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おすすめ国産カー。vol.9

2011年05月19日 09時51分36秒 | Weblog
今日はズバリ日産の「スカイラインGT-R」R32型です。

数々の国内レースで優勝を収めた実績ある超有名なクルマです。

ハコスカGT-R、ケンメリGT-Rで伝説となり、

その後、沈黙が続いたのちに満を持して登場した復活の「GT-R」ですよね。

スカイラインで言う8代目にあたるクルマです。

あまりに有名なので、今さらコメントも無いですが、

当時、新設計されたRB26DETT型エンジン。

セラミックス製ターボチャージャーを2基装備した2,600ccの

直列6気筒4バルブDOHCエンジンを搭載した国産最強のマシンです。

足回りも日産のアテーサE-TSという

電子制御によって4輪を自在に駆動力配分できる

4WDシステムを標準装備していました。

登場は平成元年で、その後、4年間生産されました。

スポーツカーファンや、スカイラインファンが待ちに待った、

特別のクルマだったんですよね。

現在では最終型でも20年近く経ってる為、

中古市場で随分と買いやすい価格になっています。

程度の良いものはまだ150~200万前後しますが、

探せば100万円を切るものもたくさんありますね。

まさに腐っても「GT-R」です。(笑)

コンディションを良くしてチューニングしてやれば、

まだまだ現役で乗れますし、性能は保証付きです。

あの頃、買えなかった夢のクルマを今なら所有出来るという

最高の1台ですね!




おすすめじゃない国産スポーツカー。vol.2

2011年05月18日 10時18分02秒 | Weblog
乗ってる方には申し訳ないですがトヨタ「アルテッツァ」ですよ。

発売は98年から05年まで。

その後はレクスサスISが後継モデルということになっています。

2,000ccクラスのFRスポーツセダンというものですが、

正直、数値で出てる210psにはほど遠いパワー不足ですね。

乗ったことがある人は分かると思うのですが、

まぁ、全然走らないです。スポーツ車としてはハッキリ遅いですね。(笑)

