思い出のノーサイド

カメラがつなぐパス ラグビーを撮り続けて

春の花

2008-03-27 01:04:18 | ラグビー・思い出話

卒業式用のつぼ活けや、花束製作はピークをすぎましたが

4月の入学シーズンが終わるまで、忙しい日が続きそうです。

並んでいる春の花を見て、2006年日本選手権決勝を思い出しました。

赤と黄色のチューリップをいただいて表彰式にならぶ選手を

昨年の個展で発表の際、とても好評だったのです。

大雨にさらされ、顔に傷を負った選手が花を持つ写真。

プレゼントしてくれた方がいたからこそ、生まれた作品です。

NEC熊谷さん、窪田さんがいただいていたのですが、

お二人のファンの方なのでしょう。ありがとうございました。

 

今回卒業シーズンにちなみ、特別に掲載します。

花言葉は、赤が「愛の告白」、黄色が「のぞみなき愛」。

黄色については諸説あり、私が気に入っているのは「正直」。

まんが日本昔話によく出てくる言葉を、かわいい花につけるなんて。

少し笑えそうです。偽装だらけの現代社会に一服の清涼剤ですね。

あと数日で3月は終わり。

もう半月休んでいないので、次回のお休みが待ち遠しいです。

 

2006年日本選手権決勝、NEC熊谷さん

題名は「名誉の負傷に花束を」

試合終了直前まで続いた東芝さんの攻め、NECさんの守り。

両チーム優勝になった素晴らしい試合でした。


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