想でしかないが、最近のフジテレビにまつわる様々な諸問題を鑑みると、相当にガバナンスが緩んでいると思える。
私は、世の中が騒いでいるほどフジテレビの活動そのものに問題があるとは思っていないが、フジテレビがその騒ぎを引き寄せているのは間違いない。
インターネットの普及で、以前に比べて視聴者がブーム構築活動に敏感になっていることも、もちろんある。
しかし、それ以上に、フジテレビの事業戦略上に欠陥があると考えた方が無難だ。
ドラッカー的な意味での社会的責任だ。
これが抜け落ちている。

ドラッカー的な意味での企業の社会的責任とは、企業が社会内存在ゆえに負う社会的な役割をいう。
あらゆる企業は社会的機関ゆえ、社会に貢献せずには存続できない。
よって、事業活動を考えるにあたって社会とどう関与することになるかは、当然考えるべきことなのである。
ドラッカー曰く「社会は企業を一瞬にして消滅させてしまう力を持っている。」のだ。
(社会内存在だから社会的に支持されない組織は存続できないのである。)

こういう時、ハインリッヒの法則をよく引き合いに出される。
一つの大きな問題の背景には幾つかの小さな問題が隠れており、その問題の背景にはさらに多くの問題が隠れている。
さほど大きな問題にならないからといって放置しておくと、後に大きな社会問題を引き起こす結果につながる可能性もある。
フジテレビはここでしっかりと体制を整えておくことが肝要である。

これが社員の一人ひとりに至るまで浸透しているかどうか。
番組制作には、社員以外のスタッフが多く関わっているとしても、最終的な品質管理を問われるのはやはり社員なのだから。
他のことが重要視されていると思えて仕方が無い。
口では何とでも言えるし、理想ばかり述べても仕方が無いのはわかっているが・・。

【ドウデモ】FNS歌謡祭 うたの夏まつり2011 これなに?

2011-08-06 21:08:03 | ブログ情報(News Release)
当Blogでは【妄想】【トンデモ】【ドウデモ】カテゴリーがあるということになりました。

フジテレビの「FNS歌謡祭 うたの夏まつり2011」なのだが、この番組は一体何なのだ?
楽しみに早めに帰宅したのに。

歌手のみなさんと一緒に"日本を勇気づける名曲200"というランキングを過去の映像とともに振り返る内容。
参加している歌手が大物とはいえ歌うわけでもなくただ一緒に過去の映像を振り返るという・・。
生番組でもないから臨場感もないし。

なによりもCMが多くて流れが途切れてイライラする。

私は皆で何かを共有すること自体は好きだから、こういう番組大好きだけれど。
生番組じゃないと同時性がなくて、歌手のみなさんとの共有感が得られない。

歌番組を見るのがメインなのか、それとも皆で振り返るのがメインなのか。

たいていこういう番組は新旧の楽曲を組み合わせて、家族みなで視聴するのをコンセプトにしたりする。
でも最近は家族みんなでテレビを見るというコンセプトそのものが成立しなくなってきているから、
TVの向こうにいるタレントや歌手のみなさんと楽曲を視聴することをコンセプトにする方向はわかる。
好きなタレントとバーチャル家族。

どっちもどりみたいな感じになっちゃってんだよね。
最大公約数を取りましたみたいなつくり。

時間がなかったんだろうきっと。
そういうことにしておこう。

でも、マライアキャリー×SMAPやレディーガガ×SMAPはすごかったな。
マライアキャリーとレディーガガのパフォーマンスが圧倒的。

そもそも、このランキングは誰がつけたランキングなのよ・・その説明なしに1位だ2位だと言われてもな。
プロが選ぶ200選ですか。

1位が「上を向いて歩こう」か。
ちょっと歩いてきたくなった。

槇原敬之が「世界に一つだけの花」を作ったのは33歳の時だったのか。。

2ちゃん文学と事実と嘘と意味

2011-08-04 11:33:56 | ブログ情報(News Release)
嫁さんと俺のことについて語る。
http://mamesoku.com/archives/2950920.html

2ch文学はほんとに素晴らしいと思う。

嘘かどうかは関係ないんだよ。

これが事実だろうと嘘だろうと、そんなことはどうでもいい。

事実と嘘の境界線なんてこの宇宙には存在しないのだから。

「それが何であるか」

そして「それにどのような意味を見出せるか」

ということだけが本質的に重要なのである。


女子大生に「好き」と告白した男、セクハラ懲戒処分

2011-08-02 21:03:44 | ブログ情報(News Release)
女子大生に「好き」と告白した男、セクハラ懲戒処分 精神的苦痛を与えたため
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110802-OYT1T00237.htm

