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おすすめ国産カー。vol.6

2011年05月13日 10時41分57秒 | Weblog
おすすめ超スタンダードカーですが、今日は日産の「シルビア-S13」ですよ。

国産スポーツカーにおいてこのクルマは現在でも絶対的存在です。

特にチューニング車としてはダントツのパーツ数を誇ってますしね。

登場は昭和62年から平成4年まで。

88年89年で日本カー・オブ・ザ・イヤーも受賞しています。

この日産「シルビア-S13」は、

それまでのS12を徹底見直しして作られた、いわゆるパーソナルカーでした。

発売当初は1,800ccにターボ仕様のKsとノンターボ仕様のQsがありました。

マイナーチェンジで排気量を2,000ccにアップ。

その後も開発を進め可変バルブタイミングを搭載したブラックヘッドと言われる、

高性能エンジンを採用します。

発売されてた頃はスポーツカーとしての位置づけより、

若い2人のためのデートカーとしての認識の方が強かったのですが、

FRということもあり、序助にスポーツカーとしてベース車両に使われるようになります。

元々が、軽い車体に200psを超えるハイパワーだったので、

チューニングのベース車両に持ってこいだったんですね。

カッコ良いスタイルもあってフルモデルチェンジされS14が発売されても、

その人気は衰えませんでした。

ドリフトなどを中心にスポーツ車両として今も使われており、

空前の大ヒットカーになりましたね。

中古市場でも今だ流通していますが、さすがに古くなってきているので、

程度の良いものを探すのは困難ですが、

価格は10~50万円あたりで購入可能です。

本体費用は抑えて、

改造費に費やすことが好きな人にはまだまだいけるクルマだと思いますね!







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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
確かにカッコいい (同業者A)
2011-05-14 10:45:09
S13シルビア、確かに今見てもカッコいいですね。当時大ヒットしたのも納得です。スタイルももちろん、インパネもなかなか。日産は伝統的にインパネが野暮ったいようですが(GTRなどはいまだにゴテゴテした絶壁型、まあそれが逆に個性なんでしょうけど)S13は日産とは思えないスマートさ。その分、硬派なスパルタンさを求める人には物足りないでしょうが、デートカーとしての魅力は申し分ないですね。
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打倒プレリュード! (ムーニー)
2011-05-14 11:23:25
昭和の後期は今と違ってクルマの需要は、
スタイルと性能アップに徹していた気がしますが、

若い人のニーズが販売に直結していたので、
この手のクルマが人気がありましたよね。

そもそもスポーツカーとして作られたものじゃないけど、
時代と共に良いように転がってくれた感じです。

本当は当時、大人気だったホンダのプレリュードに
対抗して作られたクルマだったですけどね。

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