上級グレードに6速MT仕様もありますが、

肝心のエンジンがイマイチです。

発売当時、TRDからターボ仕様も同時に発売されていましたが、

こちらは別物。

メチャ速いです。

しかしこれはあくまでTRDの限定モデルなので除外して考えるとして、

一般の「アルテッツァ」については、

パワー、トルクがカタログ数値に比べ、とにかく悪いです。

ハンドリングはまあまあですが、少し登りの道になると

相当、無理して回転数を上げて走らないと登ってくれません。

それを補う為に各チューニングメーカーから色々パーツは発売されています。

ある程度改造してやればそこそこは走るようになりますが、

ライバルに当たる4ドアのジビックタイプRなどと比べると、

正直、残念賞ですね。

本気で「アルテッツァ」に乗ってる人は大半の人が、

かなりのチューニングをしてますね。

中にはエンジンを交換する人もいます。

でもそれじゃ、ちょっとお金がかかりすぎます。

昔からトヨタのNAツインカムエンジンは非力です。

それでも、もうちょっと何とかて欲しかったですね。



ロックンロール!内田裕也。

2011年05月17日 09時52分40秒 | Weblog
音楽は人の心を変えるって言うけど、

実はミュジシャンもその音楽で人生そのものが変わるケースがあります。

メンタルな部分に訴えかける麻薬のようなものですね。

生活の全てをロックンロールってくくり1つで生きる「内田裕也」さんは

その典型的なパターンだと思いますね。

でもある意味、これは人生の転落を意味します。

ボクもアマチュアながら音楽に精通していますが、

このタイプの人を何人も知っています。

ロックが与える反骨心や反社会性、非人道的なところに共感してしまい、

次第に本来の自分を見失い、

周りから見れば滑稽なことばかりしてる人になってしまうんですよね。

ただ、本人はそれがカッコよくて、逆に普通の人をバカにする傾向があるので、

一度この深みにはまると抜け出せないって感じです。

感情のおもむくままストレートに生きてることに、

自分の特別を見出してる訳ですから他人の意見も聞き入れないですしね。

いつの間にか自分ワールドの中でしか生きられなくなってることに

まったく気が付かなくなってます。

ロックが持つ攻撃性をそのまま人生に取り入れた「内田裕也」さんは

まぁ、今回の件に関しては起こるべきして起こした事件だと言えますね。

覚醒剤、暴力、金、女…。

あらゆることをロックンロールに受け止めるので、

ある意味、たちが悪いです。

有名人なだけに今までそれをキャラクターとして周りも受け入れてきましたが、

本質はそうゆうことです。

彼の言う「ラブ・アンド・ピース」って一体なんなんでしょうね。

年齢は関係ないところで、

これから彼のような人は増えていく気がしますね。



おすすめ国産カー。vol.8

2011年05月16日 08時57分42秒 | Weblog
今日はボクも以前乗っていた「レガシーB4」ですよ。

ミディアムセダンにして280ps以上をたたき出す水平対向ボクサーエンジン、

ツインスクロールターボを搭載したGT系をオススメします。

レガシーと言えばどうしてもワゴンが人気なのですが、

ネーミングが「B4」となってからのセダンは最高ですよ。

特に3世代目のBL型はそれまでの独特のサウンドであったものを

解消してくれていますから万人ウケも良くなりました。

まぁ、スバル好きのスバリストからすれば、

改善前のサウンドが好きって人がほとんどなのですが、

あのボコボコサウンドがキライな人はBL型が良いと思いますね。

EXマニホールドの構造変更で可能になったストレートなサウンドです。

速さが売りのインプレッサと比べても落ち着いた雰囲気ですし、

かと言って十分速いクルマです。

大人が乗るスポーツを言うなら「レガシーB4」がいいですね。

特徴としてはスバルのクルマ全体に言えますが、車体剛性の良さ、

フルタイム4WDのシステムの一歩先を行ったテクノロシー。

良い部分は沢山あります。

スタイル的にも良かったBL型はまだまだ新しいですし、

現行型よりスッキリしていますからオススメです。

出来れば後期型(D~E型)をオススメしますが、

まだまだ中古市場でも高額なので、

初期型(A~C型)で十分かと思います。

また、ポルシェデザインのブリッツェンも良いですよ!



おすすめ国産カー。vol.7

2011年05月14日 11時26分05秒 | Weblog
トヨタのスポーツカー系はどこか中途半端な車種が多く、

魅力に欠ける傾向があります。

ただ、トヨタ車の全てと言う訳じゃありません。

80系スープラRZやSW20系MR-2GTターボなど

本気のスポーツカーも存在しますからね。

その中にあって多少レア感もありますが、

今回のオススメはトヨタのST200型「セリカGT-FOUR」です。

いわゆるセリカで言う6代目にあたるクルマです。

ST200型は沢山のラインナップが揃っていたのですが、

ボクがオススメするのは、何と言っても「GT-FOUR」です。

フルタイム4WDにツインカムターボとの組み合わせで、

ミディアムスポーツの中核をなしてました。

発売は93年から99年まで。

そもそもがWRC(世界ラリー選手権)に向けて開発されただけあって、

細かな部分までよく作り込まれています。

マイナーチェンジをしながら、どんどん熟成されていきますが、

トヨタの4気筒エンジンでは最高の仕上がりだったと思いますね。

7代目セリカになり少し後退した感を感じるほどです。

丸目4灯のフロントデザインは、人によって好き嫌いがありそうですが、

一般道でも最高のパフォーマンスを見せてくれる1台だと思いますね!


おすすめ国産カー。vol.6

2011年05月13日 10時41分57秒 | Weblog
おすすめ超スタンダードカーですが、今日は日産の「シルビア-S13」ですよ。

国産スポーツカーにおいてこのクルマは現在でも絶対的存在です。

特にチューニング車としてはダントツのパーツ数を誇ってますしね。

登場は昭和62年から平成4年まで。

88年89年で日本カー・オブ・ザ・イヤーも受賞しています。

この日産「シルビア-S13」は、

それまでのS12を徹底見直しして作られた、いわゆるパーソナルカーでした。

発売当初は1,800ccにターボ仕様のKsとノンターボ仕様のQsがありました。

マイナーチェンジで排気量を2,000ccにアップ。

その後も開発を進め可変バルブタイミングを搭載したブラックヘッドと言われる、

高性能エンジンを採用します。

発売されてた頃はスポーツカーとしての位置づけより、

若い2人のためのデートカーとしての認識の方が強かったのですが、

FRということもあり、序助にスポーツカーとしてベース車両に使われるようになります。

元々が、軽い車体に200psを超えるハイパワーだったので、

チューニングのベース車両に持ってこいだったんですね。

カッコ良いスタイルもあってフルモデルチェンジされS14が発売されても、

その人気は衰えませんでした。

ドリフトなどを中心にスポーツ車両として今も使われており、

空前の大ヒットカーになりましたね。

中古市場でも今だ流通していますが、さすがに古くなってきているので、

程度の良いものを探すのは困難ですが、

価格は10~50万円あたりで購入可能です。

本体費用は抑えて、

改造費に費やすことが好きな人にはまだまだいけるクルマだと思いますね!







モンスタートラック。

2011年05月12日 11時58分33秒 | Weblog
「モンスタートラック」とは乗用車やピックアップトラックを模したボディを

ハイリフトし、直径66インチもの大人の背丈ぐらいの大きなタイヤを

装着しているマシンのことです。

エンジンは船舶用の9,000cc前後のものにスーパーチャージャーで過給し、

1.500馬力以上を発揮する物が使われています。

フレームは鋼管パイプフレームで、樹脂製の薄いボディがかぶさっているだけ。

ボディのデザインは市販車をベースにしたものの他にも、

犬なんかをかたどったファニーなものもあったりします。

サスペンションは4リンクリジッドで、ミッションはハイ・ローの2速のみ。

ステアリングは前輪操作のみですが、

逆位相4WS、同位相4WSを瞬時に切り替える事ができ、

5m超の巨大な車体を連続的にドーナツターンさせる事もできます。

ディスクブレーキは前後のアクスルに取り付けられて、

フルブレーキング時に激しい火花が散ったりします。

日本国内では法規(道路運送車両法)の関係から、

この手の車両は一般公道での走行は出来ません。

とにかくアメリカらしい発想で作られた完全なスペシャルマシンですが、

定期的にイベントなどが行われており、

人気があるようなんですよね!