 京都府の京都工芸繊維大は1日、女子学生に対し、セクハラ行為をしたとして、工芸科学研究科の男性准教授(40歳代)を停職5日の懲戒処分にしたと発表した。

 発表では、准教授は2008~09年度に複数回、女子学生に「好きだ」などと告げたり、メールを送ったりして精神的苦痛を与えた。


なにぃぃぃい!

なんてこったい・・・orz

きっと状況がパワハラに近かったのだろう。

何を騒いでるんだね君は(笑)

【妄想】 高岡蒼甫氏の芸能事務所解雇騒動 雑感

2011-08-01 15:13:55 | ブログ情報(News Release)
これはトンデモです。
情報がないのであまり深入りしたくないのだが、フジテレビの韓流ビジネスではなくて、今回の解雇騒動をどう見るのか?という質問に答えておきます。
あまり実りがない議論なので、これで打ち止めです。

まず、高岡さんが所属事務所にどう思われていたかなどは省きます。
相当に主観的なものになるので、触れない方がよいでしょう。

基本的には、事務所の上顧客であるフジテレビとの関係を重く見てビジネス上の判断から解雇した。
ということですが、私は、その背景にフジテレビの韓流ビジネスへの風当たりの強さもあるのではないかと推測します。
以前から、フジテレビの韓流への傾倒に対して、右翼系のグループから強い批判があることは、誰もが知っていることです。

つまり、フジテレビとその関係者にとって、この問題はナーバスにならざるを得ない問題で、できれば事を大きくしたくない思いを皆持っていると。
そこに所属俳優がフジテレビの韓流ビジネス批判を展開したことで、右翼系勢力とこれが結びつくと騒ぎが大きくなる可能性があり、いやきっと利用されるに決まっているので、これを早目に切って面倒なことに巻き込まれないようするのが肝要と考えたのではないでしょうか。
というのも、どちらに転んでも面倒になることはわかっているからです。
解雇したら言論弾圧だといって面倒なことになりますが、解雇しなくても騒がれて面倒なことになるでしょう。
それならば、どうせ騒ぎになるのなら早目に解雇して事務所との関係を切っておいた方が得策だろうと考えたのではないでしょうか。
ノルウェーの爆破・銃乱射事件もさきほどありましたので、下手にナショナリズムを煽ることに加担したくないという判断があったのではないか。
と思います。

あくまで妄想です。

ちょっとグタグタ的にフジテレビの韓流ビジネスを考える

2011-07-31 23:08:10 | ブログ情報(News Release)
イケパラを見ながら書き直す。
視聴率に加算されないけれど、これが私の気持ち。
次の妄想シリーズ(誰も期待してない)は前田さんで行こうと思いました。
テーマは「壁」と「ホーム」ですな。

さて、前回、読み直しすらせずにかなり急いでエントリを書いたので、ちょっと雑でした。
なので、少し書き直しました。
(自戒を込めて前のエントリを残しておきます。)

参考として↓下記をお読みください。ここをスタート地点にします。(私と少し考え方が違います)

CXは別に売国奴じゃない。みんながユニクロに行くようなもの
http://soulwarden.exblog.jp/14236392/

まず、フジテレビさんの韓流ビジネスをビジネスモデル的に解体すると、理に適っています。

私の昔話で恐縮ですが、今から10年くらい前でしょうか、ある局のTVマンの言葉に感銘を受けたことがあります。
当時、インターネットの出現で「通信と放送の融合」やらが盛んに叫ばれていた時代です。
常識のようにこうも言われていました。

インターネットの出現でTV局のビジネスモデルは破綻する。


今でもよく聞く言葉ですね。
TV放送波のメディアとしての伝送能力が、インターネットのそれに追い越されるのは必然であり、そうなればコンテンツをTV放送波で流す理由がなくなる。
なぜなら、インターネットの方がよりインタラクティブな機能を実現できるから。
というのが大きな理由でした。(細かいこといったらいろいろありますが)
当然、そのTVマンもその問題意識が頭の中にあるのです。
しかし、彼はこう言いました。

