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ラッキーストライク・カラー。(番外編vol.758)

2015年03月04日 08時30分19秒 | Weblog
まず、1986年にケニーロバーツさんの「チームロバーツ」のメインスポンサー、

1990年からはスズキワークスのメインスポンサーとして有名な

「ラッキーストライク」カラーです。

他にもホンダの耐久レースチームのスポンサーにもなっており、

ホンダ、ヤマハ、スズキと3チームすべてのスポンサーになっています。

中でもスズキのWGP500でケビン・シュワンツ選手が乗ったRGV500Γは有名ですよね。

「ラッキーストライク」も、マルボロ、ロスマンズ同様、タバコの銘柄ですが、

規制があり一般的な広告が打てなかったため、

こういったモータースポーツでのスポンサーになっていた経緯です。

タバコの話になりますが、「ラッキーストライク」(Lucky Strike)とは、

ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)の銘柄で、とても歴史が古いです。

1916年より「両切りの紙巻きたばこ」からスタートしており、

第二次世界大戦の時は軍用タバコとして軍人に支給されていました。

「ラッキーストライク」といえばアメリカなんですよね。

さて、1988年から頭角を表したケビン・シュワンツ選手が、

1990年から1995年まで乗ったRGV500Γのメインスポンサーとして有名な

「ラッキーストライク」ですが、特に1994年から使われたカラーリングはとてもステキで、

市販車でもこのカラーリングを好む人は多かったです。

前半分がホワイト、後ろ半分がレッドとなってて、

車体全体に「ラッキーストライク」のカラーリングが施されていました。

新しいGSX-R1000をこのカラーリングに塗装しなおす人もいるほどで、

スズキファン=「ラッキーストライク」という構図があります。

何と言ってもケビン・シュワンツ選手がとても素晴らしかったですからね!(笑)