元々、1987年にカワサキ「KS」として登場したもので、
「KSR」となったのは1990年から。
このタイミングで空冷式の2ストだったのが水冷式4ストに代わり、
タイヤも10インチから12インチに変更されます。
この時点での排気量は50ccと80ccの2種類でした。
カワサキの小型バイクは珍しいのですが、
ホンダのNSR50RやヤマハのYSR50などが人気モデルとなっていたので、
対抗馬として登場させたと考えられます。
「KSR」の不思議なのはMTではなく遠心クラッチ式ATだったこと。
これにはユーザーも混迷し、外品部品としてMTキットが出るほどでした。
先代の「KSR」は2009年をもって国内では生産終了していますが、
その後もタイで引き続き生産されており、
この「KSR PRO」は2014年より逆輸入車として登場しています。
エンジンは水冷式4スト単気筒SOHC2バルブで、
排気量は110cc、7.3リットル入るガソリンタンクに4速MTとなっています。
このMT仕様が「PRO」の由縁と言う感じです。
見た目はモトクロスバイクのようになっていますが、
カスタムすることでロードスポーツ風に変更されるケースが多いです。
今ならホンダ・グロムあたりがライバル車となりますが、
さすがにこのクラスの技術力で言えばホンダに軍配があがりそうです。
でも、カワサキ好きの人には、それでもこの「KSR PRO」なんでしょうけどね!(笑)
「KSR」となったのは1990年から。
このタイミングで空冷式の2ストだったのが水冷式4ストに代わり、
タイヤも10インチから12インチに変更されます。
この時点での排気量は50ccと80ccの2種類でした。
カワサキの小型バイクは珍しいのですが、
ホンダのNSR50RやヤマハのYSR50などが人気モデルとなっていたので、
対抗馬として登場させたと考えられます。
「KSR」の不思議なのはMTではなく遠心クラッチ式ATだったこと。
これにはユーザーも混迷し、外品部品としてMTキットが出るほどでした。
先代の「KSR」は2009年をもって国内では生産終了していますが、
その後もタイで引き続き生産されており、
この「KSR PRO」は2014年より逆輸入車として登場しています。
エンジンは水冷式4スト単気筒SOHC2バルブで、
排気量は110cc、7.3リットル入るガソリンタンクに4速MTとなっています。
このMT仕様が「PRO」の由縁と言う感じです。
見た目はモトクロスバイクのようになっていますが、
カスタムすることでロードスポーツ風に変更されるケースが多いです。
今ならホンダ・グロムあたりがライバル車となりますが、
さすがにこのクラスの技術力で言えばホンダに軍配があがりそうです。
でも、カワサキ好きの人には、それでもこの「KSR PRO」なんでしょうけどね!(笑)