TV局の最大の資産とは何か?
それは、「コンテンツ」ではありません。
コンテンツを作成する力でもありません。

「編成力」です。
視聴者に、この番組を見たいと思わせる力のことです。

極論すれば、コンテンツは外から買ってくればいい。
コンテンツ作成に関しては世界中で行われております。
優秀なクリエーターをTV局が囲い込むことなどコストの面からも不可能です。

編成力こそ、TV局の本質的な力なのです。

納得しました。
全くもって、その通りです。
わかりやすくいえば商社ですね。
見込みのあるコンテンツを買ってきて、それを広告や販売方法を工夫して、価値の有るものに変え、収益源にするのです。
(ドラマ制作も同じで、見込みのある人材や設備に投資して、それを工夫して価値のある作品に変えるわけです)
自分たちが作った方がよければ作れば言いし、買ってきた方が早ければ買えばいい。
とにかく、潜在的に価値のあるもの、これを磨いてより価値のあるものにできればTV局として勝ちです。
だって、元から価値のあるものは、元が高いですから、収益になりません。
制作費が高いならペイするだけの売り上げが期待できるものでなければなりません。
結構リスクが高いのです。
そういうこと考え出すと、200点の大ヒット狙うよりは、60点のスマッシュヒットを連発したくなる気持ちもわかるでしょう。

さて、韓流ビジネスについて考えてみます。
上記で述べた基本に実に忠実なのです。

安く買って、売り方を工夫して、より高く売る。
それだけです。
日本と韓国の物価差は利用しない手はないでしょう。
しかも、TV局はドメスティック企業ですから、為替も大いに利用できます。
円高とウォン安ですから。(最近、さすがに韓国も国内事情が許さずウォン戻してるらしい)
韓国でしっかりと金と労力をかけて作ったコンテンツを割安で手に入れることができます。

このあたりのビジネスモデルは、ユニクロも同じようなものです。
しかし、TV局に関して言うと、一つ根本的に違う点があるので注意が必要でしょう。
やっていることはユニクロと似ているかもしれませんが、競争条件が違います。

ユニクロのライバルは無数に存在しますが、TV局の場合、電波という参入障壁があります。
メディアはTVだけに限らないわけですから、TVの電波がなくてもライバルになれるだろ?という意見もあるかもしれませんが、それは少しフェアでないですね。
日本には時差がないので国民全体で同時性を共有できるTV電波の価値は非常に高いのです。
限られた周波数に守られているわけで、新規参入の恐怖から多少救われているわけですから、TV局は少し有利、ユニクロと同じだと言うのは少しフェアではない。
それだけしっかり抑えておきましょう。

TV局は電波の関係上、独占市場なので、参入障壁が高くてライバルが少ないのです
自分がリーディングポジションをつかめる可能性が高いわけです。
他のTV局よりも先に日韓でのアービトラージに積極的に手を出したという意味で、ビジネスとしてはフジテレビの勝利といえると思います。

単に視聴率というだけでなくて、AKB48も韓流も同じなのですが、どれだけ視聴者を深く掘れるか、これも重要です。
その意味で、韓流ビジネスを考える時は、視聴率だけで語るのもよくありませんね。

一方、韓流ビジネスを韓国側から考えても利益があります。
国家戦略の一つであるコンテンツ輸出戦略に合致します。
対日工作と言われて反発も受けるが、総じて日本に対するイメージ戦略を兼ねています。
ヒトラーではないですが、イメージ戦略の要諦は女性を味方につけることです。
女性が味方につくと男性もそれに続くからです。
日本人の韓国に対するイメージが上がると、いろいろとメリットがあります。
韓国に観光に訪れる日本人が増えることもあるし、韓国企業が日本に進出するのに、韓流ドラマやK-POPが浸透するのは好都合です。
これまで日本で韓国製品は苦戦していました。
世界で勝っても日本市場ではイメージから苦労していました。
例えばサムスンなんかはまず携帯で進出して、かっこいいブランドイメージ作ってから他の製品を売り込むというやり方を使っていますが、そこにドラマやK-POPといったソフトが使えるようになれば、よりやりやすくなります。

リンク先では、F1層にリーチできていない的なことが書いてありますが、最近では、若い子も韓流好きな人増えてきています。
お母さんの影響が大きいと思われます。
日本では核家族化してから、お母さんと娘の関係が友達のようになったため、お母さんからの影響を娘が受けるという構図も期待できるようになりました。
そういう意味でも、韓流は戦略的なビジネスモデルです。

