89年にセンセーショナルを起こすことになったカワサキ「ゼファー400」の
大型版として90年に登場したのがこの「ゼファー750」ですよ。
これは当初400ccのみと考えてたカワサキに対して要望が多かったことから、
実現したと言われています。
しかし、実際販売されてみるとそんなに売れませんでした。
これは大型でも排気量に問題有りと考えたカワサキは、
海外輸出用モデルの需要が高いことも考え92年に「ゼファー1100」を登場させます。
こちらは400cc同様に大ヒットとなり国内外共によく売れたバイクになっています。
そうなると悲しいのがこの「ゼファー750」。
中途半端な位置づけになってしまい、販売台数も劇的に少ないものに…。
90年代後半になると大型バイクも教習所で取得出来るようになったことで、
大型バイクの需要は一気に上がるのですが、
この「ゼファー750」に関してはさらに痛手となってまいます。
「どうせ買うなら750ccより1100ccでしょう。」
なんて声が聞こえてくるようです。(笑)
70年代から80年代にあった大型バイクの排気量は750ccという定説は覆された感じですね。
逆輸入車になるリッターバイクでもそちらの方が欲しいという、
世間の志向の変化にダメージを受ける結果になったようです。
個人的意見になってしまいますが、
スタイルのまとまりと車体の大きさを考えると日本人には750ccの方がバランスが良いです。
最高速を求めるより、もうちょっと見た目を気にして欲しいですね!(笑)
大型版として90年に登場したのがこの「ゼファー750」ですよ。
これは当初400ccのみと考えてたカワサキに対して要望が多かったことから、
実現したと言われています。
しかし、実際販売されてみるとそんなに売れませんでした。
これは大型でも排気量に問題有りと考えたカワサキは、
海外輸出用モデルの需要が高いことも考え92年に「ゼファー1100」を登場させます。
こちらは400cc同様に大ヒットとなり国内外共によく売れたバイクになっています。
そうなると悲しいのがこの「ゼファー750」。
中途半端な位置づけになってしまい、販売台数も劇的に少ないものに…。
90年代後半になると大型バイクも教習所で取得出来るようになったことで、
大型バイクの需要は一気に上がるのですが、
この「ゼファー750」に関してはさらに痛手となってまいます。
「どうせ買うなら750ccより1100ccでしょう。」
なんて声が聞こえてくるようです。(笑)
70年代から80年代にあった大型バイクの排気量は750ccという定説は覆された感じですね。
逆輸入車になるリッターバイクでもそちらの方が欲しいという、
世間の志向の変化にダメージを受ける結果になったようです。
個人的意見になってしまいますが、
スタイルのまとまりと車体の大きさを考えると日本人には750ccの方がバランスが良いです。
最高速を求めるより、もうちょっと見た目を気にして欲しいですね!(笑)