車両オーナーはほとんどが普通の一般人で車メーカーなどは

一切関係ないところも面白いですね。


おすすめ国産カー。vol.5

2011年05月11日 09時51分58秒 | Weblog
トヨタの「カローラレビン・スプリンタートレノ」ですよ。

でもあの有名なAE86じゃありません。

「レビン・トレノ」の最終型になる「AE111」です。

AE86の後継モデルのAE92からFR(後輪駆動)が

FF(前輪駆動)に代わり、すっかり人気が落ちてしまった傾向ですが、

性能自体はモデルチェンジをしながらゆっくりではありますが、

進化してきました。

この最終モデルになる「AE111」は95年から00年まで発売されて、

最後の「レビン・トレノ」となりましたが、

その性能は随分熟成されていました。

AE86で新開発された4A-GEエンジンも最初は130psだったものが、

「AE111」では1,600ccで165psまでパワーアップされています。

トヨタのスポーツFFはホンダに比べ良くないとされていますが、

「AE111」は随分ハンドリングも良くなっていましたしね。

ただ、残念なのは人気がなかったんですよねぇ。(笑)

希少価値が上がり中古市場でも随分と高いAE86を買うなら、

50万円まででも程度の良い車両が手に入るこの「AE111」がオススメです。

特に最終型の6速MTのBZ-Gが良いですね。

個性のないスタイリングに若干の不満もありますが、

あえてこれをベースにチューニングして楽しむのもアリな気がしますね!


おすすめ国産カー。vol.4

2011年05月10日 10時16分27秒 | Weblog
またまたホンダですが、今回は「アコードユーロR」ですよ。

これ、ムーニーの身近な知人が乗ってたので、

よく知ってるクルマなのですが絶対オススメの1台です。

特に30代以上のクルマ好きの方には持ってこいですね。

大人がスポーツカーを楽しむにはちょうど良いんですよね。

まさに実用性と走りを両立させたクルマと言えます。

これ以外にも同じテイストとして候補にレガシーB4などもありますが、

水平対向エンジンがキライな方は「アコードユーロR」がいいと思います。

また他にもスポーツマインドの高い4ドアハードトップの、

トヨタのチェイサー、マーク2系ツアラーVもありますが、

この手はちょっと改造を間違えると

とても痛いクルマになってしまうので避けたいですね。

その点「アコードユーロR」はいいですね。

すでにレカロシートやストラットタワーバーなど装備は新車時から装着済み。

吸排気と足回りだけ何とかすればOKです。

特徴としては落ち着いた雰囲気のデザインと車体剛性の良さですね。

内装もスッキリしてて感じが良いですし、

後部座席の広さも十分です。

エンジンもホンダのK20A型VTECエンジンを使用してて、

ユーロR専用にチューニングされたものなのでパワーは220psと十分。

多少車重が重いのが難点ですが、よく曲がりよく走ります。

この「アコードユーロR」は先代と2代目の2車種しか存在しませんが、

ボクは2代目をおすすめしますね。



おすすめじゃない国産スポーツカー。vol.1

2011年05月09日 10時25分39秒 | Weblog
なんせムーニー、スポーツカー好きなもので、

ご意見番もスポーツカーに特化したものになっていますが、

ボクの個人的意見ではマツダの「RX-8」ですね。

あれは正直、ダメですね。(笑)

ロータリーエンジンを搭載していますがノンターボなので、

パワーがかなり不足しています。

スポーツカーと思って乗ると不満が絶対出ますね!

だからそのまま乗るのはお薦め出来ません。

外観に関してはまぁまぁですが、

4ドアでスポーツとパーソナルが中途半端なんでしょうね。

ターボ付きだったら良かったんですけど、

厳しい排気ガス規制でうまくいかなかったのしょうか?

逆にロードスターの方がライトスポーツとして良い気がします。

この「RX-8」は何度もマイナーチェンジや追加仕様を出して、

長期間発売されていますが、

スポーツマイドだけじゃ、やっぱダメですね。

先代のRX-7(FD)が速く良かっただけに残念です。

とにかくロータリーエンジンが生かされてないのが良くない。

マツダの技術をアピールするためにも、

完璧なロータリースポーツカーを造る必要がある気がします。

経営難で売れないクルマは作らないのも分かるのですが、

メーカーとしてシンボルはあった方が良いと思うのですが…、

そこのあたり、どうなんでしょうね!