日本企業も海外進出する時、イメージ戦略使いたいと考えるわけで、最近では国家戦略としてコンテンツ産業を積極的に使えみたいな話もあります。

ただ、韓国側も相応のコストを払っています。
まず、日本に売り込むために、コンテンツを日本にカスタマイズする必要があります。
日本に売り込むことを前提としたドラマの制作などが必要です。
また、韓流アイドルは日本語が上手です。
日本語を学ぶコストをかけています。
韓国と日本の両方で興行をするために、時間と労力が必要です。
大変な負担です。

だんだん書くのが面倒になってきてグタグタなので、まとめるといいながらやっぱり適当に流します・・。

とにかく、韓国側とフジテレビの利害が一致するのです。
不動産会社みたいに言われる他局よりもTV局っぽいことしてるという意味では評価できるかもしれません。

一方で、嫌がる人がいるのは間違いない事実です。
最近ノルウェーで起きた爆破・銃乱射事件もそういった事が原因と言われています。
(個人的には原因ではなくきっかけなのだと思いますが)
極右の青年が、移民政策に反対する意味で犯行に及んだわけです。
ノルウェーの場合は人種主義的な考えに近いのかもしれませんが。

日韓の場合、人種的にはそう変わりませんが、韓国が日本を敵視しているため余計にアレルギー強くなる側面があるかと思います。
領土問題もくすぶっていますし、

つまり、日本はアメリカみたいに世界から人・モノ・カネを集める国には、そう簡単にはなれないってことですよね。
(アメリカだって人口動態が変化してきていて、白人の割合が減ってきていることが非常に懸念されている問題としてあります。)


ちょっと構成間違えましたが、続けます。
高岡さんの問題は、フジテレビではなくて、事務所がビジネス上の判断で解雇したということですから、高岡さんの解雇でフジテレビを批判するのが間違いです。
ただね、だからこそね、私はフジテレビにがんばって欲しいと思うのです。

私が問題視しているのは、フジテレビの韓流ビジネスを批判したことで解雇に至らなければならなかったことで、韓流ビジネスではありません。
韓流ビジネスの良し悪しについて、人によって意見あるのは別にいいでしょと。
フジテレビに不満を持つ人が他局で活躍する、そういうことがあっていいはず。
むしろフジテレビと競争している局や芸能事務所が、積極的に採用するとかね。
そういう多様性があればこそ、言論の自由というのは維持できるのです。
別に映画俳優が映画否定してもいいし、芸能人が芸能界否定してもいいじゃないかと。
だってそうでしょ。
サラリーマンだからって勤めている会社を否定したらNGっておかしいよ。
組織の論理ばんざいってことですか。
自己否定できない業界や組織や人なんて、いつか自壊しますよ。

スターダストプロモーションがNGだったってだけで、他の芸能事務所に期待してます。

フジテレビさん、むしろここは堂々と正面からこの問題を取り上げて、付加価値つけて面白くしてください。
恥ずかしいことじゃないのだから、自分たちが韓流ビジネスに傾倒する理由について堂々と話したらいいし。
それに、そもそもこれはネタです。
おいしいネタが向こうからきてくれましたよ。
鴨が葱しょってやってきましたよ。
面白くなければTVじゃない!って言ってるんだから、是非この問題を面白くしてください!
この程度の問題を面白くできなかったら、これからやってくるもっと激しい批判に対応できないんじゃないかって思います。

だめだ。やっぱり適当で終わってしまった。

フジテレビで韓流が多いのは既得権を死守した末路
http://d.hatena.ne.jp/anti-monos/20110801/p1

フジテレビの韓流ビジネスは理に適っているが、ここは一つネタとして面白おかしくして欲しい。

2011-07-31 13:16:41 | ブログ情報(News Release)
時間がなかったとはいえ、ちょっと内容が雑すぎるので書き直します。


CXは別に売国奴じゃない。みんながユニクロに行くようなもの
http://soulwarden.exblog.jp/14236392/

フジテレビさんがやってることは、商売の基本中の基本である単にクロスボーダー・アービトラージ(国境を越えた裁定取引)でしょ。
(普通にアービトラージでいいだろ?って突っ込みは甘んじて受けます・・)

