おすすめ国産カー。vol.3

ホンダ・S2000ですよ。

ホンダ唯一のFR方式のオープンカーです。

発売は98年からで09年まで。

特徴としてはオープンカーとしての車体剛性の弱さを克服し、

滑らかなハンドリングを実現してるところでしょうか。

他にも、VGS（可変ギアレシオステアリング）を装備。

これは速度に合わせて旋回角度を調整出来る機能ですが、

乗ってみると分かるのですが、ちょっと慣れが必要ですね。

中期マイナーチェンジンでエンジンが2,000ccから2,200ccに変更。

250psあったパワーが逆に242psにダウンします。

これは低速から中速のトルクアップを目指した結果で、

一般道での走行では随分と乗りやすくなったことになります。

最終形は空気抵抗を考慮したエアロ仕様が登場します。

GTウイングやフロントスポイラーが装着されたものです。

S2000の魅力は何と言ってもオープンエアーでかつVTECエンジンです。

可変するエンジンはまるでターボのような加速を体感出来ますし、

ハンドリングは国産の中でもトップクラスです。

またオープンでドライブ楽しめるのもいいですね！

田舎の若者達。

このゴールデンウィークは、

早々と子どもの七五三の記念写真を撮ってきました。

奥方の親戚が津山で写真館をしてるので遠征しての撮影です。

結局この3日間はずっとボクも奥方の実家にいました。

で、暇なものだから、子どもを連れて何もない近所を散歩したり、

タバコや缶コーヒーをコンビニまで買い出しして過ごしてました。

あまりに田舎なので若い人の姿はほとんど見かけないのですが、

唯一近所にあるそのコンビニに買い物に出かけると、まぁいますね。（笑）

そこにだけ溜まってます。（笑）

正直、ダサイ昔のヤンキーファッションかジャージ姿で、

今では死語となってる「うんこ座り」して溜まってます。

しかも中学生らしき子から20代前半までが一緒になってますね。

仲間が少ないんでしょうか。

しかし、クルマはなぜか世間と同じ傾向でした。

いわゆるVIPカーです。

2世代～3世代前の国産高級車がズラリ。

色はほとんどがブラックかホワイトで超シャコタン仕様です。

デーッカイ、ピカピカのホイールでよく洗車されたクルマたち。

ドア開けてカーステをガンガン鳴らして自己アピールしてましたよ。

どこか微笑ましかったです。

この傾向は全国共通なんでしょうね。（笑）

おすすめ国産カー。vol.2

三菱のランサーエボリューション4～6です。

車体で言えば2世代目にあたります。

1世代目は正直、

まだ完成度が低くパワーと足回りの強化にとどまっていましたが、

この2世代目あたりから、かなり完成度が高くなります。

そもそもエボとは三菱としてWRC（世界ラリーカー選手権）に

使用したいがために開発された特別のランサーです。

公道でもその威力は絶大で、下手な大型スポーツカーより

優れた部分は多いです。

左右後輪の駆動力を変化させ、旋回性の向上させる

アクティブ・ヨー・コントロール（AYC）や、

鍛造ピストンのツインスクロールターボの採用など、

バージョンが上がる度にその性能は高くなっていきます。

ランサーエボリューション7でさらにフルモデルされ、

次の3世代になりますが、

中古で購入するとなるとこの2世代が一番お求め安いです。

50～100万円が相場ですが、

程度が良ければもうちょっと高いかもしれないです。

残念ながら現行モデルのXを持ってこのエボシリーズも

終演を迎える感じですが、

羊の皮をかぶった狼を求めるなら、

なんと言ってもランサーエボリューションですね！