思い出のノーサイド

カメラがつなぐパス ラグビーを撮り続けて

6/18撮影から戻りました

2017-06-19 00:00:21 | ラグビー・思い出話
行き先は静岡県・エコパスタジアムです。
撮影したのは、6/17リポビタンDチャレンジカップ2017・日本代表VSアイルランド代表、
6/18ラグビーワールドカップ開催地間交流マッチ、ヤマハ発動機ジュビロVS釜石シーウェイブスです。

6/17日本代表VSアイルランド代表は、NTTコミュニケーションズシャイニングアークスの関係者の方に
6/18ヤマハ発動機ジュビロVS釜石シーウェイブスの試合は、北海道北見市で夏合宿を行う
ヤマハ発動機ジュビロの関係者の方に許可を頂きました。

取材申請を出してくださったチームへ報告してから、自分の画像をブログにのせます。

6/17は実際のW杯をシュミレーションした運営方法で、交通機関やイベントの企画がなされて
約2万8千人の入場者数になりました。アイルランド代表とは2019年W杯でも対戦しますし
とても良い機会になったと思います。アイルランド代表のジャージは緑。
静岡も緑のお茶畑が目に優しい地域ですから、色が結んだご縁かもしれません。

滞在中は地元のTVニュースや新聞で日本代表とテストマッチ初開催に沸く話題を見ていました。
6/16、6/17の静岡新聞は記念にいただきました。おみやげとしてお持ち帰りをお許しください(笑)。

ただし試合後6/18の朝刊はロビーに置いてあるものを読むだけ。朝8時には品切れです。
試合後カラー写真がたくさん載り、それだけ関心を集めたのでしょうね。
6/24東京で開催される第2戦目にも、引き続き多くの方がご来場されることを期待します。

6/18ヤマハ発動機ジュビロVS釜石シーウェイブスは12時キックオフの試合。
私は帰りの便の関係で13時15分まで撮影して戻りました。最後まで撮影できず申し訳ありません。
時間内に撮った精一杯の結果を、作品展などに生かしたいと思います。
でもその前にブログでも発表したいので、詳細を打ち合わせさせていただけたら幸いです。

ヤマハ発動機ジュビロと釜石シーウェイブスの対戦は、2011年6月に始まったそうです。
それは震災の3ヶ月後のこと。2011年4月に就任した清宮監督が釜石関係者に聞いた
「何か手伝えることは?」の言葉に「物資は足りつつある。人々が求めているのはラグビーの試合なのです。」
返ってきた言葉が釜石遠征につながり、交流マッチが始まったそうです。

記者控室のホワイトボードに、試合後には釜石訪問団と両チーム選手が記念撮影とあったので、
本当に後ろ髪を引かれる気持ちで会場を後にしました。また両チームの対戦を撮影できたらと思います。

話は変わり、7月からは北海道夏合宿シーズンですが、今年は作品展を開催せず来年以降にします。

私自身、春シーズンにサンウルブズと日本代表の撮影に多忙でプリントに手が回らなかったことと
「北見市がW杯事前合宿地に決定してから開催した方が良いのでは。」というのを提案して
北見市スポーツ合宿実行委員会の方と相談後に決めました。

作品展は開催しなくても、撮影には例年通り行きますので
対象になるチームの皆さん、地域の皆さん、どうぞよろしくお願いします。

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