安く買って高く売る。
売り方を工夫して、いろんなものも一緒に売る。

ドメスティック企業としては普通の戦略。
円高でウォン安なんだから余計にそう。(最近ウォン戻してるらしいけど)

他の産業と違うのは、TV局は電波の関係上、独占市場なので、参入障壁が高くてライバルが少ない。
自分がリーディングポジションをつかめる可能性が高い。
他のTV局よりも先に積極的に手を出したフジテレビの勝利。

日韓で物価差があるし、韓国側もコンテンツ輸出戦略に合致するしね。
対日工作と言われることもあるが、日本に対するイメージ戦略も兼ねてる。
韓国企業が日本に進出するのに、韓流ドラマやK-POPが浸透するのは好都合だ。
これまでサムスンなんかは携帯で進出して、ブランドイメージ作ってから他の製品を売り込むというやり方を使っていたが、そこにソフトを使えればよりよいわけだ。

最近では、若い子も韓流好きな人増えてきたね。
お母さんの影響で。
核家族化してから、お母さんと娘の関係って友達っぽくなったから、お母さんを落とすと娘も落とせる可能性もある。
そういう意味で、韓流は戦略的なビジネスモデル。

基本中の基本だよ。
日本企業も海外進出する時、イメージ戦略使うんじゃない?
国家戦略としてコンテンツ産業を積極的に使えみたいな話してるくせにぃ~。

韓国側とフジテレビの利害が一致するんだから。
不動産会社みたいに言われる他局よりもTV局っぽいことしてるという意味では評価できるかもしれませんね。

一方で、嫌がる人がいるのは間違いないですよ。
最近ノルウェーで起きた爆破・銃乱射事件だって似たような話です。
極右の青年が、移民政策に違和感を感じていたわけじゃないですか。
どっちかというと人種主義的な考えに近いのかもしれませんがね。

日韓の場合、人種的にはそう変わらないのに、韓国が日本を敵視しているから余計にアレルギー強くなりますね。
領土問題もありますし。

つまり、日本はアメリカみたいに世界から人・モノ・カネを集める国には、そう簡単にはなれないってことですよね。
(アメリカだって人口動態が変化してきていて、白人の割合が減ってきていることが非常に懸念されている問題としてあります。)


私が問題視しているのは、フジテレビの韓流ビジネスを批判したことで解雇に至らなければならなかったことで、韓流ビジネスではありません。
韓流ビジネスの良し悪しについて、人によって意見あるのは別にいいでしょと。
フジテレビに不満を持つ人が他局で活躍する、そういうことがあっていいはず。
むしろフジテレビと競争している局が、積極的に採用するとかね。
そういう多様性があればこそ、言論の自由というのは維持できるのです。
別に映画俳優が映画否定してもいいし、芸能人が芸能界否定してもいいじゃないかと。
だってそうでしょ。
サラリーマンだからって勤めている会社を否定したらNGっておかしいよ。
組織の論理ばんざいってことですか。
自己否定できない業界や組織や人なんて、いつか自壊するって。

フジテレビさん、むしろここはさ、堂々と正面からこの問題を取り上げて、コメントしてくださいよ。
我々が韓流ビジネスに傾倒する理由について。
散々、政治家に「説明責任!」って言ってる人々なんだから。
(説明責任って都合よい言葉使ってるじゃないか)
我関せずを通さずに。
だってネタでしょこれ。
おいしいネタが向こうからきてくれましたよ。
面白くなければTVじゃない!って言ってるんだから、是非この問題を面白くしてください!
この程度の問題を面白くできなかったら電波利権の説明求められても、何にも応えられませんよ。


桜蘭高校ホスト部を見た

2011-07-30 00:26:13 | ブログ情報(News Release)
2ヶ月ぶりの酒・・うぅ飲みすぎた。
気持ち悪い・・。

今さっき帰ってきてTVをつけたら「桜蘭高校ホスト部」放映中。

うむ。
よい。
非常によい。
イケパラよりずっとよい。

はぁ・・。
こんくらいでいいのよ。
主役はるなら深夜のこのくらいのニッチ感でいいのよ。

川口春奈のよさがよく出ている。
すばらしい。
素晴らしすぎる。
思わず推してしまいそうだ。
なんてこった。

脇を固める役者もいい。
イケパラよりイケメンじゃねーか。

いかん、完全に負けてる。
完全に戦略ミス。

くそつ、マネジメント私にやらせてみろ。

・・うそ。
冗談です。

これはオフレコです。


この制服もいいな~。
いいよいいよ。
メンズもいいよ。
もっと見ていたい。
そう思わせる要素もっているなぁ。

若手は川口春奈か武井咲だな。
圧倒的な存在感。

ご無沙汰しております。

2011-07-17 02:35:09 | ブログ情報(News Release)

