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スズキ・GSX-R250(番外編vol.64)

2012年10月10日 08時57分57秒 | Weblog
今のバイクを愛してる人にはかなり縁遠いバイクを毎日書いてますが、

やはり80年代から90年代前半までのバイクは思い入れの強いバイクが多いです。

しかも大型バイクより中型バイクの方が人気だったことや、

峠を走るために乗ってたあたりもこの頃の特長でバイクにとっても面白く良き時代だったです。

またボク自身がバイクに一番夢中だった頃ですしね。(笑)

今日はそんな時代の中で生まれた1台で、

ちょっと遅れて登場したレプリカ系バイク、スズキ「GSX-R250」ですよ。

80年代後半、2ストではRGV250Γで大きなシェアを持ってたスズキの250ccバイクですが、

4ストとなると多少他社に先行されてる感じでした。

87年にやっと他社に追いついた感じで登場したのがこの「GSX-R250」でした。

GSX-Rシリーズでも一番最後に発売されたモデルです。

水冷4気筒DOHCで最高出力は45ps、88年にはそのスペシャルモデルとして「SP」も登場します。

またまた、当時の話しになりますがこのバイクも峠仲間が乗ってました。

彼は無鉄砲で転倒に次ぐ転倒でバイクはボロボロになってて、

いつもバックミラーにガムテープを引っかけて走ってた命知らずのライダーでした。

長くNSR50のに乗ってたのですが、

いつの頃からかこの「GSX-R250」に乗り換えて走っていましたね。

技術的なことは無視してとにかく根性のみで走る一番危険な男でした。(笑)