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カワサキ・エストレヤ。(番外編vol.777)

2015年03月26日 09時10分43秒 | Weblog
現在もカワサキから発売されてる「エストレヤ」ですよ。

どんどん走るものへと進化を続けていた80年代バイクシーンの中、

逆に古典的なバイクとして登場した「ゼファー400」の人気を確立したことで、

さらに新たなジャンルを求めて登場したのが「エストレヤ」だったりします。

初期モデルは1992年から1999年まで販売されており、

のちに「エストレヤRS」や「エストレヤカスタム」と受け継がれ、

2007年から現在の「エストレヤ」となっています。

メグロから続く「W」シリーズの250cc版といったところで、

丸みを帯びたスタイルが特徴ですね。

エンジンは空冷式4スト単気筒SOHC2バルブで、最高出力は18ps。

これは人気モデルの「250TR」と同じもので、

キャブはフューエルインジェクション式となっています。

街をおしゃれに乗りたいシティーバイカーに愛されてるバイクで、

長期間売られてることを考えると固定した人気を持ってるバイクと言えそうです。

現在のカワサキで古典的なデザインのバイクは大型化され、

「W800」のみとなってるので、この「エストレヤ」の存在はとても貴重です。

また、カワサキと言えば「Z・ニンジャ」シリーズが人気で、

今でも逆輸入車を含めると排気量別に10種類以上が売られていますし、

全てがソリッドな現代風デザインで、ほぼほぼ同じようなスタイルをしているので、

好きではない人にとっては面白くない状況だったりしちゃってます。

中型の「エストレヤ」は車検がないのでカスタムベースにも都合がいいですし、

シンプルな作りになってるので、

比較的簡単にカスタムすることが出来そうなんですよね。

そこが人気の秘密なのかもしれません!(笑)




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