ここ1ヶ月ほど家族そろって体調を崩しておりまして、体力の限界から更新が滞っておりました。
被災地に比べれば大した問題でないと思いますが、疲労+寝不足で毎日大変です。
まだ全回復しておりませんが・・。

コメント欄でけっこう語った乃木坂46の戦略については、別途エントリ化したいと思います。
私は「マス vs. ソーシャル」が読み解く鍵だと思っています。
(現実がどうかよりも、完全に個人的趣味による戦略分析なのですが)

それはそうと、今日はTBSの『音楽の日」という音楽番組を見ていました。

SMAPさすがだなと思いました。
AKB48の新曲がTV初お披露目だったようなのですが、これまた『Everyday、カチューシャ』以上に解釈が必要そうな曲でございました。
製作者側の意図が読めないというか、いや、もう解釈すること自体が間違いなのかもしれませんが、ついつい考えてしまいます。
今余裕がないのでまた今度じっくり聞いて考えたいと思います。

そして、Not yet を初めてみました。
みなさんの動きにキレがあるな~と思いながら、この4人の組み合わせを見て、何を狙ったグループなのか、非常に興味深いなと思います。
単に事務所の関係でしょうか?
Not yetの戦略が気になり始めました。
そもそもコンセプトから知らないので、まずそこから勉強しなきゃですね。

AKB48は人数が多いので、どうしても中心メンバー以外はフォーカスが当たらないので、こういう形で別ユニットで活動することはよいことだと思うのですが、これはNet yet だけのことじゃないのですが、そこの戦略といいますか、なんというか、AKB48に比べるとずいぶんとガサツでないですか?というのが気になったり気にならなかったりしますが、きっと知らないからの勘違いだと思います。

「HENTAI」ブランド

2011-06-29 19:46:13 | ブログ情報(News Release)
これは面白い。
技術の一つのあり方として、ブランドを立ち上げるのもありなのではないか。

アメリカ人だったら脳IFを通して仮想的に抱きしめたのと同じ感覚を再現するとかやって、それこそ最先端の研究になるのだろうが、日本は違う。
全く違う。
物理的に抱きしめる感覚を再現してしまうのが日本人。
匠の国、日本は健在だ。

電通大の天才がまたしても画期的デバイスを開発!世界を再び騒然とさせること必至(暇人速報)

[予告] 限定合理性と不確実性が織り成す人生の意味

2011-06-19 01:21:26 | ブログ情報(News Release)
リスク論 再考(小幡績)
http://agora-web.jp/archives/1345696.html

当Blogでもよく同じ話題を取り扱っているので、紹介します。
(AKB48ネタでも間接的に同様の主旨の議論を展開しています。)
人生や、社会を語るにあたって実に重要なテーマなのです。

人の限定合理性と、宇宙の不確実性。
人は、この両輪を相対性という軸で繋げて人生の意味をこしらえる。

時機を見て、議論を深めていきたい。

[つぶやき]実名の弊害もあるよなぁ

2011-06-14 20:57:14 | ブログ情報(News Release)
池田信夫Blogの魅力は、本人による記事だけではなく、コメント欄の品質の高さにもあったと思う。
もちろん、くだらない内容のコメントも多々あったが、中には政治家なり専門家なりの人たちが匿名でコメントしていたので、読み応えのあるものもあったし、本文を補足する内容のものもあって勉強になることもある。
私もコメントすることがあって、コメント欄で意見を交わすのが面白かったりもした。
しかし、FBからのコメントしか受け付けないようにしたら、コメントの質が急激に落ちた気がする。
まだはじめて間もないから、今後は変わるのかもしれないけれど、実名だと意欲だけでモノを言いたい人(正義感に燃えてるような人)が多いみたいで、素人が多くなった。
実名指向で活動している人もいるけれども、やっぱり匿名だからこそ気軽に語れる内容もあるよなぁと思ってみる。

まぁ、よりよい答えを模索していくしかないのだろうけれど。

ということで、当Blogは、これまでも、これからも匿名です。